説明

株式会社ファテックにより出願された特許

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【課題】プレストレスが導入された平板状のプレキャストコンクリート板を提供すること。
【解決手段】プレキャストコンクリート板(10)の構造は、コンクリート製の平板(12)と、平板に互いに間隔をおいて植え込まれた複数条のトラス筋(14)であって互いに平行な2条の下端筋(18)及びこれらの上方に位置する1条のトップ筋(20)と、各下端筋と前記トップ筋との間に配置されかつこれらに接合されたラチス筋(22)とからなる複数条のトラス筋と、各トラス筋の両下端筋間又は該下端筋の上方におけるこれらの近傍に配置され下端筋に沿って平板中を伸びるPC鋼材(16)とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の放電破砕装置の電極では、間隔形成材として例えばナイロンのような硬い合成樹脂製のものを使用した場合、放電の際の衝撃波による反力の影響で間隔形成材が簡単に壊れてしまい、安定した放電が得られなくなってしまう。
【解決手段】破壊対象物の内側に設けられた電解液に電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置の電極であって、内部導体2と絶縁部3と複数の外部導体6と絶縁体により形成された複数の間隔形成材5とを備え、絶縁部3が棒状の内部導体2の外周を覆い、外部導体6と間隔形成材5とが内部導体2の棒の延長方向に沿って絶縁部3の外側に交互に配置された電極において、間隔形成材5と外部導体6との間に緩衝材7が設けられた電極1とした。 (もっと読む)


【課題】電極の絶縁部が損傷しにくい、放電破砕装置の電極絶縁部を保護する方法及び放電破砕装置の電極を提供する。
【解決手段】内部導体2と絶縁部3と複数の浮遊電極6とを備え、絶縁部3が棒状の内部導体2の外周を覆い、電気的に絶縁された複数の浮遊電極6が内部導体2の一端部の外周に設けられた絶縁部3の外側に内部導体2の棒の延長方向に沿って放電ギャップを隔てて設けられた放電破砕装置の電極において、少なくとも2つの浮遊電極6;6は、内部導体2の棒の延長方向に沿った方向の長さが異なる長さに形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】破壊対象物が鉄筋コンクリートの塊である場合、この鉄筋コンクリートの塊に放電用孔を形成すると、鉄筋コンクリートの鉄筋が放電用孔の内側に露出した状態となる場合がある。このような放電用孔に放電破砕装置の電極が挿入され、浮遊電極として機能する外部導体と鉄筋とが互いに接触した状態のまま電極に電力が供給されると、鉄筋に電流が流れてしまい、外部導体と外部導体との間で適切に放電を生じさせることができなくなる。
【解決手段】放電破砕装置の電極であって、棒状の内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部3と絶縁部の外周に設けられた外部導体(浮遊電極6;外筒導体4)とを備え、一端部に放電部33が形成された電極1において、外部導体の外周囲に、外部導体の外周囲より外側に張り出す絶縁スペーサ35が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の放電破砕装置によれば、電極と電源とを互いに接続する同軸電力ケーブルのケーブル径が大きく、堅固な構造で重量もある上記同軸電力ケーブルは、取り扱いが大変であり、また、高価であるという欠点があった。
【解決手段】電極1と電源部50とがケーブル60により接続され、破壊対象物の内側に設けられた電解液82に電源部から電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置において、ケーブル60が、電源部50の正極と電極の正極とを接続する電力往路用の単芯高圧ケーブル61と、電源部50の負極と電極の負極とが電力復路用の単芯高圧ケーブル62とにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電に伴う高圧電流が鉄筋及び破壊対象物を介して破壊対象物の外部に流れてしまうような事態を防止できる放電破砕装置の電極を提供する。
【解決手段】棒状の内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部3と絶縁部の外周に設けられた外部導体(外筒導体4;浮遊電極6)とを備え、一端部に放電部33が形成された電極において、外部導体の外周囲に、当該外周囲を覆う絶縁性を有する熱収縮チューブ35が設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2の表面3に光硬化性を有するプライマー4を設け、このプライマー4の表面5に光硬化性を有する樹脂溶剤9Aの塗布による樹脂層9aを設けた後に、この樹脂層9aの表面10側から樹脂溶剤9Aとプライマー4とに光を照射して樹脂溶剤9Aとプライマー4とを硬化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2とコンクリート構造物2の表面3に設けられたプライマー4とプライマー4の表面5に設けられた被覆層6とにより形成されたコンクリート構造体1において、プライマー4と被覆層6とが光硬化性を有し、プライマー4と被覆層6とが光により硬化されてコンクリート構造物2とプライマー4と被覆層6とが一体化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2の表面3に光硬化性を有するプライマー4を設け、このプライマー4の表面5に光硬化性を有する樹脂溶剤9Aを塗布し、塗布した樹脂溶剤9Aによる樹脂層(一次樹脂層9a)の表面10aに光透過性を有するシート(繊維メッシュシート8)を設け、このシート及び樹脂層の表面にさらに樹脂溶剤を塗布することによって、シートの全体を樹脂溶剤で覆った後に、このシートの全体を覆った樹脂溶剤による樹脂層(二次樹脂層9b)の表面10b側から樹脂溶剤9Aとプライマー4とに光を照射して樹脂溶剤とプライマーとを硬化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホタル等が水中と陸とを容易に行き来できるように、水路を流れる水の水面と陸とが接する場所、すなわち岸辺があるホタル等生息水路用ブロックおよびこれを用いるホタル等生息水路を提供すること。
【解決手段】 ホタル等生息水路用ブロックは、底部と、該底部上の相対する2つの、それぞれが内面を有する側部とを備え、前記側部の少なくとも一方に、前記側部の頂部分から底部分に亘って設けられた少なくとも1つの開口を有する。また、ホタル等生息用の水路は、それぞれが底部と該底部上の相対する2つの側部とを備えかつ該側部にその頂部分から底部分に亘って設けられた少なくとも1つの開口を有する複数の水路用ブロックを用い、前記底部は地表下にあり、前記側部の頂部分はほぼ地表にあり、前記水路を流れる水の水位は前記開口の範囲内にある。 (もっと読む)


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