説明

エスアイアイ・プリンテック株式会社により出願された特許

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【課題】液体噴射ヘッド2a、2bのノズルに形成されるメニスカスを破壊しないで液体噴射ヘッド2a、2bの移動を高速化する。
【解決手段】第一液体噴射ヘッド2aを搭載した第一キャリッジ3aと、第二液体噴射ヘッド2bを搭載した第二キャリッジ3bと、第一キャリッジ3aと第二キャリッジ3bとを平行に互いに反対方向に往復移動させる移動機構6と、各液体噴射ヘッド2a、2bに液体を供給する第一及び第二液体供給管4a、4bと、第一及び第二液体供給管4a、4bに液体を供給する液体タンク5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の性質に応じて液体吐出用のノズル5の開口面積を変更し、記録品質を維持又は向上させる。
【解決手段】一方向に配列した複数のチャンバー2と、複数のチャンバー2のそれぞれを独立に駆動する複数のアクチュエータ3とを備えるアクチュエータ基板9と、開口面積の異なる複数のノズル5ア、5b、5cがチャンバー2に対応して形成されたノズルプレート4と、複数のノズル5a、5b、5cの内のいずれか一のノズルを選択し、この選択されたノズルから液体を外部に吐出可能とする選択手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成要素である可撓性膜4の耐久性を向上させ、信頼性の高い圧力緩衝器1を提供する。
【解決手段】基体2に形成した凹部3と、凹部3の上端面TSに接合し、凹部3の開口端を閉塞する可撓性膜4と、凹部3の内面に開口し、外部領域と連通する連通口(流入口6や流出口8)とを備える圧力緩衝器1であり、凹部3の上端面TSと可撓性膜4とが接合する面を接合面とし、当該接合面と凹部3の内側面14とが交差する交差部を第一交差部P1として、この第一交差部P1に近接する凹部3の内側面14を当該接合面に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】圧力緩衝器1内に液溜まりを減少させ、クリーニングや液置換を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】圧力緩衝器1は、表面に凹部3を形成した基体2と、凹部3の開口端を閉塞する可撓性フィルム4と、凹部3の側面又は前記凹部の側面に近接する底面6に開口し、液体を流入する流入口5と、凹部3の側面又は凹部3の側面に近接する底面6であり、流入口5から離間する位置に開口し、液体を流出させる流出口7とを備える。更に、凹部3と可撓性フィルム4に囲まれる扁平なチャンバー11の内表面に、液体の流れを誘導する誘導手段を形成した。 (もっと読む)


【課題】圧力緩衝器1の空気通路10を通して液体貯留室16に外光が進入し、液体が光に晒されることを防止する。
【解決手段】内表面に凹部5とこの凹部5の内面に開口する液体流入用の流入孔6と液体流出用の流出孔7を有し、遮光性材料からなる本体部2と、上記開口端を閉塞する可撓性膜3と、この可撓性膜3の外側に間隙9を設けて設置した遮光性材料から成る補強板4とを備えた圧力緩衝器1であり、間隙9と外気とを補強板4の厚さよりも長い距離を有する空気通路10により連通させた。 (もっと読む)


【課題】流路部材1の内部に液体の滞留部を減少させ、液置換性の優れた流路部材を提供する。
【解決手段】流路部材1は、基体4に形成した凹部12とこの凹部12の開口端を閉塞する閉塞部材5により構成され、扁平な空間からなる液体貯留用のチャンバー2と、凹部12の底面16に開口しチャンバー2に底面から液体を流入する流入路7と、チャンバー2に開口しチャンバー2から液体を流出する流出路6とを備えている。ここで、凹部12の底面16に開口する流入路7の開口部は、流入路7の底面が液体の流れに沿って漸次浅くなるように凹部12の底面16に対して傾斜する傾斜面Tとした。 (もっと読む)


【課題】流路部材1の外形を小さくコンパクトに構成する。
【解決手段】扁平な空間からなる液体貯留用のチャンバー2と、このチャンバー2に開口し、チャンバー2に液体を流入する流入路7と、チャンバー2に開口し、チャンバー2から液体を流出する流出路6とを備えている。そして、流出路6は、扁平なチャンバー2面の法線方向nから見る平面視でチャンバー2と重なる位置に設置した。これにより、流路部材1の幅を狭く構成した。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体のポリ塩化ビニル等の非吸収面においても、滲みを抑制できるインクジェット用インク組成物の提供。
【解決手段】剪断減粘性付与剤、着色剤及び溶剤を含有することを特徴とするインクジェット用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】隔壁7の側面に形成する駆動電極11を各隔壁7において同一形状とすることが難しく、駆動電極11の形状ばらつきに起因して液滴の吐出特性がチャンネルごとにばらついた。
【解決手段】駆動領域DRの隔壁7は、溝6の底面12から隔壁7の上面13までの高さの略1/2よりも上面側を圧電体材料10とし、略1/2よりも底面12側を圧電体材料10よりも誘電率の小さい低誘電率材料9とすることにより、各隔壁7の変形駆動量が均一化し、チャンネル間の液滴吐出速度のばらつきを低減し、かつ、駆動信号が隣接する隔壁7に漏れ出して液滴吐出特性が変動することを防止する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ基板2の端子電極10とフレキシブル基板3の配線電極11の接続点ピッチを緩和させて、接続工程の歩留まりを向上させる。
【解決手段】アクチュエータ基板2の後方端RE近傍の表面15に、各吐出チャンネルCに対応する第一及び第二端子電極10a、10bを設置し、フレキシブル基板3に形成した共通配線電極11を上記各吐出チャンネルCに対応する第一端子電極10aに共通接続し、フレキシブル基板3に形成した個別配線電極11bを各吐出チャンネルCに対応する第二端子電極10bに電気的に独立して個々に接続したことにより、アクチュエータ基板2上の端子電極10の数に対しフレキシブル基板3上の配線電極11の数を低減させ、端子電極10と配線電極11の接続を容易にした。 (もっと読む)


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