説明

バルワー エス.アー.エス.により出願された特許

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【課題】吸入動作に応じて1回分の粉末が放出される吸入器を提供する。
【解決手段】乾燥粉末吸入器(20)であって、特徴となるのは、入り口(52)から粉末放出位置を通ってマウスピース(28)まで通じる気流経路(50)を有するハウジング(22)と、粉末放出位置に隣接するキャプスタン(70)と係合しているドライブスプール(76)と、ラチェット(88)をドライブスプールと係合するよう付勢するスプリング(98)と、気流経路内にある呼気トリガー(90)であって、当該呼気トリガーがラチェットを保持している第1の位置から、当該呼気トリガーがラチェットを解放し、ラチェットがドライブスプールを回す第2の位置まで移動することが可能である、という呼気トリガーと、を有することである、という吸入器を提供する。 (もっと読む)


外表面(231)と内表面(232)とを備えた吐出壁(23)を有する流体吐出部材であって、前記吐出壁(23)は吐出開口部(24)を有し、当該吐出開口部(24)は、前記吐出壁(23)を貫通して内表面と外表面とをつなぎ、内表面(232)には、ピストン(3)のための密封摺動シリンダ(233)が形成されており、前記ピストンは、休止位置から前記シリンダ内を移動軸Xに沿って、漏れの生じない形で前記シリンダと接触しながら移動することで出口弁(25,35)を開くように作られており、前記ピストンは流体室(20)の一部を形成しており、当該流体室の中では、流体が、選択的に圧力を加えられ、開いた出口弁を通って吐出開口部に向かって流れ、ピストンには、休止位置において吐出開口部(24)を閉じるように作られた閉鎖壁(34)が形成されていること、を特徴とする流体吐出部材。 (もっと読む)


本体(10)と、各々に1ドーズ分の流体または粉末が格納された貯蔵容器(21)が複数設けられた細長い可撓性帯片(20)と、駆動のたびに1つの貯蔵容器を開封する貯蔵容器開封手段(30)と、駆動の前および/または駆動中および/または駆動後に前記可撓性帯片(20)を前進させて、中身の入った貯蔵容器を前記貯蔵容器開封手段の位置まで移動させる第1の移動手段(40)と、駆動のたびに中身の入った貯蔵容器(21)を移動させて前記貯蔵容器開封手段(30)に押し当てる第2の移動手段(45)と、を有し、前記可撓性帯片(20)の前進方向における先端(25)は、前記本体(10)に対して回転可能に取り付けられた回転収容要素(50)に固定されており、前記回転収容要素(50)は前記可撓性帯片(20)に牽引力を加えるよう作られており、前記牽引力は、前記第1の移動手段(40)から独立しており、駆動が完了するたびに前記第2の移動手段(45)が前記空になった貯蔵容器(21)を前記貯蔵器開封手段(30)から離間させる時に、前記可撓性帯片(20)に加えられる、という流体ディスペンサ装置。 (もっと読む)


粉末などの流体を各々が1ドーズ格納している貯蔵容器(20)を開封する開封装置を有する吸入装置であって、前記貯蔵容器(20)は密封壁(21)を有し、前記開封装置は、貯蔵容器(20)の前記密封壁(21)に穴を開けるように作られた中空の穴開け手段(40)を有し、前記穴開け手段(40)は、前記吸入装置のディスペンサ開口部(1)に向けて粉末を搬送するための排出路(69)に接続されており、前記開封装置は、前記排出路(69)に接続している少なくとも1つの空気流路(100)を有し、吸入中、前記少なくとも1つの空気流路(100)を通る空気流(B)は、前記排出路(69)の中で、前記穴開け手段(40)を通って貯蔵容器(20)から出て来た粉末と空気との混合流(A)と合流し、前記少なくとも1つの空気流路(100)は、前記穴開け手段の壁に設けられた貫通孔によって形成されており、少なくとも1つの前記貫通孔の向きは前記排出路(69)と実質的に平行である、という吸入装置。 (もっと読む)


投与対象の流体を格納した貯蔵器(1)に圧着式の口金などの固定要素(50)を用いて取り付けられるエアゾールディスペンサ弁(20)の弁本体(21)の周囲を囲むように配設されるリング(10)であって、外側部分(15)と、前記弁本体(21)に接する内側部分(11,11´)とを少なくとも有し、実質的な堅さを有する単一部品の形で作られており、前記外側部分(15)は、固定要素(50)の貯蔵器(1)に装着される際にリングの材料が変形することによって貯蔵器(1)の一部と漏れを生じない形で接する状態になるように作られている、というリング。 (もっと読む)


流体投与弁であって、 内部に定量チャンバ(20)を有する弁本体(10)と、前記弁本体(10)の内部で休止位置と投与位置との間を摺動することで前記定量チャンバ(20)の内容物を分離して投与する弁部材(30)とを有し、前記定量チャンバ(20)は、弁部材(30)が休止位置にある状態では、投与すべき流体を格納する流体貯蔵器に流路(35,35´)を介して連通しており、前記弁部材(30)は径方向支持カラーを有し、前記流路(35,35´)は少なくとも部分的に、前記径方向支持カラー(320)の位置では、前記弁部材(30)および/または前記径方向支持カラー(320)の内部を通り、それによって、弁部材(30)が休止位置にある状態で、流体投与弁が上下逆さまにされて定量チャンバ(20)が貯蔵器よりも下に位置している時には、定量チャンバ(20)の充填を重力によって行うことが可能となり、また、弁部材(30)が休止位置にある状態で、流体投与弁が直立して定量チャンバ(20)が貯蔵器よりも上に位置している時には、定量チャンバ(20)を重力によって空にすることが可能となる。 (もっと読む)


側面壁(42)と、投与開口部(401)が形成された端部壁(40)とを有する流体投与装置の投与ヘッド(4)を、閉位置において覆う保護キャップであって、内側に密封用形状加工部(500,520)を少なくとも1つ有し、当該密封用形状加工部は、閉位置において、投与ヘッド(4)の側面壁(42)と、前記投与開口部に近い位置で、漏れの生じない状態で係合していること、を特徴とする保護キャップ。 (もっと読む)


ポンプ本体(11)と、前記ポンプ本体内で休止位置と駆動位置との間を、漏れが生じない状態で摺動するピストン(20)と、を有し、前記ピストン(20)は、前記ポンプ本体(11)から軸方向外側に延びる駆動ロッド(30)に固定されており、前記ポンプ本体の上端部(12)にはフェルール(40)が設置されており、前記フェルールは、前記ピストン(20)の休止位置を定め、駆動ロッド(30)が休止位置と中間位置との間を移動している間は漏れが生じない状態で駆動ロッド(30)と協働する一方、駆動ロッド(30)が中間位置と駆動位置との間を移動している間は、駆動ロッド(30)と協働はするものの漏れが生じない態様ではなく、それによって、ポンプの通気を可能とし、休止位置にある時、前記ピストン(20)は前記フェルール(40)と当接しないこと、を特徴とする流体ディスペンサポンプ。 (もっと読む)


流体ディスペンサ組立品であって、流体ディスペンサ(1,2)と可撓性のカバー部材(3)とを有し、流体ディスペンサ(1,2)は、流体貯蔵器(1)と閉鎖部材(2)とで成り、貯蔵器は少なくとも1枚の可撓性シート(11)を有し、当該可撓性シート(11)には開口部(14)が開けられており、閉鎖部材(2)には流体ディスペンサ開口部(210)が形作られており、閉鎖部材は前記開口部(14)に取り付けられており、可撓性のカバー部材(3)は、ディスペンサを包装するものであって、窓(34)を有し、当該窓(34)を介して閉鎖部材(2)を操作できること、を特徴とする流体ディスペンサ組立品。 (もっと読む)


流体ディスペンサ装置に用いられるポンプ用または弁用のガスケットであり、8以上のpH値を有した1種類以上の塩基性無機フィラーと1種類以上のエラストマーとを含むガスケット。 (もっと読む)


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