説明

株式会社日立ハイテクノロジーズにより出願された特許

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【課題】二次記憶手段としてメモリ部及びコントローラ部と有する記憶手段CFを用い、CFのデータ書き換え動作中に電源遮断が生じてもデータ消失が発生せずデータ書き換え動作を正確に再実行可能なデータ記憶制御装置を実現する。
【解決手段】主記憶メモリ135のバックアップデータ130を二次記憶装置としてのCF145の記憶ブロック単位と同一の記憶ブロック単位に分割し、CF145へのデータ書き込み時にはバックアップデータ130領域における、データ書き込みセクタを含むブロックにフラグをセットする。セクタ単位の書き込みデータがCF145に転送されるが、CF145ではその書き込みデータを含むブロック全体の書き込みを実行する。CF145のデータ書き込み途中で電源遮断が発生した場合はバックアップデータ130領域におけるフラグがセットされた位置のブロック全体の書き込みをCF145に対して行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複雑な操作画面からオペレータの要求を実現するボタンやスライダ等のコントロールをオペレータに視覚的にわかり易く示すと共に、観察中に問題が発生した場合には、その時点の操作状態を解析し、最も有効な操作をオペレータに指示することのできる電子顕微鏡を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、コンピュータを搭載することによりグラフィカルユーザーインターフェイスを表示装置による操作画面に使用し観察条件の制御を行う電子顕微鏡おいて、コンピュータは、次々刻々変化する前記観察条件の状態を予め設定された条件に沿って自動的に判断する操作判定処理回路と、操作画面上のマウスカーソルが操作対象オブジェクトに自動的に移動し、オペレータに適切な操作を指示する操作ガイド機能とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料上のパターンの方向に依存せず大きなMTF改善効果が得られ、改善効果の強弱をMTF改善効果の等方性を保ったままで切り換えられるようにする。
【解決手段】照明系と結像系の光路の分離に無偏光ビームスプリッタ200を用い、偏光子14とλ/4板17を組み合わせて円偏光照明することで試料1上のパターンの方位によらないMTF特性を得る。無偏光ビームスプリッタ直後の結像系に部分偏光子22を置き、高次回折光を最大の効率で取り込むと共に0次光の透過効率を調節して高域のMTFを改善する。 (もっと読む)


【課題】 走査型電子顕微鏡において、焦点位置を的確に検出することができる手段を提供することにある。
【解決手段】 走査型電子顕微鏡装置において、偏向制御系によって電子ビームを走査させながら同時に焦点制御系によって焦点位置を変化させる。サンプルの表面における電子ビームの焦点の位置の原点からのずれは、焦点位置のずれに対応しているから、焦点位置を容易に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】加重平均処理およびパターンマッチングを行なう画像処理において、ランダムノイズが含まれている撮影画像(被サーチ画像)の撮影回数を減らしても、良好なパターンマッチング結果を得られる画像処理方法及び装置を実現する。
【解決手段】ランダムノイズが含まれる撮影画像の中から目的のパターンを認識するために、撮影画像を複数取得(1A-1L)して、その画像のマッチング候補像2A-2Lに加重平均処理を施し、加重平均処理された画像2´とテンプレート画像3とをパターンマッチングする。上記加重平均処理を行う場合に、加重平均処理を補助するための画像5(5A−5M)としてテンプレート画像3と同じパターンを含む画像を用意する。加重平均処理は、前記マッチング候補画像に加重平均補助用の画像も加えることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、キャピラリ末端端面から放出される複数の波長成分を、高感度で検出することに関する。
【解決手段】
本発明は、2次元状に配置されたキャピラリ末端端面から放出される複数波長を2次元検出器により検出する電気泳動装置において、色収差補正機構を備えることに関する。例えば、複数のキャピラリ端の構成する平面を集光レンズの光軸に対して斜めとし、複数波長の結像面を同一面上とする。また、例えば、キャピラリ末端端面から放出される複数波長光を、複数波長に対応して厚さの異なる透明部材中を透過させ、複数波長の結像面を同一面上とする。本発明により、色収差の影響を低減でき、光検出感度を高め、クロストークを低下できる。 (もっと読む)


【課題】偏向制御動作異常による電子ビームのショット位置ずれをリアルタイムで検出し、描画の信頼性向上を行なう。
【解決手段】8極偏向の偏向電圧それぞれをアナログ演算増幅器にて所定の演算式に従って演算を行い、この演算結果をコンパレータ等の比較器にて比較することによって偏向電圧に異常があったかどうかをリアルタイムにて検知する。 (もっと読む)


【課題】微小な発現レベルの差異の検出や、蛋白質の濃度測定等に利用できる、定量性、再現性の高い解析方法並びに分析装置を提供すること。
【解決手段】同一範囲内に2つ以上の異なる標識体が存在し、その中のある特定の標識体の信号強度を用いてそれ以外の標識体の信号強度を規格化することを特徴とする生体試料物質の分析方法。また、分析装置、マイクロアレイ、イムノアッセイを開示する。 (もっと読む)


【課題】試料表面の高低差があっても信頼性の高い高精度な寸法測定を可能にする荷電粒子線装置を提供する。
【解決手段】焦点深度に対応してフォーカスを変化させた複数のSEM像を取得する手段と、取得したSEM像から寸法測定領域を含む部分領域の画像鮮鋭度が最大となるSEM像を決定する手段と、画像鮮鋭度が最大のSEM像から所定領域の寸法を測定する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】
試薬などを予め貯蔵する試薬カートリッジと流路が形成された流路カートリッジを用いて効果的に、高性能の分析を行うことができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が注入され、前記試料と反応させる試薬が貯蔵され、前記試料と前記試薬とが反応する反応領域を有する構造体を収容する収容部と、前記反応後の前記試料の検出機構と、を備える化学分析装置であって、前記構造体は、試薬を貯蔵する試薬貯蔵部を備えた試薬カートリッジと、前記試薬カートリッジが接続する接続部と、前記試薬が流れる試薬流路と、前記試料が流れる試料流路と、前記試薬流路と前記試料流路に連絡する前記反応領域とを有する流路カートリッジとを備え,前記試薬カートリッジの側面と前記流路カートリッジの側面とが対向して配置され他状態で、前記接続部を介し接続するよう形成されている。 (もっと読む)


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