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シェブロン ユー.エス.エー. インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】広範な沸点範囲の供給原料から許容できる流動点と粘度指数と収率をもつ複数の潤滑剤基油を製造するための低コスト・低複雑性の方法の提供。
【解決手段】(a)供給原料を軽質潤滑剤基油画分と重質画分に分離し;(b)それら画分を中細孔サイズのモレキュラーシーブ触媒上で水素化異性化条件下で水素化異性化して潤滑剤基油の目標流動点以下の流動点を有する異性化済み軽質潤滑剤基油画分および潤滑剤基油の目標流動点以上の流動点と潤滑剤基油の目標曇点より高い曇点を有する異性化済み重質画分を生成し;(c)異性化済み重質画分をデヘイジングして潤滑剤基油の目標流動点以下の流動点と潤滑剤基油の目標曇点以下の曇点を有する重質潤滑剤基油を提供する、諸工程を含む潤滑剤基油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塔底液に関係する高分子量炭化水素が適切に加工処理される時、従来の、またはフィッシャー−トロプシュ由来の基油の潤滑特性を改善すること。
【解決手段】 本発明は、0℃以下の流動点、および約625°F〜約790°F間にある10%ポイントと約725°F〜約950°F間にある90%ポイントを持つ沸騰域で特徴づけられる蒸留基油の潤滑特性の改良方法に関する。この方法は前記蒸留基油を、得られるブレンド物の流動点が前記蒸留基油の流動点より少なくとも3℃低くなるのに十分な量の流動点降下用基油混合成分とブレンドすることを含む。またここで、前記流動点降下用基油混合成分は、前記蒸留基油の流動点より少なくとも3℃高い流動点を持つ、異性化フィッシャー−トロプシュ由来塔底液生成物である。 (もっと読む)


超臨界流体及び油の分散液を使用して、重質油等の炭化水素原材料を、非常に望ましい特性、例えば、低い硫黄含量、低い金属類含量、より低い密度(より高いAPI)、より低い粘度、より低い残油含量などを有するアップグレードした炭化水素生成物又は合成石油にアップグレードするプロセスが開示されている。このプロセスは、分散液を形成するために毛細管混合機を利用する。このプロセスは、外部からの水素の供給も必要とせず、外部から供給される触媒も使用しない。
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(1)イオウ含量は10ppm未満、(2)引火点は50℃超、
(3)式
=A+10(A
[式中、Aは272ナノメートルでのUV吸光度であり、Aは310ナノメートルでのUV吸光度である。]によって求められるUV吸光度、Aは1.5未満、(4)ナフテン含量は5%超、(5)曇り点は−12℃未満、(6)窒素含量は10ppm未満、及び(7)5%蒸留点は300F超で、95%蒸留点は600F超である、ディーゼル燃料組成物。
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窒素酸化物排出量を低減する方法であって、(i)(a)10ppm未満の硫黄含量;(b)50℃より高い引火点;(c)Aが272ナノメートルでのUV吸光度であり、Aが310ナノメートルでのUV吸光度である、Atotal=A+10(A)を含む式により求めたとき1.5未満のUV吸光度Atotal;(d)5パーセント超のナフタレン含量;(e)−12℃未満の曇り点;(f)10ppm未満の窒素含量;及び(g)改良型燃焼エンジンにおける300Fより高い5%蒸留温度及び600Fより高い95%蒸留温度を有する石油由来ディーゼル燃料組成物を噴射するステップと;(ii)非火花点火エンジンの燃焼室内で(i)における石油由来ディーゼル燃料を燃焼するステップとを含み、窒素酸化物排出量が従来のディーゼル燃料を非火花点火エンジンに用いた場合の窒素酸化物排出量より低い、上記方法。 (もっと読む)


水素化プロセスのバルク触媒が提供される。水素化プロセスのバルク触媒の調製方法も提供される。この水素化プロセス触媒は、式(R(M(L(S(C(H(O(N[式中、Mは少なくとも1つの「d」ブロック元素金属であり;Lも少なくとも1つの「d」ブロック元素金属であるが、Mと異なり;t、u、v、w、x、y、zは各々の成分(M、L、S、C、H、O及びNに対応して)についての全電荷を表し;Rは場合によって使用され、1つの態様において、Rはランタノイド元素金属であり;0<=i<=1;pi+ta+ub+vd+we+xf+yg+zh=0;0<b;0<b/a=<5;0.5(a+b)<=d<=5(a+b);0<e<=11(a+b);0<f<=7(a+b);0<g<=5(a+b);0<h<=2(a+b)である。]を有する。触媒は、少なくとも3つの回折ピークが25°を超える2θ角に位置するX線粉末回折パターンを有する。1つの態様において、触媒は、少なくとも2つの「d」ブロック元素金属から少なくとも1つの硫化された触媒前駆体を形成するステップ;及び、触媒前駆体を炭化水素化合物と混合して、水素化プロセス触媒組成物を形成するステップ;によって調製される。別の態様において、触媒は、炭化水素油と接触する際の油分散性イオウ含有有機金属前駆体の熱分解によって調製されて、スラリー触媒を生成する。さらに別の態様において、触媒は、溶媒担体中の「d」ブロック元素金属前駆体の系中硫化又は系外硫化から調製される。
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アルミノシリケートZSM−12は、シリカの源及びアルミナの源を含有する反応混合物から小結晶形態で新規に調製することができる。小結晶形態のアルミノシリケートZSM−12はまた、ボロシリケートZSM−12骨格中のホウ素をアルミニウムと置換することによって、小結晶形態のボロシリケートZSM−12から調製することができる。アルミノシリケートZSM−12は、炭化水素供給原料の異性化脱ろうなどのプロセスにおける異性化選択的触媒として有用である。
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溶液、例えばコバルト塩を含む実質的に非水性の溶液を使用して、ZSM−12ゼオライト押出物に含浸させ、含浸させたゼオライト押出物を、還元−酸化−還元サイクルで活性化することにより形成したハイブリッドフィッシャー・トロプシュ触媒と合成ガスを接触させることを含む、合成ガスの転換を実施する方法が開示される。この方法によって、メタン収率が減少し、実質的に固形ワックスを含まない液化炭化水素が高収率でもたらされる。 (もっと読む)


アルミノシリケートZSM−12は、シリカ源及びアルミナ源を含有する反応混合物から、小結晶形態で新たに調製することができる。アルミノシリケートZSM−12の小結晶形態は、ボロシリケートZSM−12骨格におけるホウ素をアルミニウムに置き換えることによって、ボロシリケートZSM−12の小結晶形態から調製することもできる。アルミノシリケートZSM−12は、炭化水素供給原料油の異性化脱ろうなどのプロセスにおける異性化選択性触媒として有用である。
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