説明

株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドにより出願された特許

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【課題】 船舶において電力の給電元を切り替える場合に、船舶内の電圧系統が高電圧系統でも低電圧系統でも容易に適用でき、給電用のケーブルを船舶と岸壁との間で短時間に容易に掛け渡して配線することができ、さらに、無停電で切り換えることができる船用給電装置および船舶の給電切り替え方法を提供する。
【解決手段】
本発明の船内給電装置10は、陸上を移動可能な台車8上に、外部電源である陸上電源Pに接続可能な電力ケーブル14と、船舶100に設けられた受電端子110に接続可能な巻取ケーブル22を巻き取り又は繰り出すことができるケーブルリール装置20と、巻取ケーブル22を受電端子110に接続可能な位置まで案内するケーブルクレーン32と、船内で使用する電力の供給元を、船内発電装置102と外部電源Pとの間で無停電で切り替えることが可能な電源切り替え手段41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】グレーチングを固定するに際し、溶接を行う必要が無く、簡単かつ短時間に取り付けることができ、これにより固定作業の効率を大幅に向上させることができるグレーチングの固定具を提供する。
【解決手段】グレーチングの固定具1は、グレーチング4の上面から骨体4aに係合するフック部材10と、貫通孔4bから開口部2aに挿通され支持構造体2の下面に係合する固定部材38と、フック部材10と固定部材38との間に締付力を付与する締付部材20と、を備える。グレーチング4の貫通孔4bから、固定部材28を挿入し、この固定部材38を支持構造体2の下面に係合させ、締付部材20によりフック部材10と固定部材38との間に締付力を付与することにより、グレーチング4を支持構造体2上に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 1人で作業する作業員の異常を検知し警報を発する装置を提供する。
【解決手段】 所定の区画内に間隔をおいて配置され、それぞれ区画内の所定の範囲内において作業員の存在を検知し、作業員が存在するかどうかを示す信号を出力する複数の検知手段と、複数の検知手段からの信号に基づいて作業員が区画内に存在するかどうか、又は作業員に動きがあるかどうかに関する作業状態を判断してその判断結果を示す信号を出力する判断手段と、該判断手段からの信号に基づいて区画の外部に作業員の作業状態を知らせる伝達手段とをそなえた異常検知装置。 (もっと読む)


【課題】 波浪中の動揺を水流を利用することで効果的に広範囲の波浪に対して動揺を抑えることができるとともに、大量の補強部材を必要とせず、移動も容易に行うことができる浮体構造物の動揺低減装置及び浮体構造物を提供すること。
【解決手段】 水上に設置される浮体構造物11の下部に略平板状の動揺低減部材12を連結部材13を介して傾斜させて設ける。
この動揺低減部材12の上下を水が流れることにより上向きの揚力が発生し、その鉛直上方の分力で動揺を低減するようにし、動揺低減部材12による付加質量の増大で上下揺れ、縦揺れ、横揺れの固有周期を波浪の範囲よりも長くすることで揺れを低減したり、粘性減衰力の増大で上下揺れ、横揺れ、縦揺れの振幅を小さくするのに加えて、揚力の鉛直上方の分力で上下揺れ、縦揺れ、横揺れ、前後揺れ、左右揺れの減衰力を増大させて動揺を低減するようにする。 (もっと読む)


【課題】 実用的な速度で修正加熱方案を算出する方法を提供すること。
【解決手段】 金属板上から代表点を選定し、前記各代表点のたわみ量に変動を与える直交性を有するシミュレーション計画を立案し、予め用意した加熱条件と変形の関係を有するデータベースから前記シミュレーション計画による前記変動が得られる加熱速度を算出し、前記加熱速度と前記たわみ量との関係を近似する推定多項式を得、前記推定多項式に計測された実形状による各代表点の実たわみ量を代入することにより修正加熱速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 舵装置自体のキャビテーションやキャビテーションによるエロージョンを防止することができる船舶の舵装置を提供することおよびラダーホーンと舵板との隙間を流れる貫流を阻止することでキャビテーションを防止することができる船舶の舵装置を提供すること。
【解決手段】 船体に設けられたラダーホーン12のガジョン部12aに支持される舵板11を回動操作する船舶の舵装置10で、ラダーホーン12および舵板11の最大厚みDを少なくともラダーホーンの上端から下端までの範囲で垂直方向に一定にしてする。
これにより、少なくともラダーホーン12の曲がり部の製作精度を向上でき、流れの剥離を防止するとともに、止水板14を取り付ける場合の精度も向上できるようにする。
また、ラダーホーンと舵板との隙間に弾性体の止水部材14を接触状態などとして隙間をなくすようにし,止水効果を発揮させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 コンテナ船1全体の軽量化を図ること、セルガイド31の搬送、取付等が簡単にして、コンテナ船1の造船に要する一連の作業の能率の向上を図ること。
【解決手段】縦揺れに伴う船軸方向に対向する第2フランジ35間の最大変位量をX、船軸方向に対向する第2フランジ35間の距離からコンテナ3の船軸方向の長さを引いた値をα1、船舷方向に対向する第1フランジ33間の距離からコンテナ3の船舷方向の長さを引いた値をα2、コンテナ3の船軸方向のマイナス長さ公差をβ1、コンテナ3の船舷方向のマイナス長さ公差をβ2、船軸方向の安全マージン長さをM1、船舷方向の安全マージン長さをM2とした場合に、第1フランジ33の船軸方向の長さ(L1)が(X+α1+β1とM1)により設定されると共に、第2フランジ35の船舷方向の長さ(L2)が(α2+β2+M2)により設定されるように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 セルガイド33の搬送、取付等を簡単にして、コンテナ船1の造船に要する一連の作業の能率の向上を図ること。
【解決手段】 船倉23内に多数のセルガイド群33Gが船軸方向及び船舷方向へ列状に配設され、各々のセルガイド群33Gは上下方向へ延びた4本のセルガイド33をからそれぞれなって、各々のセルガイド33は、上下に分割された複数の分割ガイド37,39からそれぞれなり、各々のセルガイド33における上下に隣接する一対の分割ガイド37,39の間にガイド間隙41がそれぞれ形成され、船倉23内に多段多列にコンテナ3を載置したときに、ガイド間隙41がコンテナ金具3aから上下に外れた高さ位置に位置するように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 NGHペレットを管路で長距離移送することが可能な装置や方法がない。
【解決手段】 ガスハイドレートをペレット化したガスハイドレートペレットを安定した状態に冷却して貯蔵するガスハイドレート貯蔵タンク2を設け、ガスハイドレートを安定した状態に保つ温度に冷却したスラリー媒体3を前記貯蔵タンク2に供給するスラリー媒体供給ポンプ5を設け、前記ガスハイドレート貯蔵タンク2のガスハイドレートペレット供給口に、前記スラリー媒体供給ポンプ5で供給するスラリー媒体3を供給口上部で放射状に放出するノズルと、この供給口から供給するガスハイドレートペレットの排出方向に向けてスラリー媒体3を放出するノズルとを備えた混合器10を設け、この混合器10で混合したガスハイドレートペレットスラリーを輸送管17に管路移送するスラリーポンプ12を設けている。 (もっと読む)


【課題】 NGHペレットを安定して貯蔵できるコンパクトな貯蔵装置がない。
【解決手段】 タンク本体の内面に防熱材とこの防熱材の内面を防水する膜体とを設けてタンク壁面を形成し、このタンク本体の上部にこのタンク本体内に貯蔵したガスハイドレートペレットを安定した状態に保つ温度の冷却液体10を供給するスプレーライン11を設け、このタンク本体の下部に前記スプレーライン11から供給してガスハイドレートペレット1を対流冷却した冷却液体10を排出する液体戻り管16とオーバーフロー管20と戻り傾斜管21とを設ける。 (もっと読む)


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