説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

251 - 260 / 646


【課題】騒音として感じられる空気音をより確実に低減することが可能な光ディスク装置のトレイ及びこれを備えた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トレイ底部31よりも高い位置にあるトレイリア部33に、抜きテーパであるテーパ面60に加えて、これよりも緩やかな傾斜のテーパ面64を形成する。テーパ面64の上端72をその下端70よりも光ディスク100の回転中心から遠い位置に設定することで、ディスク回転時に発生する光ディスク100の周辺部の空気がテーパ面64をつたって後方に導かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転に伴う流体騒音を効果的に低減できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】筐体40から出没自在に設けられたトレイ5と、トレイと一体に設けられたユニットメカ6と、ディスクを回転自在に支持するターンテーブル9aと、ターンテーブルに支持されるディスクを外周から囲むようにトレイに形成され、ターンテーブルの回転中心を中心とする円弧形状を有する複数の壁面部5b〜5dと、ディスク4の径方向に沿って直線移動するピックアップ10と、ピックアップの移動を確保するために、ピックアップの移動軌道上に位置する壁面部5eに設けられた開口部56を備え、壁面部5eは、他の壁面部と比較してターンテーブルの外周側に後退されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに高い記録品質で情報を記録することのできる光ディスク記録再生装置及び光ディスク記録再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスク3に対して情報の記録及び再生を行う光ディスク記録再生装置1において、光ディスク1から識別情報を取得し、光ディスク3にデータを記録しているときに、記録されたデータを再生して該データの記録品質を示すエラーレート及びジッタを検出するエラーレート検出部25及びジッタ検出部26と、エラーレート及びジッタに基づいて、光ディスク3に記録されたデータの記録品質を表示する表示部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ピックアップのアクチュエータの過電流検出時も、光ディスクのディスク面への傷付きをなくす。
【解決手段】アクチュエータの過電流を検出するとともに該検出結果の信号に基づきディスクモータに駆動停止とブレーキ力を働かせることを指示する過電流検出部を備え、記録または再生時にフォーカス制御状態でアクチュエータの過電流を検出したとき、光ディスクの回転数が減少し予め設定された値以下となるまでの間は、ディスクモータにブレーキ力を働かせた状態でアクチュエータを制御し、対物レンズをフォーカス制御オフでディスク面から離間した退避状態にし、光ディスクの回転数が予め設定された値以下となったとき、該退避状態を解除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】BDなどでは著作権保護のための暗号化情報が更新された際には、不具合のある暗号化情報の版数を市販メディアのコンテンツ記録領域以外の領域に格納し、ユーザに対して新しい版数のものに更新するように促している。しかし装置に搭載された暗号化情報の版数を知らないと、ユーザは的確な対応をとれない。
【解決手段】使用する装置の暗号化情報の版数を、ユーザが外部からのコマンドで容易に確認できるようにする。これが不具合のある版数の場合には再生を行わず、必要に応じて暗号化情報の更新を促す表示をする。 (もっと読む)


【課題】著作権保護を要するコンテンツを複数の暗号化鍵を用いて暗号化記録し、また復号して再生する装置では、ドライブ装置に固有の暗号化鍵を製造時に内部のメモリに格納する。これが正しく格納されない場合には正常な動作をすることはできないが、暗号化と復号化は複雑な演算を組合せているために、その不具合の原因を特定するには多くのプロセスを要する。
【解決手段】ドライブ装置に固有の暗号化鍵を搭載した際に、その存在を示すフラグをONとする。または装置外部から暗号化鍵の存在を確認するコマンドを受けた時に、装置のファームウェアでその存在を確認したうえでフラグをONにして返す。これにより存在の有無を容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】高周波成分を重畳することで戻り光によるノイズを低減する方法を用いた光ディスク装置において、データ記録の際には高周波成分の影響を少なくできる記録方法/光ディスク装置を提供する。
【解決手段】マーク形成用半導体レーザ駆動電流の開始タイミングおよび終了タイミングに対して所定時間先行して高周波成分の重畳を停止し、さらに所定時間後に高周波成分の重畳を開始する高周波重畳制御手段を設けた。これにより高周波成分の重畳によるマーク始端および終端のディスク上の変動を避けることができる。この結果高速記録におけるジッタ劣化を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で安定した高速記録動作を行える多層光ディスク記録装置および多層光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスク装置として、同一波長のN個(Nは2以上の整数)のレーザビームを発光させる光ピックアップを備えた構成とし、前記N個のレーザビームを同時に発光させ、前記多層光ディスクの1層おきのN層の記録層で構成される第1記録層群に集光させてN層の記録層に同時に記録し、記録層を変更する場合には、前記N個のレーザビームを、前記第1記録層群を構成するそれぞれの記録層に隣接する記録層で構成される第2記録層群に集光させてN層の記録層を同時に記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】ビームエキスパンダ用ステッピングモータが既に噛み込み状態に陥っている場合、再起動のための処理時間を短縮すること。
【解決手段】マイクロプロセッサ19は、位置センサ26からの検出信号を基にステッピングモータ23に噛み込み状態が発生したと判定したとき、EEPROM29に噛み込み状態を示すフラグと検出信号の極性を記憶しておく。装置起動時EEPROM29を参照し、噛み込み状態を示すフラグが記憶され、現在の検出信号の極性と異なる場合は、ステッピングモータ23を通常より減速して駆動させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ビームエキスパンダの発熱を抑えつつアクセス時間を短縮させる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】マイクロコンピュータ21は、ビームエキスパンダ23の可動レンズ22bを移動するステッピングモータ24の動作時間と休止時間を管理して、直前の休止時間の長さに応じてそれに続くステッピングモータ24の連続駆動回数を許容回数以下に制限する。そして、休止時間の長さが閾値よりも短いとき、またはステッピングモータの連続駆動回数が許容回数に達したとき、所定の待機時間を置いて次のステッピングモータの駆動を開始させる。あるいは、ステッピングモータの動作時間と休止時間からその累積動作時間を算出し、累積動作時間が閾値を超えたら所定の待機時間を置いて次のステッピングモータの駆動を開始させる。 (もっと読む)


251 - 260 / 646