説明

バルワー エス.アー.エス.により出願された特許

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ポンプまたは弁である流体ディスペンサ部材(5)と組み合わせられる流体ディスペンサヘッドであって、吐出される流体の通り道となる放出ノズル(1,2)を有し、当該放出ノズルは弾性変形可能部品(1)を有し、当該部品(1)には、自己密封型の細穴の形で流体ディスペンサ開口部(10)が形成され、当該開口部は2つの縁部を有し、当該縁部は、放出ノズル内に加圧された流体が存在していない時には、液漏れの生じない状態で相互に密着しており、ディスペンサ開口部は、初回使用前には形成されていないこと、を特徴とする流体ディスペンサヘッド。開口部は、ヘッドの初回使用中に、圧力のかかった流体によって作られるか、またはユーザによって作られる。 (もっと読む)


投与開口部1と、それを覆う閉位置と露出させる開位置との間において移動可能な少なくとも1つのカバー部材11、12と、を備えた本体部10と、複数の容器21を備えた長尺の可撓性帯状部材20と、容器21を開封する開封手段30と、可撓性帯状部材20を移動させる移動手段40と、を備えた流体ディスペンサ装置であって、容器21はそれぞれ1回分の分量の流体もしくは粉体を収容し、移動手段40は毎回の作動前および/または作動中および/または作動後に可撓性帯状部材20を移動させて中身の詰まった容器21を1つ開封手段30の開封位置へと運び、開封手段30は作動毎に容器21を1つ開封し、可撓性帯状部材20の移動方向における先端部25は本体部10に対して回転可能に取り付けられた巻取り部材50に固定されており、巻取り部材50は可撓性帯状部材20の先端部25に対して巻取り力を作用させて巻き取る。 (もっと読む)


【課題】製造、組立が簡単かつ安価であり、使用時の信頼性が高く、計量の正確さと再現性とを保証すると共に、治療効果に関して最適な成果を実現し、そして、可能な限り小型であると共に密封と保全性とを保証する装置を提供する。
【解決手段】粉末などの流体を1ドーズだけ格納した個別の貯蔵器を少なくとも1つと、装置が駆動されるたびに個別の貯蔵器を1つ開くように設けられた開放手段と、を有する流体ディスペンサ装置であって、特徴となるのは、吸入エンドピース15と、そして、前記吸入エンドピース15と協働する変形可能なエアチャンバ61を有した吸入トリガシステムと、を有し、その協働の様態は、前記吸入エンドピース15を介して吸入が行われている間に、前記エアチャンバ61は変形する前記装置。 (もっと読む)


本体部10と、複数の貯蔵容器21を備えた長尺の可撓性帯状部材20と、容器21を開封する開封手段30と、第1移動手段40と、第2移動手段45とを備え、容器21はそれぞれ1回分の分量の流体もしくは粉体を収容し、第1移動手段40は毎回の作動前および/または作動中および/または作動後に可撓性帯状部材20を移動させて中身の詰まった1つの容器21を開封手段30と相対する位置へと運び、第2移動手段45が作動ごとに中身の詰まった1つの容器21を移動させて開封手段30に押し当てることで、容器21が開封され、可撓性帯状部材20の前進方向における先端部25は回転可能に軸支された巻取り部材50に固定され、巻取り部材50は使用準備がなされたバネ部材500に固定され、バネ部材500は巻取り部材50が可撓性帯状部材20に対して巻取り力を作用させるように、巻取り部材50を回転方向に付勢し、巻取り力は第1移動手段40および第2移動手段45とは独立していることを特徴とする流体ディスペンサ装置。 (もっと読む)


本体(10)と、各々が1ドーズ分の流体または粉末を格納している貯蔵容器(21)が複数形成された可撓性帯状部材(20)と、駆動のたびに1つの貯蔵容器を開封する貯蔵容器開封手段(30)と、そして、駆動のたびに、駆動前および/または駆動中および/または駆動後に前記可撓性帯状部材(20)を移動させ、前記貯蔵容器開封手段の位置に中身の入った貯蔵容器を持ってくる移動手段(40)と、を有し、前記可撓性帯状部材(20)の先端(25)が、前記帯状部材の移動方向において、前記本体(10)に関して回転しない受け取り部材(50)の周囲に巻回されていく、という流体投与装置。 (もっと読む)


流体ディスペンサ装置であって、投与開口部(1)を備えると共に、複数の貯蔵容器(21)を、先端(25)と終端(28)とを有する帯状部材(20)と共通の基材に形成された状態で格納する本体(10)と、流体ディスペンサ装置の駆動のたびに1つずつ貯蔵容器を開封するように作られた貯蔵容器開封手段(30)と、流体ディスペンサ装置の駆動前および/または駆動中および/または駆動後に、帯状部材(20)を前進させて、中身の入った貯蔵容器を開封手段の位置に持ってくる駆動手段(40)と、を有し、可動壁(500;600,601)を少なくとも1つ有し、前記可動壁は、帯状部材(20)を格納する格納ハウジング(11)を、帯状部材(20)を収容する収容ハウジング(15)から少なくとも部分的に隔てており、前記帯状部材(20)は、流体ディスペンサ装置の初回使用以前の時点では、大部分が前記格納ハウジング(11)の中に、巻き取られたロールの形で配置されており、流体ディスペンサ装置が駆動されるたびに漸進的に収容ハウジング(15)内に移動させられ、少なくとも1つの前記可動壁(500)は、格納ハウジング(11)の容積を漸進的に小さくし、収容ハウジング(15)の容積を漸進的に大きくする、という流体ディスペンサ装置。 (もっと読む)


流体ディスペンサであって、開口部(11)を備えた流体貯蔵容器(1)と、ポンプ又は弁であって、本体(21)と軸Xに沿って上下移動可能な駆動ロッド(23)とを有する流体吐出部材(2)と、前記流体貯蔵容器(1)の開口部に流体吐出部材(2)を固定するための固定用リング(3)と、前記駆動ロッド(23)を移動させるため、軸方向に上下に移動する押圧体(4;4´;4´´)と、吐出用開口部(51)が形成された吐出用の先端部材(50)と、前記先端部材(50)を、軸X回りに回転させると共に径方向に移動させる、すなわち、前記先端部材(50)が軸X回りに回転するに連れて、当該先端部材(50)と軸Xとの間の径方向の距離を変化させ、それによって当該先端部材(50)を、径方向に進出させた軸Xから離れた位置と、後退させた軸Xに近づいた位置との間で移動させる移動手段(6,4;6´,7;6´´,7,4´´)とを備え、前記移動手段は、軸X回りに回転し、その回転に伴って前記先端部材を回動させる回転駆動部材(4;7)と、流体貯蔵容器(1)に対して回転が規制されたカム経路(62)とを有しており、前記カム経路(62)と軸Xとの間の径方向の距離は、当該カム経路に沿って変化し、先端部材(50)は、前記回転駆動部材(4;7)が回転されるに伴って前記カム経路に従って径方向に移動するように、前記カム経路(62)と係合しており、カム経路(62)は、カム部材(6´´)に形成され、カム部材(6´´)はフェルール(8)に保持されており、フェルール(8)は、貯蔵容器(1)に対して動かない状態で設置されており、前記カム部材(6´´)は、フェルール(8)に対して回転が規制されると共に軸方向には移動可能であり、押圧体(4´´)は、ねじ筋付きの第2カム経路(84)を介してフェルール(8)と係合しており、これにより、押圧体(4´´)は、回転駆動部材(7)によって回転されながら、ねじ筋付きの第2カム経路(84)に沿って進むことで、フェルール(8)および回転駆動部材(7)に対して軸方向に移動可能となっており、これにより回転駆動部材(7)の回転が、前記押圧体(4´´)の回転軸方向移動と先端部材の回転径方向移動とを同時に生じさせること、を特徴とする流体ディスペンサ。 (もっと読む)


流体ディスペンサ装置であって、手動駆動のポンプまたは弁である流体ディスペンサ部材(10)であって、貯蔵器(1)上に固定用リング(30)によって固定される前記流体ディスペンサ部材と、前記ディスペンサ部材上に設置され、移動することで前記ディスペンサ部材を駆動するアクチュエータヘッド(20)と、ブロッキング位置にある際にはディスペンサ部材が駆動されることを防止する、取り外し可能なブロッキング要素(40)と、そして、ブロッキング要素に固定されており初回使用か否かを示す、少なくとも1つの破壊可能要素(50)と、を有し、前記ブロッキング要素が、ヘッド(20)と貯蔵器(1)との間で、固定用リング(30)を囲む形に組み付けられ、ブロッキング位置においては、前記アクチュエータヘッドおよび前記貯蔵器と協働することで、前記起動装置ヘッドが前記貯蔵器に対して軸方向に移動することを防止し、前記少なくとも1つの破壊可能要素(50)は、初回使用の前の時点では、前記ブロッキング要素(40)の少なくとも一部を囲んでいる、という流体ディスペンサ装置。 (もっと読む)


流体投与装置
流体投与装置であって、手動で駆動されるポンプまたは弁という流体投与部材(10)であって、固定リング(30)により容器(1)に固定される、という前記流体投与部材と、前記投与部材に配置され、移動することで前記投与部材を駆動することが可能な駆動ヘッド(20)と、そして、ブロック位置において、投与部材が駆動しないようにする取り外し可能なブロック部品(40)と、を有し、前記ブロック部品は、駆動ヘッドに組み付けられており、駆動ヘッドに設けられた少なくとも1つの穴(21)を通して、固定リングまたは当該固定リングに固着された部品と協働する、という装置。 (もっと読む)


液体容器(R)と組み合わされる液体ディスペンサ装置であって、チャンバ(10)であって、入り口弁(5、15)、出口弁(32、232)、そしてチャンバの容積を変化させるのに適したピストン(3)、を備えたチャンバと、
液体ディスペンサ開口部(25)と、休止位置と押下位置との間を軸方向に上下移動することが可能なプッシャ(2)と、を有し特徴となるのは、プッシャ(2)は弾性変形可能な壁(212)を有し、当該壁(212)は、プッシャの他の部分に対し移動可能で、ピストン(3)は少なくとも瞬間的に変形可能な壁(212)と接触して、壁が変形させられている間にプッシャの他の部分に対し移動する形で押され、それにより出口弁が開くことである、というディスペンサ装置。 (もっと読む)


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