説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】光ピックアップの位置を検出する反射型フォトセンサに安定した動作を行なわせ且つ組立工程を簡略化した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】シャーシ11と、シャーシ11に配設され、装着された光ディスクの径方向に移動して、当該光ディスクの情報記録面に対し、信号の記録、再生の少なくとも一方を行う光ピックアップ13と、シャーシ11に配設され、発光部26と受光部26を有する反射型フォトセンサ15と、光ピックアップ13に配設され、光ピックアップ13の移動に応じて、発光部25から照射された光を反射して受光部26に入射させる反射部21と、シャーシ11の反射型フォトセンサ15と対向する位置に配設された黒色部材16とを有し、シャーシ11には、モールド成形により形成されたモールド部が配設され、黒色部材16を当該モールド部と一体的に形成した光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や剛性を確保し且つ薄型化、軽量化が可能であり、FPCの張り付きの抑制、摺動抵抗の減少を達成する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】枠体11と、枠体11に配設され、装着された光ディスクを回転駆動させるモータ12と、枠体11に配設され、光ディスクの径方向に移動して、光ディスクの情報記録面に対し、信号の記録、再生の少なくとも一方を行う光ピックアップ13と、枠体11に配設され、光ピックアップ13と回路基板とを接続するFPC14と、枠体11の光ディスク装着面側を覆うユニットカバー15を備え、ユニットカバー15は、FPC14が接触する領域を含む第1の領域151と、第1の領域151よりも光ディスク装着面側に突出すると共に、FPC14が接触する領域の一部を挟んだ両側に位置する第2の領域152A及び152Bを有してなる光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】ディスク種別により光ディスクを回転するスピンドルモータの高さを変る。
【解決手段】光ディスク装置のスピンドルモータは、光ディスクを装着するターンテーブルを含む回転部と、回転部の回転中心に配置された回転軸と、回転軸を支持する軸受と、回転部を回転平面直角方向に移動させる移動手段と、回転部が回転平面直角方向に移動する範囲を規制する規制部材を設け、回転平面直角方向移動手段は、スピンドルモータの回転部と固定部にそれぞれ配置した磁石とコイルによる磁力を利用し、スピンドルモータ固定部に対し回転部のターンテーブル高さを可変とする。 (もっと読む)


【課題】モータにおいて発生した逆起電力に起因する誤動作や故障の発生を防止し得る簡易な構成のモータ駆動回路を提案する。
【解決手段】直列接続された2つのスイッチ素子を少なくとも一組有し、2つのスイッチ素子のうち、電源側に接続される一方のスイッチ素子に対して並列にダイオードが接続されると共に、2つのスイッチ素子の接続中点に駆動対象のモータの端子が接続されるモータ駆動回路において、モータにおいて発生した逆起電力の電圧を、2つのスイッチ素子の接続中点から2つのスイッチ素子のうちのグランド側に接続される他方のスイッチ素子の入力端に伝達する電圧伝達素子を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】薄型、高速回転の光ディスク装置において、騒音を低減する。
【解決手段】光ディスク装置のシャーシの角の切り欠き部の形状に従って、ボトムシャーシの側壁は、ボトムシャーシの側辺の一点から光ディスクの側面に近づく方向に折れ曲がっている。この折れ曲がった側壁を、端に位置する第一の立ち壁とその隣の第二の立ち壁より形成し、端に位置する第一の立ち壁を、隣に位置する第二の立ち壁よりの高さより低くして、ボトムシャーシの切り欠き部の立ち壁の形状を、L字形状にする。 (もっと読む)


【課題】高精度に最適記録パワーを設定できる記録パワー調節方法及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】複数種類の記録パワーPwmを用いて試し書きを行い、各記録パワーPwmに対応した変調度Mmを算出する。複数種類の記録パワー補正項Pcnを用いて評価値Smn=Mmx(Pwm−Pcn)を算出し、補正記録パワー(Pwm−Pcn)と評価値Smnが最も直線状に近いときのPcnを最適記録パワー補正項Pc0と決定する。Pc0における補正記録パワー(Pwm−Pc0)と評価値Sm0の関係特性を直線近似したときに変調度が零、すなわち評価値Sm0が零となる補正記録パワーPth0を求める。Pth0と最適記録パワー補正項Pc0を用いて記録パワー閾値Pth=Pth0+Pc0を算出し、Pthに所定の演算を行うことによって最適記録パワーPoptを求める。 (もっと読む)


【課題】薄型、高速回転の光ディスク装置において、光ディスクの回転によって生じる騒音と振動を少なくする。
【解決手段】ターンテーブルに光ディスクを載せるスリムタイプ型の構造において、トレイが引き出された際に光ディスクの回転を停止するためのブレーキパッド10を従来の位置よりも前に設けることによって、トレイを収納したときにブレーキパッドとトレイの前面部の側面が密着するようにして光ディスク回転時の振動を防止し騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】付勢部材と調整部材との間に形成される隙間にガイドシャフトを容易に挿入することが可能であり、組立作業性が向上した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】シャーシ11に配設されたディスクモータ12と、光ディスクの情報記録面に対し、信号の記録/再生を行う光ピックアップ15と、シャーシ11に配設され、光ピックアップ15を光ディスクの半径方向に案内する一対のガイドシャフト13及び14と、ガイドシャフト13及び14の少なくとも一端部をシャーシ面11Aと略直交する方向に移動させる調整螺子16と、枠体17に配設され、ガイドシャフト13の一端部をシャーシ面11Aに向けて付勢する板バネ20とを備え、板バネ20は、ガイドシャフト13の一端部を支持する支持面32と、支持面32から突出し、支持面32とシャーシ面11Aとの間に隙間を形成するストッパ部36を備える。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のピックアップにおける対物レンズを動かすためのアクチュエータや、光ディスクを回転させるスピンドルモータに仕様値以上の電流が流れ、部品の破壊や誤動作などがおきないように、電流量を調整することが課題となる。
【解決手段】
本発明は、アクチュエータやスピンドルモータの駆動信号の変動量について計測を行い、その変動量と電流に相関があることから、変動量測定結果によって、サーボ制御系の特性を変更することや、駆動信号レベルに制限を設けることなどの対応をすることで、電流が仕様より大きく流れないようにする。 (もっと読む)


【課題】ディスク判別のためのウォブル信号検出時の精度を向上させ、ノイズに起因する誤判別を低減すること。
【解決手段】ウォブル信号生成部26は、ピックアップ3で変換した電気信号からウォブル信号を生成する。バンドパスフィルタ(BPF)27は、その中心周波数をf0(ウォブル周波数)およびそれと異なるfnに変更して設定し、ウォブル信号からそれらの周波数成分を抽出する。振幅測定部28は、抽出された複数の信号について振幅A0,Anを測定する。ディスク判定部30は、複数の振幅を比較し、振幅A0が振幅Anよりも閾値Ath以上大きい場合にウォブル有ディスクと判定する。 (もっと読む)


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