説明

シェブロン ユー.エス.エー. インコーポレイテッドにより出願された特許

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不安定イオウ化合物を少なくとも0.1重量%含有する原油を低温で反応ゾーンにおいて処理することによってその中に含有されている不安定イオウ化合物の少なくとも50重量%を転換する。イオウの反応及び原油からのイオウの除去は、ストリッピング流体の存在下で原油を触媒材料と接触させることによって促進することができる。
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本発明は、構造指向剤として1,4−ビス(N−ブチルピペリジニウム)ブタンジカチオン又は1,4−ビス(N−ブチルピロリジニウム)ブタンジカチオンを使用して合成される、SSZ−83と呼ばれる新たな結晶性モレキュラーシーブを対象とする。
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【課題】本発明は低ヘーズ重質基油の製造方法を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)華氏900度を超える初期沸点と少なくとも80%のパラフィン含有量とを有する重質ワックス質供給原料流を提供するステップ、(b)この重質供給原料流をデイープカット蒸留して重質留分と軽質留分とに分離するステップ、と(c)この軽質留分を水素化異性化して低ヘーズ重質基油を製造するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】廃棄又はバージン・プラスチックを潤滑油に転化させるための連続方法を提供する。
【解決手段】該プラスチック・フィードを加熱装置(930)内で150℃〜350℃の好ましい温度に維持する。該フィードを、好ましくは450℃〜700℃の温度及び大気圧に維持された熱分解反応器(30)に連続的に送る。比較的短い滞留時間を用いる。場合によっては、反応器流出物を水素化処理ユニット(40)で加工する。該流出物を異性化脱ワックス・ユニット(50)に供給し、分留して(50)、潤滑油ストックを回収する。好ましくは、熱分解反応器へのフィードは、廃棄プラスチックとワックスFischer−Tropsch留分とのブレンドでありうる。 (もっと読む)


ASTM D1322で測定して約18mmの煙点及びASTM D3241で測定して25mmHg以下の熱安定性を有する高エネルギー密度燃料組成物、並びに、ジェット燃料組成物中の芳香族成分、シクロパラフィン成分、及びノルマル+又はイソパラフィン成分により正味燃焼熱が測定されるジェット燃料組成物を作製する方法。
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本発明はSSZ−82と命名された新規分子篩、構造指定剤として1,6−ビス(N−シクロヘキシルピロリジニウム)ヘキサンジカチオンを使用するSSZ−82の製造方法およびSSZ−82の使用に関する。
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本発明は、新規な窒素系構造制御剤を使用して、ゼオライトのSSZ−26/33ファミリーに属するゼオライトを調製する方法を対象とする。
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本発明は、アルミノケイ酸マグネシウム粘土を用いた水素化脱金属触媒及び水素化脱金属法を対象とする。アルミノケイ酸マグネシウム粘土は、特徴的な29Si NMRスペクトルを有する。アルミノケイ酸マグネシウム粘土は、一連の特異な反応ステップの生成物である。手短に言うと、本発明の触媒及び方法で用いられるアルミノケイ酸マグネシウム粘土は、酸性pHの水性条件下で、ケイ素成分、アルミニウム成分及びマグネシウム成分を一緒にして、第1の反応混合物を形成し、続いて第1の反応混合物のpHを約7.5超に調整して、第2の反応混合物を形成する。第2の反応混合物を、アルミノケイ酸マグネシウム粘土の形成に十分な条件下で反応させる。生成したアルミノケイ酸マグネシウム粘土は、水素化脱金属の触媒及び方法に使用するための高い表面積及び活性を併有する。 (もっと読む)


植物油及び石油ディーゼルを共処理してハイブリッドバイオディーゼル組成物を得るための方法及びシステムである。幾つかの実施形態において、本発明は、植物油と石油ディーゼルの混合物を以下の二段階で共処理する方法/システムに指向し、その二段階とは、混合物を最初に水素化処理して硫黄減少ハイブリッド中間体を得て、その後にハイブリッド中間体を異性化ユニットで処理して部分的にバイオマス由来である低曇り点ハイブリッドディーゼル生成物を得る、というものである。少なくともそのような方法/システムの注目に値する利益は、水素化処理と異性化との段階間でH2S及びNH3の中間段階除去を必要としないことであり、そのような利益は硫黄及び窒素耐性異性化触媒により得られる。
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重油堆積物の減少を伴う重油供給原料を水素化処理するためのシステム及び方法である。このシステムは、水素化分解条件下にて複数の接触ゾーン及び分離ゾーンを用い、重油供給原料の少なくとも一部をより低沸点の炭化水素に変換し、アップグレードされた生成物を形成し、水及び/又はスチームを、重油供給原料の重量に対して1〜25重量%の量で、第1の接触ゾーン中に任意選択で注入する。一実施形態において、第1の接触ゾーンは、次の接触ゾーンより少なくとも10°F低い温度で運転される。接触ゾーンは、重油供給原料をアップグレードするためにスラリー触媒を用いて水素化分解条件下にて動作し、より低沸点の炭化水素のアップグレードされた生成物を形成する。分離ゾーンにおいて、アップグレードされた生成物は塔頂で取り出され、インライン水素処理器中にて任意選択でさらに処理される。分離ゾーンの少なくとも1つから回収された不揮発性留分の少なくとも一部は、重油供給原料の3〜50重量%の範囲の量で、システムにおける第1の接触ゾーンへとリサイクルされる。一実施形態において、重油供給原料の少なくともいくらかを、少なくとも1種の第1の接触ゾーン以外の接触ゾーンに供給し、且つ/又は新鮮なスラリー触媒の少なくともいくらかを、第1の接触ゾーン以外の少なくとも1つの接触ゾーンに供給する。一実施形態において、分離ゾーンの少なくとも1つから回収された不揮発性留分の少なくとも一部は、未変換重油供給原料を脱アスファルト油及びアスファルテンに分離するための中間の溶媒脱アスファルトユニットに送られる。脱アスファルト油ストリームは、さらなるアップグレードのために接触ゾーンの1つに送られる。
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