説明

株式会社日立エルジーデータストレージにより出願された特許

621 - 630 / 646


【課題】
光ディスク装置等の電子機器において、電子部品表面の凹部内の放熱部と、ボトムカバー等の筐体との間に効率的な放熱路を形成する技術の提供。
【解決手段】
筐体として、伝熱材を電子部品のケース表面部との間にはさんで保持し、該ケース表面部の凹部に対向する位置に、少なくともその先端部の平面外形寸法が該凹部の平面外形寸法以下とされた突起部を備え、該突起部により上記伝熱材を押して変形させその一部を該凹部内に入り込ませて、該凹部の底部の放熱部に確実に接触させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ自身を傾ける方式は、チルトに対する再生性能低下を極力防止できる方式である。しかし、光ピック自身を傾けるためには装置サイズが増加する問題がある。さらに、ディスク種類によりチルト検出方式が多種多様の提案がある。そして、記録データのない未フォーマットディスクでは情報再生信号のパルス幅変動で最適チルトにする方式が適用できない。このため、ディスク種類や記録データの有無で検出方式が異なり、1つの方式にはできない問題がある。
【解決手段】対物レンズを傾ける機能を有する対物レンズアクチュエータを搭載した光ディスク装置において、ディスクからの反射光の処理によって、媒体種類の判別と記録データの有無を判別し、その判別結果からチルト制御手段を切り替える。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの高速記録において、逐次的に記録速度を変化させながら適切な形状のマークを記録することが可能な記録装置及び該記録装置で記録可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】
レーザー光を照射して記録媒体に情報を記録する情報記録方法において、記録媒体に記録された、第一の記録速度で前記記録媒体に記録するときの第一の記録条件および第二の記録速度で前記記録媒体に記録するときの第二の記録条件を読み出し、第三の記録速度で前記記録媒体に記録するときの第三の記録条件を、前記第一の記録条件と前記第二の記録条件とから算出し、前記第三の記録条件を学習により補正し、前記第三の記録速度で記録するとき、前記補正された第三の記録条件で前記記録媒体に情報を記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な記録予約を行うことなく、見たい番組を確実に見るとともに、保存したい番組を簡単に保存できる情報記録装置を提供すること。
【解決手段】第1の記録媒体(例えばハードディスク)と、着脱可能な第2の記録媒体(例えば光ディスク)に対し、放送番組を双方に並行してエンドレスに記録する。放送された番組を見る場合は、第1の記録媒体から記録しながら再生し、番組を保存する場合は、その番組が記録されている第2の記録媒体をそのまま排出するとともに、放送中の番組を新たな第3の記録媒体に継続して記録する。その際、第2の記録媒体に記録中の番組に関し、記録済みの部分を第1の記録媒体から読み出して第3の記録媒体にコピーすることで、番組が2つの記録媒体に分断されないようにする。 (もっと読む)


【課題】
従来の追記型光ディスクの機能を維持しつつ、書き換え型光ディスク同様の使用環境を与えることにある。
【解決手段】
追記型光ディスクの物理アドレスに対応する論理アドレスを含む記録命令に対し、該命令に含まれる論理アドレスに対応する物理アドレスが示す追記型光ディスク上の記録領域が記録済又は欠陥であった場合、前記命令に含まれる論理アドレスに対応する未記録の記録領域を示す物理アドレスを新たに割り当て、記録処理を実行する追記型光ディスクの記録方法であって、新たに割り当てられた物理アドレスが示す記録領域に記録されるデータは前記論理アドレスに対応する物理アドレスが変更される理由を示す情報及び前記論理アドレスに対応する物理アドレスが変更される前の物理アドレス情報を含む記録方法。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において限られた平面外形寸法内で所定の薄型化を可能にする技術の提供。
【解決手段】
光ピックアップのヘッド部を支点周りに回動させることで光ディスクの半径方向に移動させる構成とし、該回動の支点部を、光ディスクの外径より外側で、ディスクモータの回転中心軸から装置の前面パネル方向側またはトレイ引出し方向側に約64×10−3m以内、該前面パネル方向または該トレイ引出し方向に直角な方向側に約66×10−3m以内の固定位置に配する。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップに設けた半導体レーザを光源に用いて記録再生を行う光ディスク装置において、装置内部の発熱による光ピックアップの温度上昇を低減する。
【解決手段】
光ディスク装置50は、光学ディスクを回転するスピンドルモータ5を有している。光ピックアップ7が光学ディスクとの間で情報を記録再生し、ガイド軸6が光ピックアップを光学ディスクの半径方向に案内する。光学ディスクは、ディスクトレー3により搬送される。ディスクトレーと光ピックアップ7等は、筐体1に収容される。筐体内には、光ディスク装置の作動状態で相変化する蓄熱手段10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップのスポット形状を要因とする短パルス幅信号の記録精度の劣化を防止する。
【解決手段】光ディスクの反射光からレーザビームの非点隔差量を測定する非点隔差測定手段と、測定した非点隔差量に基づいて光ディスクに照射するレーザビームの記録ストラテジ(記録パワーと記録パルス幅)を設定するストラテジ設定手段と、設定した記録ストラテジに基づいてデータを記録する記録手段とを備える。非点隔差測定手段は、光ディスクのプリライト領域から検出したプッシュプル信号の振幅が最大となるフォーカスオフセット量(A)と、プリライト領域に記録されているデータを再生した信号のPIエラーを最小とするフォーカスオフセット量(B)との差(A−B)から、非点隔差量を求める。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置の光ピックアップ送り機構部の潤滑油飛散を防止する技術の提供。
【解決手段】
光ピックアップの基台部側に結合かつリードスクリュー部材に係合され、該光ピックアップとともに移動しながら該リードスクリュー部材の回転に基づく移動力を光ピックアップ側に伝えるラック部材を、上記移動力を光ピックアップ側に伝える第1の部分と、光ピックアップの移動を案内するガイド部材の光ディスク面側及びリードスクリュー部材側を覆う第2の部分とを有して成る構成とする。 (もっと読む)


【課題】 クロック再生PLL回路において、入力信号のDCレベル変動に影響を受けることなく、位相同期特性を安定化する位相誤差検出回路を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ回路2により光ディスク媒体1から読み出され、前置等化回路20で等化された再生信号は、A/D変換器3によりデジタル化され、DC帰還回路6でDC成分が除去され、PR等化回路4で所定のPR信号に等化され、最尤復号回路5により復号される。位相誤差検出回路7は、DC帰還回路6の出力信号を受け、位相誤差検出信号とDC誤差検出信号を出力する。位相誤差検出信号は、ループフィルタ8、D/A変換器9を介して、VCO10に入力され、その出力信号であるクロックの位相を再生信号に同期させる。一方、DC誤差検出信号は、DC帰還回路6に入力され、その出力信号からDC成分を除去する。 (もっと読む)


621 - 630 / 646