説明

株式会社ジェイ・パワーシステムズにより出願された特許

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【課題】ケーブル接続部構造の変更があっても構成部品をそのまま使用することができるとともに、大掛かりな布設工事をする必要がなく、かつケーブル接続部構造の変更に費やす工期を短縮することができる柱上用T分岐接続部を提供する。
【解決手段】圧縮スリーブ2d,3d及びオス端子2e,3eを有するL形接続部2,3と、L形接続部2,3間に着脱可能に配置され、圧縮スリーブ4f及びオス端子4g,4hを有するT形接続部4と、T形接続部4のオス端子4g,4h及びL形接続部2,3のオス端子2e,3eに接続可能なメス端子5a,5b(図示せず),6a,6bを有する直線ユニット5,6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】送電線の事故の有無に関係無く、送電線路の本線上に発生した落雷位置を検出することができる簡易なサージ電流検出器を提供する。
【解決手段】サージ電流センサ4と接続させた検出器5において、サージ電流に基づきサージ電流のレベル情報、伝搬方向情報、及び時刻情報を検出、管理し、各情報を無線で伝送する。この検出器5はサージ電流により制御部9、伝送部10を起動することで太陽電池または一次電池で駆動される。検出器5からの伝送情報は、地上部に設けられた中央装置においてこれらの情報に基づいて落雷箇所を判定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性プラスチックフィルムを有する遮水層を用いて必要な機械的強度を備えながら、かつ、POFケーブル用パイプに引き入れて使用した場合にも絶縁破壊の起こりにくい、遮水性能と安全性を両立させることのできるゴム又はプラスチック絶縁電力ケーブルを提供する。
【解決手段】電力ケーブル1は、その外部半導電層14上に遮水層20及び導電性プラスチックフィルムによる導電性シース30を順次設けてなり、POFケーブル用のパイプに引き入れられる。遮水層20は、導電性プラスチックフィルム151、金属箔152、絶縁性プラスチックフィルム153の3層からなる。絶縁性プラスチックフィルム153が、導電性シース30の入り込む複数の開孔部22を有する。遮水層20のオーバーラップ部上に縦添えテープ21が融着されている。 (もっと読む)


【課題】安定した加工特性及び表面性状等をもつ再生材(ポリオレフィン樹脂)を得ることができる架橋ポリオレフィン樹脂の熱可塑化方法を提供する。
【解決手段】処理対象としての架橋ポリオレフィン樹脂の分子鎖に剪断力を加えることにより、前記架橋ポリオレフィン樹脂を熱可塑化する方法において、前記分子鎖に剪断力を加えるにあたり、前記架橋ポリオレフィン樹脂にその微粉粒子の最大断面粒径Dを0.2mm≦D≦2mmとするような微粉化処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流が作る磁界の方向と磁気抵抗効果素子の磁界検知軸が一致していなくても、正確に求めた磁界の強度から真の電流値を得られ、高精度で実用的な磁気抵抗効果素子を用いた電流センサ及びその検出回路を提供する。
【解決手段】電線に流れる電流Iにより発生する磁界の強度に応じて抵抗値が変化する磁気抵抗効果素子1a,1bを用いた電流センサ10は、該電線の周囲の同一位置にその配置方向を互いに90度ずらして配置された磁気抵抗効果素子1a,1bを用いて、上記磁界を2成分に分けて検出する。磁気抵抗効果素子1a,1bの出力をベクトル的に合成して真の電流値に換算する変換回路により電流値を検出する検出回路4とは、電線3a,3bにより接続される。磁気抵抗効果素子1a,1bに代えて又は併せて2軸の検知軸を有する磁気抵抗効果素子を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】架空送電線をX線撮影で検査する際に、架空送電線上で撮影装置を撮影箇所に移動させ、取付けるための治具を提供する。
【解決手段】全体として不等辺直角三角柱状の治具であり、2つの三角形の各辺に相当する梁と、3組の相対向する頂点部を結合する梁と、補助の梁を有する骨組み構造であり、直角を挟む短辺となる2本の梁は治具の使用時には上方にあり、その下方位置に治具を架空送電線上で移動させる部材と架空送電線に固定する部材とフイルム装着部が取付けられており、直角を挟む長辺となる2本の梁の下部はX線発生装置を取付ける構造とされ、斜辺となる2本の梁は、各々上部側梁と下部側梁とからなり、上部側梁は下部で下部側梁に回転可能に取付けられ、上部で短辺となる2本の梁に着脱自在とされ、下部側梁は上部側で直角を挟む長辺となる2本の梁に各々補助の梁を介して固定支持されていることを特徴とする架空送電線のX線撮影用治具。 (もっと読む)


【課題】亜鉛の含有量が従来の目標管理レベルを越えても実用上十分な特性が維持でき、再利用が可能な電気用アルミニウム、それを利用した電線、及びアルミ線の再利用方法を提供する。
【解決手段】Si:0.10質量%以下、Fe:0.25質量%以下、Cu:0.005質量%以下、Mn:0.005質量%以下、TiとVの合計:0.005質量%以下、Zn:0.01質量%より大きく0.05質量%以下の成分を含み、残部がアルミニウム及び不可避不純物の成分比率からなる電気用アルミニウムを用いて硬アルミ素線5a,5bとし、1本の円形断面形状の亜鉛めっき鋼線1aの外周に、同様な亜鉛めっき鋼線1bを6本撚り合わせた鋼心部3と、鋼心部3の外周に10本の円形断面形状の硬アルミ素線5aを撚り合わせ、さらに硬アルミ素線5aの外周に16本の同様な硬アルミ素線5bを撚り合わせたアルミ部7とで構成して鋼心アルミ撚線10とする。 (もっと読む)


【課題】適正枚数の地絡防災用シートを用いたOFケーブル接続部の地絡防災方法を提供し、また、接地線、クロスボンド線、採油管などをシート内部から外部に出すための機構、或いは漏れた油やシート内に浸入した水等をシート内部から外部に排出するための機構を有する地絡防災用シートを備えたOFケーブル接続部を提供する。
【解決手段】避圧空間が形成されるようにトラフ1でその外周が囲まれ、かつトラフ1の外周面にアラミド繊維製のロールシート2が巻き付けられており、さらにロールシート2の全周囲にアラミド繊維製の地絡防災シート5が被せられているOFケーブル接続部12であって、接地線等の引き出し用のスリット、或いは油排出用の機構を有しており、ロールシート2及び地絡防災シート5の使用枚数が所定の式に基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】損失電流の検出信号を歪みのない波形にすることのできる損失電流測定方法および装置を提供する。
【解決手段】課電トランス2の二次巻線2bに検出抵抗5を介して試料20が接続され、低電位端Lにはバイパス抵抗4を介して課電トランス3の二次巻線3bが接続され、2チャンネル信号発信器1から電圧v(−cosθ)が変位電流成分除去用信号として課電トランス3の一次巻線3aに印加され、課電トランス2の一次巻線2aにはsinθの電圧vが課電電圧として印加される。これにより、変位電流成分はバイパス抵抗4を通して流れるので、損失電流のみによる検出信号が検出抵抗5の両端に生成される。この検出信号を差動増幅器6で増幅の後、光信号に変換してモニタ10に送り、モニタ10により損失電流波形を観測する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の試料が大サイズであっても、ノイズの影響を受けることなく、高感度、高精度に損失電流を測定することが可能な変位電流バイパス法による損失電流測定回路およびその損失電流測定方法を提供する。
【解決手段】損失電流測定回路10は、光ファイバ11で接続された信号検出部20と変位電流バイパス部30からなり、2チャンネル信号発信器3からの電圧V1が課電される課電トランス2から試料1に流れる電流を信号検出部20で検出し、変位電流バイパス部30で検出信号から変位電流成分をキャンセルした損失電流をモニタ4へ出力する。信号検出部20は、試料1に直列接続の検出抵抗21、増幅器23及びE/O変換器24を有する。変位電流バイパス部30は、入力光を電気信号にするO/E変換器31、その出力端に接続された抵抗32、負極性余弦波による電圧V2の抵抗32への出力量を調整するバイパス抵抗33を有する。 (もっと読む)


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