説明

株式会社ジェイ・パワーシステムズにより出願された特許

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【課題】ケーブルの布設場所を問わず短時間で容易に着脱可能で、ケーブル端末部におけるケーブル端部のシースの収縮を確実に防止してシースのずれを起こすのを防ぐことができるケーブルのシースずれ止め装置及びケーブルのシースずれ止め方法を提供する。
【解決手段】線状体11をジグザグ形状に折り曲げ加工して、ケーブル1を支持する2つの支持部13と、ケーブル1に外側から圧力を加える2つの押付部15とを形成し、線状体11の一方の支持部13の両側2箇所に、金具3に取り付ける把持用紐17を止め具19で固定する。 (もっと読む)


【課題】従来のケーブルに比べて使用温度が高いCVケーブルに適用しても、接続部の温度上昇が生じることなく長期的に電気性能が安定した電力ケーブルの差込式接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル導体接続部3の外側に、絶縁ゴム部4、導電性ゴムの外部半導電層5、及び内部に電極部を有している内部半導電層6を一体成形したプレモールドゴム成形体7を装着して、接続部の絶縁部を形成し、その外側には外部ケース9がコンパウンド充填室10及び両側のケーブルシース8に跨るようにして固定し、プレモールドゴム成形体7と外部ケース9との間にコンパウンド充填室10を構成し、外部ケース9の一部にコンパウンド注入孔13を設けて、コンパウンド充填室10内に予め装着された1次コンパウンド11で充填しきれない領域全域に2次コンパウンド12を注入する。 (もっと読む)


【課題】優れた融雪効果、難着雪効果を有し、速やかに軟雪状態で落下させることができる難着雪電線を提供する。
【解決手段】電線1の撚り方向と同一方向に超撥水性テープ3を巻付け、更にその外周に、電線1の撚り方向とは反対方向にスパイラルロッド5を巻回した。 (もっと読む)


【課題】高所でのケーブル延線を地上付近(約2m程度)で作業できるようにすることで、高所作業車が使用できないような作業環境下でもケーブル延線が可能になる電力ケーブルの布設工法を提供する。
【解決手段】各電柱2の下部位置に予め延線用ワイヤー3を取り付け、延線用ワイヤー3を介して多数の吊りコロ4を吊り下げ、吊りコロ4を通して電力ケーブル1を延線し、電力ケーブル1を各電柱2の下部位置に張架した後、電力ケーブル1を各電柱2の上部ヘ順に吊上げることにより電力ケーブル1を延線布設する。 (もっと読む)


【課題】多導体の送電線やジャンパ線においても走行が可能で、かつ比較的安価な構成で電線の内部点検を行うことができる自走式電線検査装置を提供する。
【解決手段】電線1の上下に走行ローラ5a,5bを設けて、電線1を噛むように上下から曲げ荷重を加え、電線1が曲げ荷重により屈曲された時の音を音響センサ6により判定して電線1の異常を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】風圧荷重を抑え、架空送電線への負荷を減少させることを可能とする架空送電線用障害標識を提供する。
【解決手段】縦フレームVと横フレームHとを組み合わせることにより球体を構成し、パネル1をその上部のみ横フレームHに装着して、パネル面に対して垂直方向可動に形成する。 (もっと読む)


【課題】碍管の全長が長くなっても、碍管内でのケーブル芯の水平保持が可能な水平型ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル端末部にそのケーブルの導体3と絶縁体5から成るケーブルコア2を碍管1の基端部から先端部へ突出させるように挿入固定し、かつ、そのケーブル端末部の基端寄りにはゴムユニット固定部8と電界緩和用ゴムユニット7を装着した状態とし、碍管1内の中央部分に、ケーブルコア2を保持する芯保持スペーサー9aを設けた。 (もっと読む)


【課題】マンホール内の保守管理情報を必要な時に適宜取得することが可能で、かつ大幅な低消費電力化、低容積化、及び低コスト化が可能なマンホール内監視システムを提供する。
【解決手段】マンホール20内に設置された地中送電線2の各種状況を監視する各種のセンサ4、金属製外蓋1下部の胴枠31の側面に設置した起動用センサ15、センサ4及び起動用センサ15と接続した監視装置14、及び、地上部30の巡視車両5などに設置した情報表示装置6でマンホール内監視システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 作業者のスキルに関係なく短時間で求める伝播損失差が得られる光ファイバの温度分布測定方法および光ファイバの温度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定光ファイバにパルス光を入射し、前記パルス光の入射タイミングと前記被測定光ファイバ内で生じた後方散乱光の検出タイミングとの時間差から前記被測定光ファイバの測定点を算出すると共に、前記後方散乱光に含まれるラマン散乱光のうちストークス光と反ストークス光との検出強度比から前記被測定光ファイバの温度を算出する光ファイバ温度分布測定方法において、温度分布が一様な光ファイバにおけるストークス光と反ストークス光との波形から、ストークス光と反ストークス光との伝播損失差を、一次近似することにより得る。 (もっと読む)


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