説明

学校法人 日本歯科大学により出願された特許

11 - 20 / 20


【課題】ジルコニア系セラミックスのコーピングキャップを形状精度よく製造する。
【解決手段】半焼結状態または焼結状態にあるジルコニア系セラミックスのコーピングキャップまたはブロックを、所定形状への加工後または加工前において、可視領域または近赤外領域の波長で、ピーク出力が16kW以上で、パルス幅が30nsec以下であるレーザを照射することにより、半焼結状態のジルコニア系セラミックスの少なくとも表面の一部を焼結、または同時に所定形状への加工し、もしくは、焼結後のジルコニア系セラミックスを所定形状に加工することにより、コーピングキャップを得る。 (もっと読む)


【課題】担体に付着された細胞などの生物試料の酸素消費量などの信頼性が高い評価が可能となる酸素測定装置を提供する。
【解決手段】担体に付着された生物試料を収容する生物試料収容容器と、生物試料収容容器へ培地を灌流する培地灌流システムと、生物試料収容容器の培地出口に設置された、酸素電極が組み込まれたフローセルと、を備える酸素測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 歯髄から間葉系幹細胞を容易に取得するための分離方法を提供し、分離した細胞を肝細胞系譜へ分化させる方法を提供すること。
【解決手段】 乳歯又は第三大臼歯の歯髄から、CD117(c−kit)又はCD44の抗体を用いて歯髄由来間葉系幹細胞を分離する。この歯髄由来間葉系幹細胞をHGF、デキサメタゾン、オンコスタチン及びITS−Xを添加した培地で培養することにより、肝細胞系譜の細胞へと分化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用実習シナリオに基づいた実習履歴を記録し、それに対応した実習の評価も記憶可能な医療用実習装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医療用実習装置は、実習履歴情報記憶手段101aと、評価入力手段110と、演算手段100と、実習評価情報記憶手段101bとを備える。実習履歴情報記憶手段101aは、予め設定された医療用実習シナリオに基づいて行われる実習行為の履歴情報を記憶する。評価入力手段110は、実習行為又は実習履歴情報記憶手段101aに記憶された履歴情報に対して、所定の事項毎に所定の評価項目の評価結果を入力する。演算手段100は、評価入力手段110で入力された評価結果に対して演算処理する。実習評価情報記憶手段は、演算手段100の結果及び評価結果を、履歴情報に関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】骨欠損部の補填性、及び骨組織再生能とこれを促進する薬効成分の徐放機能を有する新規な硬組織補填材を提供する。
【解決手段】セラミックス顆粒と、架橋された酸性又は塩基性ゼラチンハイドロゲルからなる複合体を含む硬組織補填材であって、前記複合体が、セラミックス顆粒と酸性又は塩基性ゼラチンハイドロゲルを混合し、凍結乾燥した後、熱架橋反応により複合体を形成させてなるものである硬組織補填材、ならびに薬剤徐放基材としてのその利用。 (もっと読む)


【課題】生体内培養を必要とすることなく、生体外培養において、器官原基を形成することができる器官原基形成方法、及び該器官原基形成方法により形成された器官原基の提供。
【解決手段】本発明の器官原基形成方法は、アーリーES細胞を、ヒト子宮頸部扁平上皮癌細胞株の無血清増殖株の順化培養液に含まれる成分を含む培養液中で培養し、胚様体を形成する胚様体形成工程と、
前記胚様体を、ヒト子宮頸部扁平上皮癌細胞株の無血清増殖株の順化培養液に含まれる成分を含む培養液中で培養し、胚子様構造体を形成する胚子様構造体形成工程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者が理解しやすい声掛けであるか否か判定し、声掛けの医療技術を向上させる医療用実習装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医療用実習装置は、実習行為者からの音声を入力する音声入力手段102と、音声入力手段102より入力された音声を処理する音声処理手段107と、音声処理手段107の結果を出力する処理出力手段103〜105とを備える医療用実習装置である。さらに、本発明に係る医療用実習装置の音声処理手段107は、音声入力手段102より入力された音声を言語として認識する音声認識手段107cと、音声入力手段102より入力された音声を所定の基準でフィルタリングするフィルタ107bと、フィルタ107bで設定する所定の基準を調整する調整手段107aとを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの有する特性を維持しつつ、硬度をいたずらに上げることなく、弾性係数が高く、割れや欠けなどの問題が発生しにくいセラミックスを提供する。
【解決手段】
セラミック粉末:50〜90質量%、銀粉末:10〜50質量%の割合となるように、該セラミック粉末と銀粉末と水と粘土とを混合および成形し、得られた成形体を900〜1050℃の温度で焼結させることにより、硬度が天然歯に近く、かつ、弾性係数が高いセラミックスを得る。 (もっと読む)


【課題】 歯科診療において切削等を行っているときの患者が受ける診療時の体感を擬似的に検出できる歯列模型を提供すること。
【解決手段】 この歯列模型11は、歯牙の形状に形成され歯冠部2d1および歯根部2d2を有し歯根部2d2の底部に係止手段2d3が形成されてなる模型歯2dと、模型歯2dの歯根部2d2を収容できる歯根収容穴23が形成されるとともに歯根収容穴23の底部に係止用挿通孔25を形成し、かつ係止用穴27を形成してなる模型歯肉13と、模型歯肉13dの歯根収容穴23の内周壁23a表面を覆う形状に固着したフィルム状加圧センサー29とを備え、模型歯2dの歯根部2d2をフィルム状加圧センサー29を介して歯根収容穴23に挿入し、係止用穴27側に配置した係止手段31と模型歯2dの係止手段2d3とで模型歯2dを模型歯肉13dに着脱可能に固定したものである。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシム多孔体表面の骨伝導性能を保ったまま、嫌気性菌に有効に作用する抗菌薬を8週間程度の長期にわたって徐放でき、低抗菌薬作用量で骨髄炎を治療可能で、リン酸カルシム多孔体が骨形成の足場として作用し、抗菌薬もリン酸カルシム多孔体も抗菌薬担持体も全て代謝されてしまうことが可能な抗菌薬徐放性人工骨及びその製造方法の提供。
【解決手段】ノルフロキサシン、オフロキサシン、レボフロキサシン、スパルフロキサシン、ガチフロキサシン等から選ばれた1または2種以上の抗菌薬、及びポリカプロラクトン、ポリエチレングリコール、乳酸−グリコール酸共重合体、カプロラクトン−DL乳酸共重合体から選ばれた1種または2種以上の非生体由来の生体吸収性ポリマーを、気孔率50%〜80%の非生体由来の多孔質リン酸三カルシウムセラミックから成る人工骨の気孔中に、存在させたことを特徴とする薬剤徐放性人工骨及びその製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 20