説明

学校法人長崎総合科学大学により出願された特許

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【課題】農家が面倒な作業を行うことなく、横臥・起立行動パターンから牛の発情を正確に検出可能な低コストの発情検出装置を提供する。
【解決手段】牛床101に設置した安価な温度センサ1と、温度センサ1に接続されたコントローラ2とを備え、コントローラ2において、所定期間中に温度センサ1により所定インターバル毎に検出される牛床温度に基づいて牛の横臥・起立行動パターンを検出し、検出した横臥・起立行動パターンに基づいて牛の発情の有無を判定することにより、何らかのセンサを牛の体に取り付ける必要をなくし、より自然な横臥・起立行動パターンに基づき牛の発情を正確に検出することができるようにするとともに、発情を検出したい牛を繋ぎ飼い牛房100に連れてくるだけで余計な作業は行わなくても済むようにする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から発電用ガスエンジンに適合する、高カロリで、クリーンな燃料ガスを、高収率で取得する、小規模でも可能なバイオマスのガス化方法を提供する。
【解決手段】粉砕した草本類若しくは木本類からなるバイオマス微粉を、外部加熱空間と隔壁により遮断されたガス化空間内に供給して、且つ前記外部加熱空間より隔壁を介して加熱して、吸熱反応によりガス化空間内で、該ガス化空間内に吹き込まれる高温水蒸気とバイオマスのガス化反応を生じせしめるバイオマスのガス化方法であって、前記バイオマスの分子式CmHOnにおいて、m=1.3、n=0.9とした場合の、前記水蒸気/バイオマスのモル比を0.3〜15に設定する。 (もっと読む)


【課題】過大な電磁波の供給による無線ICタグの発熱を抑制する。さらに、患者の皮膚に貼り付ける無線通信媒体20や患者の体内に埋め込む無線通信媒体20を利用する場面において、患者への電磁暴露量を低減する。
【解決手段】無線通信媒体20において、センサを構成する負荷回路240に流れる電流の量と、電圧クランプ回路230に流れる電流の量とを検出し、電圧クランプ回路230に流れる電流の量が負荷回路240に流れる電流の量よりも多い場合には、電磁波の強度を下げる制御情報を無線通信装置50に送信し、無線通信装置50において、無線通信媒体20から送信される制御情報に基づいて無線通信媒体20に向けて発生する電磁波の強度を下げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス(木材,竹,草本類等)や有機物を含む廃棄物(木質系廃棄物,プラスチック系廃棄物,畜産系廃棄物,汚泥等)等を熱分解・ガス化して発生した水素と一酸化炭素を含有するガスを原料ガスとして,メタノールを合成する装置を提供する。
【解決手段】従来の大規模な工業用メタノール合成プラントでは,約200〜250℃,5〜10MPaで運転されている。この状態でも,原料ガスのメタノールへの平衡転換率は約40〜50%程度であり,多量の未反応原料ガスを循環使用しているが,原料ガスの分圧低下により反応率が更に悪くなる。そこで,大型の実用プラントでは高圧用反応器を使用して加圧運転を行う。 メタノール合成反応触媒層を複数段に分割して使用し,分割した触媒層の各段毎に,合成されたメタノールを分離・回収する。合成反応塔は,低圧で運転する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用負極炭素材料の高性能化すなわち高容量であり、かつ金属およびその他の不純物を含まない高純度品を、安価にかつ省エネルギー性を考慮して提供する。
【解決手段】原料としてキシレン樹脂を選定し、不活性雰囲気中にて550〜750℃で4時間焼成を行って低温焼成炭素を得る。当該低温焼成炭素は、焼成温度550℃においては、面間隔0.405nm、結晶子長0.74nmの縮合多環炭化水素であり、リチウムイオン二次電池負極材料として、680mAh/gの容量を示す。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子型燃料電池の発電効率を向上するために触媒を物理的に平面的(二次元的)および三次元的に微小な位置を極めて多数にして分散させることにより触媒表面全体を大きくした電極を提供する。
【解決手段】触媒/炭素複合物または触媒/ナノカーボン複合物に縮合多環炭化水素を配合することにより、従来の高価な触媒/炭素複合物または高価な触媒/ナノカーボン複合物のみを触媒層として使用するに遜色のない燃料電池用触媒電極を作製することが可能となる。この作製方法は従来からのカーボンナノホーンに白金触媒を担持させる方法およびカーボンナノチューブに白金触媒を担持させる方法等を全く制限するものではなく、これらの各種のナノカーボン類をも使用し活用できる。
【効果】当該燃料電池用触媒電極を作製し、高分子電解質膜を積層することにより安価な燃料電池構造を作製することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用触媒電極触媒表面積を大きくすることにより、固体高分子型燃料電池の発電効率を向上する方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用触媒を担持固定する触媒担持基板に微小触媒凝集体(ドットパターン触媒)が分散されており、ドットパターン触媒を該基板に5平方センチメートル当り10−500ドット作製することにより、ドットパターン触媒の占有面積を5%以上50%以下とする、あるいは該基板上に三次元的にドットパターン触媒が分散されている燃料電池用触媒担持固定方法。 (もっと読む)


【課題】 上下左右方向のみならずロール方向の揺動に対してもモーメントを伝達せず、変位に対する自由度が高く且つ耐久性を長期に渡って維持できるユニバーサルジョイントを用いた浮体の連結構造を提供する。
【解決手段】 海上に浮揚する浮体をユニバーサルジョイントで岸壁に係留又は浮体同士を連結する連結構造において、ユニバーサルジョイントの一方のヨークの基端部を浮体又は岸壁に固着し、他方のヨークの基端部の後方に連結方向へ伸びる回転軸を突設し、同回転軸を浮体又は岸壁の外面に取付フランジで回転可能に取り付け、突設した回転軸周りの浮体の揺動によるモーメントを前記ヨークの回転で連結先へ伝達しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 CMOSラッチ式コンパレータのラッチ回路で使用するMOSトランジスタの数を少なくし、その回路構成をより簡素化できるようにする。
【解決手段】 定電流源を構成するバイアス用MOSトランジスタMB2a,MB2bと、差動対を構成する一対のMOSトランジスタであって、それぞれのゲートにコンパレータ回路1の出力電圧VO+,VO-が印加されるように成された入力信号用MOSトランジスタM5a,M5bと、たすきがけ結合対を構成する一対のMOSトランジスタであって、定電流源MB2a,MB2bと差動対M5a,M5bとの間に直列に接続されたスイッチ用MOSトランジスタM4a,M4bとによりラッチ回路2を構成することにより、ラッチ回路2の状態の切り替えを差動対を成す一対の入力信号用MOSトランジスタM5a,M5bのみで行うことができるようにする。 (もっと読む)


海上に浮揚する浮体を岸壁又は他の浮体に連結する浮体連結装置1が、水平な第1の回転軸4c、鉛直な第2の回転軸4c′を有した回転軸組立体4と、一端において第1の回転軸4cを中心として回転自在に回転軸組立体に連結された第1のヨーク2と、一端において第2の回転軸4c′を中心として回転自在に回転軸
組立体4に連結された第2のヨーク3と、第1のヨーク2の他端に連結され前記2つの軸線に対して垂直な中心軸線方向に延設された第3の回転軸2aと、浮体Fに連結され第3の回転軸2aを回転自在に支持すると共に第3の回転軸が中心軸線方向に移動することを防止する軸受手段5とを有する。 (もっと読む)


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