説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

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【課題】
上位記録層にランダムなデータを記録した後、該上位記録層に相対する下位記録層において、最適記録パワーを求めるため、下位記録層における最適記録パワーを決定するためのエリアと同等以上に、上位記録層にランダムなデータを記録する必要があるため、最適記録パワーを決定するエリアを過剰に消費する問題がある。
【解決手段】
上位記録層に記録されているエリアに相対する下位記録層の記録条件を決定する場合、上位記録層に記録されている場合とされていない場合の透過率変化を記録パワーに補正することによって、上位記録層に記録されているエリアに相対する下位記録層の記録条件を容易に決定ようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】再生速度を変更して繰返し再生する無駄をなくし、再生時間の短縮を図り、ユーザに不快感を与えない光ディスク装置および光ディスクの再生方法を提供すること。
【解決手段】ピックアップ3は、装着された光ディスク1に記録されている該光ディスクの情報を読み出す。光ディスクの情報には、ディスクの種類とその光ディスクにデータを記録した装置を識別する情報が含まれ、制御部5は、記録した装置が当該装置であるか否かを判定し、再生時の上限速度を決定する。また記憶部6には、光ディスクの種類ごとに、当該装置により記録可能な上限速度を予め記憶し、制御部5は、装着された光ディスクの記録可能な上限速度を参照し、再生時の上限速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】記録時の線速度が変わるような記録システムにおいては,すべての線速度での記録波形パラメータを試し書きで求めることは難しい。
【解決手段】高速時の条件もしくは低速時の最適記録波形条件を試し書き等によりもとめ,あらかじめテーブル化された周波数特性からパワー補償値を決定する。
【効果】光ディスクドライブの性能ばらつき,経年劣化や温度特性にも対応できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、薄型化が可能な技術の提供。
【解決手段】
ユニットメカ部を覆うカバー部材を支点周りに変位可能な構成とし、かつ、光ディスクが装置内へ挿入されるとき、該光ディスクの平面に交差する方向に傾斜させてある上記カバー部材の平面に、該挿入される光ディスクの先端部を当接させ、該カバー部材の平面からの反力により該光ディスクの記録面の高さ位置を規制して所定の高さを確保する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、光ピックアップ送り機構部のラック部材の滑らかな移動を可能にする。
【解決手段】
ラック部材として、リードスクリュー部材の送りねじに係合する突起状係合部が形成された第1の部分と、光ピックアップの基台部側に結合される第2の部分と、該第1、第2の部分間で該両部分に一体状に結合され、該第2の部分に対し該第1の部分を、上記リードスクリュー部材の回転平面内等において両持ち状態で支持する第3の部分とを有して成る構成とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、光ディスクの記録品質を確保可能な記録情報の消去技術を提供する。
【解決手段】
光ディスクに既に記録されている情報を消去するとき、予め設定された消去パワーのレーザーで光ディスクのユーザ領域の記録情報を試し消去した後、該ユーザ領域に試し記録し、該試し記録した情報の記録品質を判別し、該判別結果に基づいて本番消去用の消去パワーを設定し、該設定した消去パワーのレーザーで消去を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、環境温度の変化によらず光ピックアップの安定移動動作を確保する。
【解決手段】
光ピックアップ内のレーザーダイオードに供給されるレーザー電流を、基準環境温度状態にある第1の時点と使用環境温度状態にある第2の時点とにおいてそれぞれ、電圧信号として検出し、第2の時点で検出した電圧信号のレベルを第1の時点で検出した電圧信号のレベルと比較することで、該第2の時点で検出した電圧信号のレベル判別を行い、該判別結果に基づき、光ピックアップ移動用のステッピングモータに供給するモータ駆動電流の電流レベルを設定し、使用環境温度に対応した値のモータ駆動電流でステッピングモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、薄型化が可能な技術の提供。
【解決手段】
光ピックアップをディスクの略半径方向に移動させる送りモータを、光ピックアップやディスクモータとともに、支点周りに回動変位するユニットメカデッキ部材等の基台上に設け、該基台上においてさらに、該送りモータを、チャッキング状態の光ディスクの投影領域内で該光ディスクの外周側位置や上記支点寄りの位置に配する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、光ディスクの損傷を防止する技術の提供。
【解決手段】
ボトムケース部材のウイング部に弾性変形可能なシート状部材を設け、該シート状部材のディスク対向平面の高さ位置を、ディスク投影領域内におけるトレイやユニットメカカバー部材など他のどの部材のディスク対向平面位置よりも高くし、光ディスクのチャッキング手段がボトムケース部材側に沈み込んだ時には、上記シート状部材が最初に光ディスクのディスク面に当接し、弾性変形して衝撃力を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置の放熱特性を向上させる。
【解決手段】
光ディスク装置1は、筐体を有している。筐体は、光ディスク4の上面を覆うトップケース2とこのトップケースに組み合わされ光ディスクの一部を覆うボトムケース3とで構成される。この筐体に移動可能に光ディスクを載置するトレイ5が収容されている。トップケースの上面およびボトムケースの光ディスクを覆う部分の少なくともいずれかに、排気開口16を形成する。排気開口は、光ディスクの外縁より外径側の位置に設ける。筐体の前面下部から導入され筐体内部を流通した冷却空気は、排気開口から筐体外部に吐出される。 (もっと読む)


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