説明

株式会社ファテックにより出願された特許

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【課題】床スラブのための下端筋を受け入れる凹所が形成された底面を有するブロックを前記下端筋から間隔を置いて保持する保持具であって、前記ブロックの配置時に該ブロックの前記凹所の内面と前記下端筋との間に、予め決められた間隔を確保することができる保持具を提供すること。
【解決手段】床スラブのための下端筋を受け入れる凹所が形成された底面を有するブロックを前記下端筋から間隔を置いて保持する保持具は、前記下端筋に固定される本体部分と、該本体部分から上方へ伸びる縦部分と、該縦部分に形成された、前記縦部分に関して対称的な平面形状を有する横部分からなる間隔規定手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】放電により生じた圧力を破砕対象物に有効に伝えることができて、破砕対象物を効率的に破砕できる放電破砕方法を提供する。
【解決手段】本発明による放電破砕方法は、破砕対象物1に孔3又は溝を形成し、孔3内又は溝内に電極40の放電部46と放電部46を取り囲む固体5とを設けた後に、電極40に電圧を印加して放電部46で放電させることによって破砕対象物1を破砕したことを特徴とする。例えば、電極40の放電部46を破砕対象物1の孔3内又は溝内に設置した後に、孔3内又は溝内に、流動性を有した状態から固化する物質を充填して固化させることによって放電部46を取り囲む固体5を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の破壊予定部に孔を形成することなく、コンクリート構造物の破壊予定部を放電破砕方法によって破壊可能としたコンクリート構造物及びコンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート構造物1は、破壊予定部2を備えたコンクリート構造物1において、電極40の放電部46が破壊予定部2の内部に埋め込まれたことを特徴とする。本発明のコンクリート構造物1の構築方法は、流動性を有したコンクリートの打設箇所に電極40の放電部46を設置した後に、コンクリートの打設箇所に流動性を有したコンクリートを打設し、打設されたコンクリートを固化させたことによって、電極40の放電部46を破壊予定部2の内部に埋め込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた非収縮性、材料分離抵抗性、水中不分離性、及び、充填性を有するとともに、練り上げ直後には適度な流動性を有しながら非漏出性にも優れたセメント系空洞充填材とその混練方法を提供する。
【解決手段】セメントと水とフライアッシュとを含み、単位水量が380〜480kg/m3で、水セメント比が150〜350%であるセメント系空洞充填材に、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物とを組合わせた増粘性混和剤を、上記第1及び第2の水溶性低分子化合物が単位水量に対して、それぞれ1.0〜2.5重量%の割合になるように配合するとともに、アルミン酸ソーダから成る凝集剤を10〜20kg/m3配合した。 (もっと読む)


【課題】法面上に形成される植物生育用基盤を保持する保持装置であって前記法面に対してほぼ垂直に配置される網状部材等がその配置状態を維持できるようにすることにより、前記植物生育用基盤を効果的に保持することができる保持装置を提供すること。
【解決手段】法面上に形成される植物生育用基盤を保持する保持装置は、前記法面に対してほぼ垂直に配置される網状部材等と、該網状部材等を前記法面に固定する複数の固定部材とを含み、各固定部材は、前記網状部材等を受け入れるフックを端部に備える。 (もっと読む)


【課題】土壌中の菌の殺菌および殺菌の程度確認が作業性良く行える。
【解決手段】放電構造体1の放電要部が処理場2に堆積された医療廃棄物などの廃棄物である浄化対象物3の外部から内部に挿入されるか、または、浄化対象物3が放電構造体1の放電要部を覆い隠すように処理場2に堆積されるかのいずれかによって、放電構造体1の放電要部が浄化対象物3の内部に埋め込まれた形態と成し、その状態において、放電電力4が放電構造体1における浄化対象物3よりも外部に露出した部分から放電構造体1に供給され、放電構造体1の放電要部がアーク放電を発生してプラズマ(衝撃波)5を浄化対象物3に向けて放出し、浄化対象物3の内部に存在する有害微生物およびウイルスを殺菌し、また、バチルス菌などの菌の標本を予め浄化対象物3の埋め込んでおき、上記アーク放電の終了後に上記標本を浄化対象物3から外部に取り出して殺菌の程度を確認する。 (もっと読む)


【課題】都市部、住宅近隣地、近隣の地下水位を下げたくない現場などにおいて坑口を効率的に形成できる坑口形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の坑口形成方法は、立坑2に設けられた土留め壁3にシールドマシンの発進用又は到達用の坑口を形成する坑口形成方法において、土留め壁の坑口形成部分4に土留め壁3の壁面80から土留め壁の内部に延長する放電用孔82を形成し、放電用孔82内に放電破砕装置5の電極40の放電部46と放電部を取り囲む圧力伝達媒体83とを設置した後に、電極40に電圧を印加して放電させることによって坑口形成部分4を破砕して坑口を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床スラブが備えるブロックを大きくすることにより、床スラブのコンクリート使用量及び床スラブの重量を低減することができる床スラブの構造及びその床スラブに用いるブロックを提供すること。
【解決手段】複数の下端筋と該下端筋から間隔を置かれた複数の上端筋とを備え、前記上端筋及び前記下端筋がそれぞれ格子状に配置されているコンクリート製の床スラブの構造は、前記上端筋及び前記下端筋のそれぞれから間隔を置いて配置された、比重がコンクリートより小さいブロックを含む。前記ブロックは、凹所が形成された底面を有し、前記凹所は前記下端筋を受入れている。 (もっと読む)


【課題】排水性能に優れ、ダクト部品内に発生した結露による水が外筒体内に溜まらないようにできるダクト部品を提供する。
【解決手段】外筒体3と、内筒体2と、筒状連結体5と、塞体4と、空気層11とを備え、内筒体2は複数の孔18を備え、外筒体3は、一方の筒状連結体(前側筒状連結体28)と繋がる筒の端部において筒の内面の最下部(湾曲内面2b)から上方に向かって傾斜する傾斜面を備え、外筒体と一方の筒状連結体との連結部においては、外筒体の内面の最下部が一方の筒状連結体の内面73の最下部より下方に位置しないように形成されたことによって、一方の筒状連結体が他方の筒状連結体よりも下方に位置するように外筒体が傾斜して設置された場合に外筒体の傾斜面から一方の筒状連結体の内面に水を流下させる水流路75が形成された。 (もっと読む)


【課題】シールドマシンのコスト負担や作業負担をなくせ、坑口形成作業の簡単化が図れる坑口形成方法を提供する。
【解決手段】立坑2に設けられた土留め壁3にシールドマシン6の発進又は到達用の坑口を形成する坑口形成方法において、土留め壁3に地上10から坑口形成部分4の位置まで延長する孔(放電用孔54a;54b)を形成し、地上10から孔を経由して土留め壁3の坑口形成部分4に圧力を加えて坑口形成部分4を除去することによって坑口を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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