説明

株式会社ファテックにより出願された特許

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【課題】従来の放電破砕方法によれば、破砕対象物に多数の孔を形成する必要があり、多数の孔を形成する作業が煩わしいという課題があった。
【解決手段】本発明による放電破砕方法は、破砕対象物(コンクリート版4)に貫通孔7を形成し、貫通孔内に放電部30を備えた電線体37Xと放電部を取り囲む圧力伝達媒体とを設け、電線体の一端を電源装置2の一方極に接続するとともに電線体の他端を電源装置の他方極に接続して放電部に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物に多数の孔を形成する必要がなく、破砕効率も良い放電破砕方法を提供する。
【解決手段】放電破砕方法は、破砕対象物(コンクリート版4)の面5に溝7を形成し、溝7内に電極装置3の放電部30と放電部を取り囲む圧力伝達媒体42とを設け、放電部及び圧力伝達媒体の設置された溝の開口を被せ材(重り43)で塞いだ状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】放電により生じる圧力の利用効率が高く破砕効率が良い放電破砕方法を提供する。
【解決手段】破砕対象物(コンクリート版4)の面5に電極装置3の放電部30と放電部を取り囲む圧力伝達媒体(非圧縮体42)とを設け、放電部及び圧力伝達媒体を被せ材(ゴムシート43A)で覆って被せ材を押圧材(重り43B)で破砕対象物の面5に押付けた状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物に対する装填作業性の良い放電破砕方法を提供する。
【解決手段】破砕対象物(コンクリート版4)の面5に互いに独立した複数の溝7を形成し、それぞれの溝内に、電極装置3の放電部30と放電部を取り囲む圧力伝達媒体とを設け、放電部及び圧力伝達媒体の設置された溝の開口を被せ材で塞いだ状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極装置として使用する同軸電極装置の構造が簡単で安価な、また、破砕対象物に多数の孔を形成する必要がなく作業性が良い、放電破砕方法及び間隔維持材を提供する。
【解決手段】破砕対象物(コンクリート版4)の面5の溝7を形成し、溝7内に電極装置3の放電部30と放電部を取り囲む圧力伝達媒体とを設け、放電部及び圧力伝達媒体の設置された溝の開口を被せ材で塞いだ状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕する放電破砕方法であって、電線37により形成された電極装置3を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、破砕対象物に多数の孔を形成する必要があり、多数の孔を形成する作業が煩わしいという課題があった。
【解決手段】本発明の放電破砕方法は、円形板52bの円周縁に切削刃を備えたカッター52を2枚備え、2枚のカッターは、円形板の面が互いに平行に対向するように所定の間隔を隔てて設けられ、2つの円形板の円の中心を一直線状に通過する回転中心軸54を中心として回転可能に設けられたカッター装置50を用い、このカッター装置の2枚のカッターを回転させて破砕対象物の面を切削することによって、破砕対象物の面に、2枚の円形板の板厚yを合わせた長さ以上の溝幅の溝を形成し、この溝内に電極装置の放電部と放電部を取り囲む圧力伝達媒体とを設け、放電部及び圧力伝達媒体の設置された溝の開口を被せ材で塞いだ状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部分に多数の孔を形成する必要がなく、作業能率が高い放電破砕方法を提供する。
【解決手段】コンクリート部分4bと非コンクリート部分4aとが互いに結合された破砕対象物(コンクリート版4)のコンクリート面(面5)に溝7を形成し、溝7内に電極装置3の放電部30と放電部を取り囲む圧力伝達媒体42とを設け、放電部及び圧力伝達媒体の設置された溝の開口を被せ材(重り43)で塞いだ状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】従来の放電破砕方法によれば、電極装置として同軸電極装置を使用しているが、同軸電極装置では、一度に一箇所でしか放電を行えず、何回も放電作業を行わなければならないので、作業効率が悪いという課題があった。
【解決手段】本発明の放電破砕方法は、破砕対象物(コンクリート版4)の互いに対向する両面5;6に、電極装置3の放電部30と放電部を取り囲む圧力伝達媒体とを設け、放電部及び圧力伝達媒体を被せ材で覆った状態で、放電部の電極に電圧を印加して放電させることによって破砕対象物を破砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1回の放電作業での破砕効率が高く、放電破砕作業が効率的に行える放電破砕方法を提供する。
【解決手段】放電部30を有する第1電線体37Xと、放電部30を有するとともに第1電線体に対して並列に接続された第2電線体37Yとを備えた電極装置3を用い、破砕対象物(コンクリート版4)の面5に第1電線体の放電部及び第2電線体の放電部と放電部を取り囲む圧力伝達媒体とを設け、放電部及び圧力伝達媒体の設置された溝の開口を被せ材で塞いだ状態で、第1電線体の放電部の電極と第2電線体の放電部の電極とに同時に電圧を印加して放電発生させることによって破砕対象物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染土壌浄化方法では、汚染土壌中に生息する微生物に酸素を十分に供給できない。
【解決手段】本発明の汚染土壌浄化方法は、水中に溶解した気体がすべて酸素である高濃度の酸素溶解水を微生物の生息する汚染土壌10Zに供給する。本発明の汚染土壌浄化装置1は、酸素溶解水生成装置2と、酸素溶解水生成装置に酸素を供給する酸素供給手段3と、酸素溶解水生成装置に供給された酸素の圧力を大気圧以上に設定する酸素圧力調整手段4と、酸素溶解水生成装置に水を供給する水供給手段5と、酸素溶解水生成装置で生成された酸素溶解水を汚染土壌に供給する酸素溶解水供給手段7とを備え、酸素溶解水生成装置は、酸素溶解室11を備え、酸素供給手段及び酸素圧力調整手段により酸素溶解室内で大気圧以上の圧力に保たれた酸素中に水供給手段から供給された水を通すことによって、水中に溶解した気体がすべて酸素である高濃度の酸素溶解水を生成する。 (もっと読む)


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