説明

伊藤忠産機株式会社により出願された特許

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【課題】 食品粉体の場合には、加熱殺菌すると、食品粉体の性質が変わり、食品粉体を元の性質のままで使用することはできないという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に振動板2が装着され、この振動板2の近傍にメッシュや複数の孔が開けられたパンチ部材3が装着され、又、振動板2のほぼ中心に超音波振動子4が固着され、さらに、超音波振動子4を固着した容器1は支持部材5で支持され、支持部材5の底部に偏芯した偏芯回転部材6aが回転されることにより振動が生じる偏芯振動装置6が装着され、この偏芯振動装置6の回転軸に固着されたプーリー7に掛けられたベルト8はモータ9の回転軸に固着されたプーリー10に掛けられている。 (もっと読む)


【課題】 食品粉体の場合には、加熱殺菌すると、食品粉体の性質が変わり、食品粉体を元の性質のままで使用することはできないという問題があった。
【解決手段】 枠体1に振動板2が装着され、この振動板2の上に金属メッシュや複数の孔が開けられたパンチ部材3が装着され、又、枠体1に上部に突出された支持部材1aに第1の超音波振動子4が固着され、又、振動板2の下面に第2の超音波振動子5が装着され、第1、第2の超音波振動子4,5はそれぞれのフランジ4a、5aで振動子ケース6,7が支持され、さらに、振動子ケース6,7にそれぞれ充填剤8が入れられ、又、枠体1はハウジング9で支持されさらに、図2に示すように、枠体1の上部に粉体注入口1aが装着され、枠体1の下部に粉体排出口1bが装着されている。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力を要件としないノズル機構及び,これを適用した連続する長尺物の搬送装置を提供する。
【解決手段】底面に流体の流入口を有し,前記流体の流入口から流入される流体の流速に対する緩衝機能を有し,長手方向を有する緩衝筐体と,前記緩衝筐体の長手方向に対応する長手方向を有する,上面側に排出パネルを備え,前記緩衝筐体から底面を通して流入し,前記排出パネルから排出される流体の排出量が,前記排出パネルの長手方向に沿う中心領域に対し,前記中心領域から外側方向の領域において多くなるように整流する整流板を備えた整流筐体を有する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル装置のノズル噴射工程を設置できる流体循環乾燥箱体であって、断熱壁面として空気層と流体循環流通層を組み合わせて断熱効果を高め、温度制御ができる流体循環乾燥箱体の提供を目的とする。
【解決手段】 常温流体と、熱流体と、低温流体と、窒素等の何れかの流体を用いる金属材料で構成した直方体や立方体は2分割して開閉できる流体循環乾燥箱体である。流体循環乾燥箱体100は、上側となる流体循環乾燥箱体90と、下側となる流体循環乾燥箱体91とを設けた。流体循環乾燥箱体90、91の内部温度が外部に及ぼす影響を抑制するために壁面は外部から内部に向かって第1空気層80、81と、流体循環流通層70、71と、第2空気層60、61との3重構造として設けた。流体循環流通層70、71は流体循環乾燥箱体100の外部からも流体を取入れできる細い溝72、73を設け、流体循環流通層70、71は、定めたいずれかの流体を循環排気する構成である。 (もっと読む)


【課題】 ノズル装置のノズル噴射工程を設置できる乾燥装置であってダクトを乾燥装置の壁面の内部に設けて、乾燥装置の小型化と清掃の容易な乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】 常温流体と、熱流体と、低温流体の何れかの状態の流体を壁面内部に設けたダクトにより給気あるいは排気をするノズル装置のノズル噴射工程を設置できる乾燥装置であって、該乾燥装置200は、直方体あるいは立法体の6面で構成した。天井壁面50と、側壁面70、80と、その他の側壁面82、84とで構成された上蓋110と、床面60と、側面壁71、81と、その他の側壁面83、85とで構成された乾燥部120と、側壁面71はウエブ90の受け流入口30と、側壁面81は流出口40を設けた。天井壁面50の内部と、床面60内部には、常温流体と、熱流体と、低温流体の何れかの状態の流体を給気あるいは排気をするダクト190を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 1箇所以上のスリットより流体を吐出して吐出流体の誘導と整流調整が容易にできる一体型に製作した構造のフローティングノズルの提供を目的とする。
【解決手段】 常温流体と、熱流体と、低温流体の何れかの状態の流体を吐出するフローティングノズルで、該フローティングノズル30は方形体をして2箇所のスリット33より流体を吐出する。矢印は流体の方向を示している。長手方向の両側は長手方向横壁面31と、底は流体受口39を設けた底壁面38とを一体型に製作して、短長手方向の両側は短手方向壁面34を設けて方形体を形成した。流体受口39から流入する流体の誘導と、流体の整流を行う山型状の流体誘導壁面36を設け、流体誘導壁面36は流体を流通させる複数の流体流通孔36aを設けた。流体流通孔36aは必要とする流体吐出量によって孔径を定める。必要な流体を吐出量するスリット33の間隔寸法は、長手方向に沿った長手方向横壁面31と、長手方向上壁面32とで定める構成である。 (もっと読む)


【課題】ダクト自体の外形を大きくすることなく,断熱材の使用を回避して,更にダクトの延長も容易とすることができるダクト機構を提供する。
【解決手段】加熱若しくは冷却された気体又は液体を搬送するダクト機構であって,
冷却された気体又は液体を長さ方向に搬送する中空管と,前記中空管の外周を覆う少なくとも2層構造で形成された外周管とを有し,前記少なくとも2層構造の第1の外周管と前記中空管により第1の空間層が形成され,前記2層構造の第1の外周管と第2の外周管により第2の空間層が形成され,前記第1の空間層又は第2の空間層のいずれか一方が,両端が封止されて,静止した空気層を成し,前記第1の空間層又は第2の空間層の他方が,前記中空管の長さ方向に対応する一端側から空気が供給され,他端側に排出されるように流動空気層を成している。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吐出口より吐出される流体を整流調整用円筒を設け流体の整流調整を行うノズルを提供する。
【解決手段】ノズル30は、方形体をした吐出部34と係合する流入部35とで構成し、吐出部34と、流入部35をロックして一体化させ掛止する長手方向外周壁の両側に設けた止金具36と、該ノズル30は、吐出口33から吐出する流体を整流調整するよう設けた整流調整用円筒40と、該整流調整用円筒40は、整流調整に最適な吐出口33の直下に位置して流体が通過する吐出部34と整流調整用円筒40との隙間40aを調整して吐出部34の長手方向内壁内周横44の両側から整流調整用円筒40の要所を保持する整流調整用円筒固定柱41を用いて溶接固着して設けて、流入部35は、底壁42の中心部に流体を流入させる流体入口43を設けた構成である。 (もっと読む)


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