説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】信号品質劣化の要因となる高周波成分を簡単に確実に除去することで、高精度なトラッキングエラー信号を生成すること。
【解決手段】DPD回路は、光ピックアップの受光信号を基に位相差検出方式(DPD方式)によりトラッキングエラー信号を生成する。デジタル信号処理回路は、受光信号を基に情報信号を生成する。情報信号に特定の信号成分(2T信号)が含まれている場合、2T検出回路36はマスクパルスを発生し、2Tマスク回路27は、マスクパルスの期間だけトラッキングエラー信号をマスク処理して除去する。タイミング生成回路35は、マスクパルスとトラッキングエラー信号のタイミングを同期させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の追記型光ディスクの機能を維持しつつ、書き換え型光ディスク同様の使用環境を与えることにある。
【解決手段】
追記型光ディスクの物理アドレスに対応する論理アドレスを含む記録命令に対し、該命令に含まれる論理アドレスに対応する物理アドレスが示す追記型光ディスク上の記録領域が記録済又は欠陥であった場合、前記命令に含まれる論理アドレスに対応する未記録の記録領域を示す物理アドレスを新たに割り当て、記録処理を実行する追記型光ディスクの記録方法であって、新たに割り当てられた物理アドレスが示す記録領域に記録されるデータは前記論理アドレスに対応する物理アドレスが変更される理由を示す情報及び前記論理アドレスに対応する物理アドレスが変更される前の物理アドレス情報を含む記録方法。 (もっと読む)


【課題】データ記録中に、スペース形成期間あるいはスペースとマーク形成期間において高周波成分を半導体レーザ駆動電流に重畳して半導体レーザのノイズを低減する場合、高周波重畳の制御回路遅延等により高周波成分がマーク形成開始タイミングおよびマーク形成終了タイミングに重なったり、直前まで重畳するとディスク上に形成されたマークの始端および終端エッジが高周波成分信号と記録クロックの非同期性により変動する。
【解決手段】マーク形成用半導体レーザ駆動電流の開始タイミングおよび終了タイミングに対して所定時間先行して高周波成分の重畳を停止し、さらに所定時間後に高周波成分の重畳を開始する高周波重畳制御手段を設けた。これにより高周波成分の重畳によるマーク始端および終端のディスク上の変動を避けることができる。この結果高速記録におけるジッッタ劣化を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ライトストラテジ生成回路がDSP内部に集積化された低コスト型の光ディスク記録装置において、エラーレートを改善し、高品質な記録を実現する。
【解決手段】 レーザダイオード(LD)11およびそれを駆動するレーザダイオードドライバ(LDD)9を含んで成る光ピックアップ8と、ライトストラテジ生成回路3および生成されたライトストラテジ信号を伝送するための低電圧差動伝送(LVDS)ドライバ回路4を含んで成る信号処理集積回路装置(DSP)2と、DSP2が実装され、かつ、ライトストラテジ信号を伝送するための線路を有する回路基板1と、回路基板1とLDD9とを接続すると共にライトストラテジ信号を伝送する伝送線路6と、LVDSドライバ回路4の出力の差動間に接続された差動間抵抗5とを備える。特にDSP2の内部のLVDSドライバ回路4の出力の差動間に80〜500Ωの抵抗を挿入する。 (もっと読む)


【課題】コンテンツを光ディスクにより提供する場合に、コンテンツの不正コピーや不正入手を防止し、ユーザの嗜好、特性に合わせたコンテンツを提供する。
【解決手段】初回のコンテンツ購入時には、端末からコンテンツ配信サーバに、ディスクの識別情報と、ユーザ情報とを送信し、ユーザ情報とコンテンツ配信サーバよりダウンロードされたコンテンツを書き込む。次の追加コンテンツ購入時には、初回のコンテンツが書き込まれた光ディスクを端末に設置する。端末は、ディスクの識別情報と書き込まれたユーザ情報と、コンテンツの情報をコンテンツ配信サーバに送信し、コンテンツ配信サーバで購入の正当性を判断して、正当と判断したときに、追加コンテンツをダウンロードをさせて、端末がその光ディスクに追加コンテンツを書き込む。 (もっと読む)


【課題】擬似コモンインピーダンスを用いず、簡単な構造で、実際の伝送線路の差動インピーダンスを測定することで、伝送線路インピーダンス管理を行う。
【解決手段】差動インピーダンス測定端子選択装置100として、プリント基板102を主体として、被測定装置側、差動インピーダンス装置側のそれぞれに適合するコネクタ部(FPC/FFCコネクタ部104、SMAコネクタ部106)を設けると共に、プリント基板102上に複数の伝送ライン対112を形成し、当該伝送ライン対112の数に対応したSMAコネクタ部106を取り付けた。これにより、異なる差動インピーダンス測定端子位置のFPC/FFC56であっても、同じようにアダプタプレート110を介して、FPC/FFCコネクタ部104に装着することで、それぞれ、差動インピーダンス測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】販売機によるコンテンツのダウンロードシステムにおいて、体験版から正規版への切り替え配布を迅速に行い、かつ提供したコンテンツの違法な複製を防止する。
【解決手段】コンテンツ配布システムにおいて、販売機2は、コンテンツを所定量劣化させて表示させるための複製回数(i=3)を記録した体験版光ディスク3を提供する。光ディスク装置7,8は、体験版光ディスクのコンテンツを再生し、複製回数に応じて再生したコンテンツの品質を劣化させて表示する。コンテンツを他の光ディスクへ複製記録するときは、コンテンツの複製回数を更新して記録する。また、体験版光ディスク3を正規版光ディスク3’に切り替えるとき、体験版光ディスクに記録されている複製回数(i=3)を、コンテンツを劣化させずに表示させるための複製回数(i=0)に書き換える。 (もっと読む)


【課題】
ライトストラテジ信号は必要なタイミング精度が高いため、わずかなタイミングのずれでも記録品質に与える影響が大きい。装置内温度、関連回路部分の電源電圧、集積回路のプロセスに起因するばらつきなどはもとより、フレキシブルプリント基板とその周辺部品との距離の変化に伴うインピーダンス変化による伝送波形の変化などの影響も考慮し、これらが変化した場合でもライトストラテジ信号を良好に維持する必要がある。
【解決手段】
光ディスク記録装置において、ライトストラテジ生成回路が含まれるデジタル信号処理回路、記録時に使用するレーザを駆動するためのレーザ駆動回路、両者の間の電気的接続を行うフレキシブルプリント基板等の動作環境の変動により発生するライトストラテジ信号のタイミングずれを補正する機能を具備し、タイミングずれの補正が必要と判断した場合には、該タイミングずれ補正機能を動作させてタイミングずれを減少する。 (もっと読む)


【課題】
ネットワーク経由で大容量のコンテンツデータを転送する際に適するデータ伝送方法と、その伝送方法に対応し、コンテンツに対する光ディスクへの記録状況を管理可能な光ディスク記録方法、装置を提供する。
【解決手段】
上記問題を解決するデータ伝送方法は、コンテンツデータを固定長または可変長のデータブロックに分割、それぞれに対して符号化処理を行い、データブロック伝送の際、少なくとも全データブロックに対し、それが属するコンテンツの識別情報と、コンテンツにおける順列情報を管理する第1のヘッダ情報を伝送し、各データブロック伝送時には、少なくとも該データブロックのコンテンツにおける順列情報を管理する第2のヘッダ情報を伝送するものである。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの種類を判別するための反射光を精度よく検出する光ディスク判別方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
対物レンズを光ディスクの記録面に近づける又は遠ざけるように移動させながら、複数のレーザを切り換えると共に球面収差補正素子を動かして、光ディスクからの反射光を精度よく検出し、該検出した反射光から生成した信号により複数の光ディスクの種類を判別する。これにより1回のスイープで光ディスクの種類を判別することができる。 (もっと読む)


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