説明

株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドにより出願された特許

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【課題】冷却性能に優れ、溶接部と加熱部の距離を適切に保持することができ、装置の小型化及び軽量化を図ることができる歪み取り装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の歪み取り装置は、熱源を生成する加熱コイル1aと加熱コイル1aに配置される磁性体1bとを有する加熱部1と、加熱コイル1aに高周波磁束を発生させるトランス部2と、加熱対象部Xに冷却流体を放出する冷却流路3と、加熱部1の外周を囲むとともに加熱部1と加熱対象部Xとの間に冷却空間Cを形成するガイド壁4と、を有し、冷却流路3はガイド壁4よりも内側に配置され、ガイド壁4は冷却流体を排出する複数の開口部4aを有する。 (もっと読む)


【課題】二重反転前部シール装置の前側の発熱を軽減することで二重反転前部シール装置の寿命を延ばす。
【解決手段】潤滑油供給装置50によって外軸中間軸11cの内部に第2潤滑油としての潤滑油45が供給されて溜まることで、二重反転前部シール装置37に潤滑油45が供給される。これにより、潤滑油45によって二重反転前部シール装置37(シールリング37b)の前側をウエット状態とすることで、発熱を軽減し、二重反転前部シール装置37の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】反転装置への板状体の搬送が不要であるとともに、湾曲した板状体であっても容易に固定することができる板状体の反転装置及び板状体の反転設備を提供する。
【解決手段】板状体1を挿入可能な開口部21aを備えた環状の回転体21と、回転体21の上下に対向して配置された個別に伸縮可能な複数の把持装置22と、回転体21を回転可能に支持する本体部23と、を有し、板状体1の表裏を反転させる板状体1の反転装置2と、反転装置2を搬送する搬送装置3と、板状体1を支持する伸縮可能な複数の支持装置41を備えた支持台4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二重反転プロペラにおいて、二重反転前部軸受と二重反転後部軸受を一つの潤滑油系統で潤滑する。潤滑油供給系統を簡素化する。
【解決手段】内軸12は中空状に形成されており、内軸12の中空部12aと、外軸11と内軸12の間とが同一系統の潤滑油路を形成している。二重反転前部軸受35及び二重反転後部軸受36は、上記の潤滑油路上に配置され共通の潤滑油によって潤滑される。二重反転軸受潤滑構造と船尾管軸受潤滑構造とに潤滑油を供給するための潤滑油タンク51、給油ライン52、潤滑油ポンプ55を、二重反転系統と船尾管系統とで共通化した。 (もっと読む)


【課題】二重反転プロペラユニットの本船への据付けを容易にする。
【解決手段】前プロペラ13のボス13aの内部に設けられた二重反転後部軸受36によって内軸12の後側の所定部位が支持されており、外軸11の先端部に着脱可能に取り付けられ内軸12の前側の所定部位を一時的に支持する内軸固定要具50と、前プロペラ13のボス13aの内部に設けられ外軸11からのスラスト荷重を受けて内軸12に伝達するための二重反転スラスト軸受40とを備える。 (もっと読む)


【課題】二重反転プロペラ式舶用推進装置において、二重反転前部シール装置の前側の発熱を軽減することで二重反転前部シール装置の寿命を延ばす。
【解決手段】潤滑油供給装置50によって外軸中間軸11cの内部に第2潤滑油としての潤滑油45が供給されて溜まることで、二重反転前部シール装置37に潤滑油45が供給される。これにより、潤滑油45によって二重反転前部シール装置37(シールリング37b)の前側をウエット状態とすることで、発熱を軽減し、二重反転前部シール装置37の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】二重反転プロペラ式舶用推進装置において、船体変位による外軸の軸心への影響を無くす。
【解決手段】外軸11のスラスト荷重は、前プロペラ13のボス13aの内部に設けられた二重反転スラスト軸受40で受けて内軸12に伝達される。外軸11と内軸12を合わせたスラスト荷重は、動力伝達装置20Aの船首側に設けられた内軸用スラスト軸受41で受けて船体2に伝達される。外軸用出力軸24の回転力は、たわみ軸継手19(ギヤカップリング19A)を介して外軸11に伝達される。これにより、外軸11のスラスト荷重が船体2に対して直接的に伝達されず内軸12を介してのみ船体2に伝達され、ギヤカップリング19によって軸方向変位及び角度変位が許容されることで、船体変位による外軸11の軸心への影響を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】線状加熱法を用いた加工作業の作業効率を従来よりも向上させる。
【解決手段】冷間曲げ法に基づいて加工対象を中間目標形状に曲げる一次曲げ工程と、線状加熱法に基づいて一次曲げ工程によって得られた中間加工対象を最終目標形状に曲げ加工する二次曲げ工程とを備え、中間目標形状は、中間加工対象を最終目標形状に曲げるために必要な仕事量が最小となる形状に設定される。 (もっと読む)


【課題】一方向にトリム又はヒールが生じてブロック体が傾斜又は傾倒する場合であっても、浮上時のバランスを保持してブロック体を接合して完成体である浮体構造物を建造することができる浮体構造物の建造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る浮体構造物の建造装置は、浮上時に一方向(分割面3a側)に傾斜又は傾倒する程度に重心がずれた偏心ブロック体3に対して、偏心方向と反対側の側面部に接続されるバラストタンク5と、偏心ブロック体3の偏心方向と略垂直方向の両側面部に接続される浮力体6,6と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】平板形鋼材を高周波誘導により線状加熱された際の温度分布履歴(熱サイクル)を高精度かつ効率よく推定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板形鋼試験片を点加熱した際に発生する温度分布履歴を測定する第一工程と、板形鋼を点加熱した際に発生する誘導電流分布を解析する第二工程と、誘導電流分布を初期温度における初期誘導電流分布及び初期誘導電流分布の温度依存修正係数の近似式で表し、温度分布履歴と誘導電流分布とに基づいて初期誘導電流分布及び温度依存修正係数を同定する第三工程と、初期誘導電流分布及び温度依存修正係数並びに板形鋼の電気抵抗率の温度依存性から内部発熱を解析する第四工程と、板形鋼に対して内部発熱を移動させながら与えて線状加熱時に発生する温度分布履歴を解析する第五工程と、を有する。 (もっと読む)


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