説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】加工用レーザ光束を加工対象物における加工位置に正確に集光させることができ生体組織や細胞等加工中に移動する動きのある加工対象について適用してもレーザ加工の精度を向上させることができ生体及び細胞の機能改変に用いることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】組織、器官、細胞の生体及び生体関連物質に対して加工用レーザ光束を照射して加工するレーザ加工装置であって、加工用レーザ光束1を集光させるレーザ加工光学系4と、加工用レーザ光束1の光路を偏向させる偏向光学系9と、加工対象物3の形状情報を取得する形状情報取得手段21,23と、形状情報に基づく画像を表示する画像表示手段32と、制御回路部20とを備える。制御回路部20は、入力された加工位置情報に基づいて、偏向光学系9の動作及び加工用レーザ光束1の出力を制御し、レーザ加工光学系4による加工位置を制御し、加工対象物の代謝機能を改変させる。 (もっと読む)


本発明は、光電子応用分野におけるLEDの光取り出しに関するものである。より具体的には、本発明は、高効率(Al,Ga,In)Nに基づいた発光ダイオードの応用のための最適化された光学系と組み合わせた(Al,Ga,In)Nとその作製方法に関する。更なる延長として、成形された屈折率の高い光取り出し材料と球形状成形物との一般的な組み合わせに関する。
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【課題】マイクロリアクター技術を用いた生体分子アッセイチップの作製方法、及び作製されたチップの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、(a)複数の同一種類の生体分子1を配列状に固定化した基板1を作製する工程、(b)工程(a)で作製した基板1上に固定化された生体分子1の配列位置と重なる位置に微小リアクターを具備するマイクロリアクターチップの微小リアクター内に、生体分子2を合成するための反応試薬を添加する工程、(c)生体分子2を合成するための反応試薬が生体分子1と接触するように該基板1と密着させ、微小リアクター内で生体分子2を合成する工程、(d)工程(c)を終了したマイクロリアクターチップを、基板2と重ね合わせ、生体分子2を該基板2上に結合させる工程を含む、生体分子が配列状に固定化されたチップの作製方法、及び該方法で作製されたチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】誘導フラーレンの製造に適した低エネルギー大電流のプラズマ流を取り出すことが可能なプラズマ源と、誘導フラーレンの大量合成が可能な製造方法を提供する。
【解決手段】イオンエネルギーを制御可能なプラズマ源のプラズマ発生部は、金属板2、ヒーター1、ヒーター加熱電源6から構成される。空間電位設定電極3、電子反射電極4、電子供給電極5は、互いに平行に、かつ、金属板2とほぼ平行に配置する。金属板2と空間電位設定電極3の間には、プラズマ生成電源7が接続され、空間電位設定電極3側が高電位になるように電圧が印加されている。また、接地電位に対して、空間電位設定電極3には電源8により正の電圧が印加され、電子反射電極4には、電源9により負の電圧が印加され、電子供給電極5には電源10により電極5が発熱するように電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】高い感度を有し、安価で小型の測定装置を用いての特異的結合アッセイを可能とする新規な生物化学的物質標識剤、及び該標識剤を用いた標的物質の測定方法を提供すること。
【解決手段】試料化合物中の官能基と反応して共有結合する構造と、光照射に応答して開裂する構造と、同開裂により遊離されて電気化学的シグナルを発生する構造を1つの分子中に有する化合物を標識剤として試料化合物と共有結合させてラベル化し、光照射することにより生じる電気化学的シグナルを検出及び測定することにより、間接的に該試料化合物が特異的に相互作用する標的物質を検出及び測定する。 (もっと読む)


【課題】アディポネクチン受容体のin vivoにおける機能を解明するための手段の開発。
【解決手段】アディポネクチン受容体1及び/又はアディポネクチン受容体2の機能が欠失した非ヒト動物。 (もっと読む)


【課題】生体分子の機能を損なうことなく、かつ、生体分子を固相上の所望の領域に精度良く固定化することができる手段を提供すること。
【解決手段】末端に光開裂性の構造を有する化合物であって、光照射により開裂を起こしてカルボキシル基を生じる化合物を用いて、アレイ基板等の固相表面を修飾することにより、光照射した部位にのみカルボキシル基を形成させることができること、そのようにして形成させたカルボキシル基に生体分子を結合させることにより、固相上の所望の部位にのみ生体分子を結合させる。 (もっと読む)


【課題】生体内での物質の動態についての鮮明な画像をリアルタイムで得る技術を実現する。
【解決手段】生体内情報を測定する測定部1;測定部1にて得られた情報を処理して画像情報を生成する制御部2;及び、制御部2から出力された画像情報を表示する表示部3を備えている、生体内情報についての画像化システム10を提供する。画像化システム10において、測定部1は、被験体を固定する固定手段;放射性核種を取り込んだ被験体から放出されるβ線を可視光に変換するシンチレータ;及び、該可視光を撮影する撮影手段6を有している。また、β線を放出する放射性核種を取り込んだ被験体から放出されるβ線を、シンチレータを介して可視光に変換する工程;及び、該可視光を撮影する工程を包含する、生体内情報をリアルタイムで画像化するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 パルス面積を考慮した超短光パルス対を用いることによって、固体材料固有の位相緩和時間に依存せず励起子分布数の制御を可能とする。量子ドット集合体のような不均一系や常温に近い温度領域においても適用可能とする。
【解決手段】 媒質10に第1パルス及び第2パルスを照射する。媒質は、例えば、光学媒質、光励起により励起子が生成され分極ができる物質、半導体量子ドット等である。このとき、パルスレーザーから放出されたレーザー光は、パルス対のそれぞれのパルスのパルス面積をπ(又は実質的にπ)に調整され、遅延時間τのパルス対にコントロールされる。第1パルスによって生成された励起子を、第2パルスによって強制的に初期(基底)状態に戻すことで、コヒーレント光制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、的確なカンチレバーの検出を行うことができる光ファイバ式ホモダインレーザ干渉計を提供する。
【解決手段】 光ファイバ式ホモダインレーザ干渉計において、微小カンチレバー(169)にレーザスポットを位置決めする微小カンチレバー検出光学系を具備する。
【選択図】図15
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