説明

川崎マイクロエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】RGB色空間で表現されたカラー画像の彩度のみを調整する彩度調整回路の回路規模を削減する。
【解決手段】彩度調整回路は、カラー画像のRGB色空間でのRGBそれぞれの成分の値の入力を受け、HSL色空間での彩度のみが調整された調整済みRGB成分を出力するものであり、RGB成分の中の最大値および最小値を検出する最大値・最小値検出回路と、RGBそれぞれの成分について、最大値と最小値との和と、それぞれの成分と、彩度調整係数とをもちいた論理演算を行った結果を補正済みRGB成分として出力する補正済みRGB成分生成回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルムソースの画像データの動きベクトルの検出精度を向上し、ジャダーを緩和して画質を向上させることができる画像処理回路および画像処理方法を提供する。
【解決手段】フィルムソースの各コマの画像データを記憶するフレームメモリと、隣り合うコマの画像間の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、動きベクトル検出部が検出した動きベクトルに基づいて隣り合うコマの画像間を補間した補間画像を生成しフレームメモリに記憶する補間画像生成部と、フレームメモリから、フィルムソースの各コマの画像のみ、もしくは、該各コマと補間画像を、第2のフレームレートで読み出して出力する出力部とを有し、動きベクトル検出部が、同一の隣り合うコマの画像間の動きベクトルの検出を互いに異なる条件で2回、それぞれ第1のフレームレートの異なるフレームの期間に行うことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外部からの検出信号を必要とすることなくバーストデータの受信を可能にする。
【解決手段】基準エッジを有する基準データ信号を生成する基準信号生成回路と、クロックエッジを有するクロック信号を生成し、入力信号からデータを再生するクロックデータ再生(CDR)回路と、前記入力信号から再生したデータ中の先頭部を検出する検出回路と、制御回路とを備え、(1)CDR回路を第1のモードとして前記クロックエッジを前記基準エッジに同期させる工程と、(2)CDR回路を第2のモードとして前記入力信号から再生したデータを前記検出回路に供給する工程と、(3)前記検出回路が前記先頭部を検出したときに、前記CDR回路を前記第2のモードに維持する工程とを順番に含む処理を行うとともに、(4)前記検出回路が所定の時間内に前記先頭部を検出しなかったときに、次のサイクルの前記処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークを用いて基板とフォトマスクとの位置合わせを行う時の検出精度を向上させることができる位置検出方法を提供する。
【解決手段】内側が段差によって外側と区切られたアライメントマークが形成された基板上に、レジストを塗布し、基板にアライメント検出光を照射し、アライメントマークの内側の中央部と端部との、レジストの塗布膜厚の差異に起因する反射光の強度変化を観察することにより、アライメントマークの位置を検出する方法において、反射光の強度が、アライメントマークの内側の端部に比較してアライメントマークの内側の中央部の方が強くなる様に、レジストの塗布膜厚を調整する。 (もっと読む)


【課題】テストコード生成にあたり、ハードウエアを参照する関数についても人手による負担を大幅に軽減させることができるテストコード自動生成装置およびコンピュータをそのテストコード生成装置として動作させるテストコード生成プログラムを提供する。
【解決手段】テストコード生成プログラムがハードウエアレジスタを参照する関数であると判定した場合には、コンパイル時に、ハードウエア参照をエミュレーション関数に置き換えてそのハードウエア非参照関数であるテスト関数を自動的に生成する。 (もっと読む)


【課題】断面形状が略正弦波形状の回折格子と、この回折格子を形成するに際し、溝の幅や深さが安定しており、断面形状が略正弦波形状の均一な回折格子を形成することができる回折格子の製造方法を提供する。
【解決手段】一方向に延びる複数の直線パターンが平行に配置され、直線パターンの延在方向に直交する方向の断面形状が矩形状のレジストパターンを第1の層上に形成し、レジストパターンをマスクとして第1の層を異方性エッチングして、断面形状がレジストパターンに対応する矩形状の溝を第1の層に形成した後、レジストパターンを除去し、溝が形成された第1の層をスパッタリングして、溝の断面を第1の順テーパーに加工し、第1の層上に第1の層と同組成物の第2の層を堆積し、第2の層をエッチバックして、第2の層の断面を半正弦波形状に形成し、第2の層をスパッタリングして、第2の層の、溝に対応する部分の断面を第1の順テーパーよりも緩やかな第2の順テーパーに加工する。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板の回路設計段階において論理的接続関係の検証を簡易に行なうことができる接続検証支援装置を提供する。
【解決手段】 配線属性付与部112でネットリスト中の配線のネット名を抽出して機能連想キーワードテーブル111を参照して機能属性を付与するとともに、端子属性付与部113で端子機能属性データ114を参照してネットリスト中の端子に機能属性を付与し、これら互いに接続された配線および端子の機能属性の一致/不一致を属性検査部115で検査して、不一致が検出された配線に対してメッセージ出力部116で警告メッセージを行なう。 (もっと読む)


【課題】PMOSとNMOSの各々について、プロセス特性を判定することができるプロセスモニタ回路およびプロセス特性の判定方法を提供する。
【解決手段】プロセスモニタ回路は、入力信号の変化を検出して同一極性の一定のパルス幅の信号を出力するパルス発生回路と、選択信号に応じて、パルス発生回路の出力信号またはその反転信号を切り替えて出力する第1の選択回路と、相対的に速いインバータと遅いインバータとが交互に接続され、第1の選択回路の出力を入力して遅延する遅延回路と、選択信号に応じて、遅延回路の出力信号の反転信号または遅延回路の出力信号を切り替えて出力する第2の選択回路と、第2の選択回路の出力信号をカウントするカウンタとを備える。カウンタのカウント値のうちの最下位ビットがパルス発生回路に入力信号として入力され、最上位ビットが外部へ出力される。 (もっと読む)


【課題】 通常動作時および電源投入時に電源端子間に電流を流すことなく、半導体集積回路内の素子を過電圧パルスから保護することができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 電源端子2_1を基準電位(0V)にして電源端子1_1にESDサージが印加されると、Pチャネル型MOSトランジスタ42がオフ状態になるとともに、キャパシタ12と抵抗素子13の接続点の電位が上昇してインバータ15から‘H’レベルの検出信号VAが出力されて、オン状態のPチャネル型トランジスタ41を介してNチャネル型MOSトランジスタ43のゲートに‘H’レベルの検出信号VAが伝達されてNチャネル型MOSトランジスタ43がオン状態となって、電源端子1_1から電源端子2_1への電流経路が形成されて、電源端子1_1に印加されたESDサージによるサージ電流がNチャネル型MOSトランジスタ43を経由して電源端子2_1に向けて流れる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧のリニアリティの調整精度を低下させることなく、オペアンプを用いた増幅回路の入力抵抗値、帰還抵抗値を低減して雑音に対する耐性を向上させることができるDA変換回路を提供する。
【解決手段】DA変換回路は、オペアンプと、オペアンプの出力端子とグランドとの間に直列に接続された、複数の第1の抵抗素子と入力抵抗からなる抵抗ラダーと、一方の端子が対応する第1の抵抗素子の一方の端子と接続され、他方の端子が対応する第1の抵抗素子の他方の端子と第2の抵抗素子を介して接続された少なくとも1つのスイッチと、各々のスイッチのオン/オフを切り替える制御信号を出力するコントロール回路とを備える。オペアンプの一方の入力端子が基準電圧に接続され、他方の入力端子が入力抵抗のグランドに接続された端子とは逆の端子に接続され、オペアンプから制御信号の状態に対応した定電圧が出力される。 (もっと読む)


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