説明

エスアイアイ・プリンテック株式会社により出願された特許

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【課題】圧電プレート4に形成した溝5内部での液体の淀みを低減し、溝5内部に混入した異物を迅速に排出することを可能にした液体噴射ヘッド1を提供する。
【解決手段】液体噴射用のノズル3を有するノズルプレート2と、ノズルプレート2を接合する圧電プレート4と、液体の供給及び排出する液体供給孔9及び液体排出孔10を有するカバープレート2とからなる積層構造を備え、溝5の断面は深さ方向に凸状であり、この凸状の頂部においてノズル3と連通し、凸状の底部において液体供給孔9及び液体排出孔10と連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】噴射孔から飛翔させ、記録紙などの被記録媒体上に耐溶剤性や耐水性、耐擦か性など着色剤の定着性に優れた特徴を有する液体噴射用液体を提供する。
【解決手段】着色剤と、有機溶剤と、水酸基を含む樹脂(ニトロセルロース)と、配位子が炭素数1〜7のアルキル基、又はアシル基であるチタンキレート化合物、及び/又はシランキレート化合物とを含み、25℃の粘度が3〜30mPa・sである液体噴射用液体とし、前記液体噴射用液体の全量に対して水酸基を含む樹脂(ニトロセルロース)が5〜30重量%で、且つチタンキレート化合物、及び/又はシランキレート化合物のいずれかを1〜15重量%含んで成る液体噴射用液体。 (もっと読む)


【課題】余剰インクの回収能力を向上することができる液体噴射ヘッド、液体噴射記録装置および液体噴射ヘッドの液体充填方法を提供する。
【解決手段】複数の噴射孔31aからなる噴射孔列31cを有する噴射体23と、噴射孔に連通する複数の圧力発生室26と、圧力発生室に液体を供給する液体供給系と、圧力発生室に隣接配置されたアクチュエータ21と、噴射体の表面32fから離間配置され、噴射孔列と対向するスリット24cが形成された天板部24aを有する噴射体ガード24と、を備え、噴射孔列を鉛直方向に配置し、アクチュエータを駆動して圧力発生室を加圧し、圧力発生室内の液体を噴射孔から水平方向に噴射する液体噴射ヘッドにおいて、噴射孔列の側方に、噴射孔から溢れ出た液体を噴射孔から遠ざかるにつれて重力方向下方に案内する誘導部40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッド10のメンテナンスおよびキャリッジ4に対する位置決めを容易に行うことが可能な、キャリッジユニット3を提供する。
【解決手段】移動機構5は、噴射孔を水平に向けた状態でメンテナンスを行う第1位置と、噴射孔を記録面に向けた状態でキャリッジ4に位置決めされる第3位置との間で、液体噴射ヘッド10を移動させるとともに、第3位置に到達する直前で、液体噴射ヘッド10をXY方向に移動させることにより、液体噴射ヘッド10をキャリッジ4に対してXY方向に位置決めする。その後、挟持レバー130を回動することにより、液体噴射ヘッド10をキャリッジ4に対してZ方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】温度環境によらず速く正確に液体を噴射できる液体噴射ヘッド、液体噴射記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置は、ノズルから飛翔される液滴の飛翔速度を調整するための駆動パルスT11の時間幅W11は液体の飛翔速度を最大速度v10とする時間幅W10よりも長く設定され、かつ、駆動パルスT11の電圧は液滴の飛翔速度の減少を補償する値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】各ノズルの個体差によらず噴射精度が高い液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドの駆動方法および液体噴射記録装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液体を、被記録媒体に着弾する容量可変の液滴として噴射する液体噴射ヘッドであって、前記液体を噴射させるための駆動波形を生成する制御部43が、前記ノズルに個別に対応づけられた前記駆動波形の設定情報が記憶された記憶部47を有し、記憶部47が、基準駆動波形を生成するための基準時間幅と、前記基準駆動波形に基づいて前記液体が噴射された際に噴射速度が最も遅い基準ノズルにおける基準速度と他のノズルの噴射速度とを等しくするための第1設定情報および第2設定情報とを含む。 (もっと読む)


【課題】余剰液体の回収能力を向上させることで、噴射孔の開口方向を重力方向に向けた場合であっても、サービスステーション等への移動を伴うことなく、液体の初期充填を行うことができる液体噴射ヘッド、液体噴射記録装置及び液体記録噴射装置の使用方法を提供する。
【解決手段】ノズル孔31a配列方向の両端に一対の吸引流路60を設け、これら吸引流路60の吸引口60aをノズルガードの天板部に当接させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを向上することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射可能な第一噴射孔列に連通して並設された複数の第一溝35を有する第一アクチュエータプレート30Aと、第一溝のそれぞれに液体を供給する第一液体導入孔31aが形成された第一カバープレート31Aと、を備えた第一ヘッドチップ21Aと、液体を噴射可能な第二噴射孔列に連通して並設された複数の第二溝35を有する第二アクチュエータプレート30Bと、第二溝のそれぞれに液体を供給する第二液体導入孔31bが形成された第二カバープレート31Bと、を備えた少なくとも一つ以上の第二ヘッドチップ21Bと、が積層され、複数の噴射孔列を有する液体噴射ヘッドの製造方法において、第一液体導入孔と第二液体導入孔との間を連通する貫通孔39を形成する工程を有し、貫通孔がサンドブラスト加工にて形成される。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに対する液体噴射ヘッドの位置決め精度を向上することができるキャリッジユニット、液体噴射記録装置および液体噴射ヘッドの固定方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド4と、被記録媒体の記録面と平行に相対移動するキャリッジ68と、を備えたキャリッジユニット62であって、キャリッジに、ガイド溝95が形成されたヘッド支持部材82と、ガイド溝に沿って移動可能なピン88,89が形成されたスライド部材81と、が備えられ、スライド部材を長手方向に沿って移動させることでキャリッジにおける液体噴射ヘッドの長手方向に対する位置決めがされ、ピンがガイド溝に沿って移動することで第1付勢部材102により液体噴射ヘッドを押圧して短手方向に対する位置決めがされ、第2付勢部材92,103により液体噴射ヘッドを押圧して高さ方向に対する位置決めがされ、液体噴射ヘッドがキャリッジに対して固定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させてコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るレーザー加工装置は、レーザー光を発生するレーザー光源部と、レーザー光を透過しレーザー品質を調整する光学系と、加工対象を加工する上で所望の加工パターンに成形するためのフォトマスクと、フォトマスクによって成形されたレーザー光を縮小し加工対象にレーザー光を照射する投影レンズとを有するレーザー加工装置において、フォトマスクの設置位置を制御することができるフォトマスク調整機構を具備する。 (もっと読む)


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