説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】光ディスクの種別がダウンロードディスクである場合に、データ記録又は再生に失敗しても該データ以降のデータを継続して記録又は再生できるようにすること。
【解決手段】ライトワンスタイプの光ディスク1にデータを記録再生する光ディスク装置10において、光ディスクの種別を判定し、記録時及び再生時のエラー発生を検出して、信号処理回路5を制御するマイコン7を備える。マイコン7は、記録時又は再生時のエラー発生を検出した場合、当該光ディスクがダウンロードディスクである場合にはエラーが発生した欠陥箇所をスキップして、次の記録領域から次のデータの記録又は再生を継続するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チルト角又は対物レンズの間隔に応じてレンズプル機能を可変に動作させることで、対物レンズと光ディスクとの接触を回避得る光ディスク装置及びレンズプル制御方法を提案しようとするものである。
【解決手段】光ディスクの内周又は外周の方向にチルト角が生じるように対物レンズを傾かせ、レーザ光の反射光の量によって増減する信号又は対物レンズを光ディスクに近接する方向若しくは離反する方向に制御する信号の信号レベルが設定した閾値を下回る又は上回る場合に、対物レンズを光ディスクから離反する方向に移動させるレンズプルタイミングを対物レンズのチルト角に基づいて制御することとした。 (もっと読む)


【課題】ランド部の不良による、信号的にはLPP状のノイズのある粗悪な光ディスクにおいても、LPPの検出に支障のないようなノイズ耐性を高くし、LPPの検出精度を上げる。
【解決手段】光ディスク装置のランドプリピット検出回路において、プッシュプル信号を入力し、第一のピーク電圧を出力する第一のピークホールド回路と、LPFを介してプッシュプル信号を入力し、第二のピーク電圧を出力する第二のピークホールド回路と、第一のピーク電圧を入力して、ボトム電圧を出力するボトムホールド回路と、ボトム電圧と第二のピーク電圧との差分を分圧して、ランドプリピットを検出するためのスライスレベルを生成するスライスレベル生成回路と、プッシュプル信号とスライスレベル生成回路により生成されたスライスレベルとを比較することにより、ランドプリピットを検出するコンパレータとを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスク装置の管理を容易にさせ得る光ディスク装置を提案する。
【解決手段】パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置であって、パーソナルコンピュータから送信されるコマンドに基づいて、パーソナルコンピュータの種類を識別する識別情報を作成する情報作成部と、情報作成部により作成された識別情報に従って、パーソナルコンピュータの種類によって、予め決定されている光ディスクの偏重心の量を表すパラメータを切り換え選択するパラメータ選択部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、ユニットメカ部の軽量化と低コスト化を可能にする。
【解決手段】光ディスク装置として、(a)光ピックアップ、ピックアップ移動機構及びディスクモータを支持する支持部501と、トレイ6に複数箇所で当接して結合される結合部502とを有するシャーシ5であって、合成樹脂材で形成され、支持部と結合部とが一体化されたシャーシと、(b)ボトムケース側に固定された第1の回路基板とトレイまたはシャーシ側に固定された第2の回路基板との間を電気的に接続し、トレイが装置本体内に搬入された状態で、ボトムカバーとボトムケースとの間に平面を折り返した状態で配される平板状配線ケーブルとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の光学的情報記録再生装置では、再生信号の振幅情報によるBeta値のみによる情報の記録品質を判定し、該Beta値が許容範囲にない場合、ホストコンピュータにエラー情報を出力するようになっている。また、情報の記録品質の判定は、情報を記録した記録領域を所定の大きさのサンプル領域に分割し、分割された各サンプル領域毎にそこに記録されている情報を再生するため、記録品質が悪い場合において、すぐに、その記録品質を改善する処理を実施することができないという問題がある。
【解決手段】情報の記録直後に情報を再生することによって、再生信号の振幅情報から得られる情報と、再生信号を2値化した信号から得られるエラー情報または性能情報の2つの情報を用いて再生信号の品質を判断して、前者の情報からは記録パワー条件を変更することを、後者の情報からは記録パルス幅条件または再生条件を変更することによって、情報の信頼性を確保する性能を引き出すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】DMA部分が破損又は欠陥により読取れない場合でも、適切なフォーカス調整を可能な光ディスクのフォーカス位置調整方法と光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光情報記録媒体の欠陥情報管理ゾーンを備えた光情報記録媒体の記録面上に、光学的再生手段のフォーカス位置を調整しながら、情報を記録または再生する光ディスクのフォーカス位置調整方法において、予め、光ディスクの欠陥情報管理ゾーンから得られる適正に設定されたフォーカス位置に関する複数情報を記憶しておき、その後、装置に光ディスクを搭載して欠陥情報管理ゾーンの情報が再生不可能の場合、予め記憶した適正に設定されたフォーカス位置に関する複数の情報間の関係を利用して、光ディスクから得られるフォーカス位置に関する少なくとも1の信号から、装置に搭載された光ディスクのフォーカス位置を調整する。 (もっと読む)


【解決課題】複数の基板を接合する際の工程が複雑にならず、さらに、基板間でのはんだによる接合強度も不足しない、複数の基板を接合する方法を提供する。
【解決手段】
第1の基板の配線ランド上にはんだを盛り、次いではんだを第2の基板の開孔内に挿入しながら、第2の基板を前記第1の基板に位置合わせして重ね、第2の基板の開孔内のはんだを加熱して、第2の基板の開孔に臨む配線ランドと第1の基板の配線ランドとをはんだによって接合する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、衝撃力が印加された場合にもクランパから光ディスクが外れないようにする。
【解決手段】
ディスクモータのボトムケース側への落ち込み変位量を抑える。具体的には、ディスクモータ3の裏面と対向するボトムケース面上の、該ディスクモータの正投影面の全部または一部を含む領域に、ボトムカバー方向に突出した凸状部15を設け、記録または再生状態時、ディスクモータの回転軸方向において、モータ固定板60とボトムカバー40との間の距離gと、該ボトムカバー40とボトムケース50の上記凸状部15との間の距離gとの和(g+g)を、光ディスク2とトレイ6との間の距離gと光ディスク2の中心孔へのクランパ3bの挿入深さhとの和(g+h)よりも小さくした構成とする。 (もっと読む)


【課題】記録品質を向上させ得るレーザ発生装置及びその制御方法並びに光ディスク装置を提案する。
【解決手段】レーザを発光する半導体レーザダイオードと、半導体レーザダイオードに駆動パルスを供給し、当該駆動パルスに基づいて半導体レーザを点滅駆動する半導体レーザダイオード駆動部とを有するレーザ発生装置において、半導体レーザダイオード及び半導体レーザダイオード駆動部間のインピーダンスを適正な状態に制御するようにした。 (もっと読む)


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