説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】一つの統一された方法で、化合物、抗体、脂質等のリンカーを介さずに、様々な糖類を直接固体表面上に固定化する方法の提供。
【解決手段】糖類のアルデヒドと一般式:HN−X−SHで示されるリンカー化合物とを反応させて、糖類にSH基を導入し、このSH基を介して、固体表面上に糖類を固定化する。 (もっと読む)


【課題】屈折率制御を容易に且つ高精度で行い、効率良く光導波路を作製することのできる、新しい光導波路作製方法を提供する。
【解決手段】下部クラッド上にSiN層を成膜し、該SiN層上に、作製すべき光導波路コアの平面形状と同じ形状の紫外線不透過領域を持ち、それ以外の領域は紫外線透過領域となっている露光マスクを通して、紫外線を照射する、ことを特徴とする光導波路作製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便に、且つ、精度良くN−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物を定量する方法を提供する。
【解決手段】N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物の定量方法であって、
1)N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物、
2)キューカービチュリル[7]、及び
3)金属イオン
を溶液中で混合することにより発生する熱量を測定する工程を含む、N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の細胞内への導入(トランスフェクション)、および薬物の目的部位への送達を効率的かつ安全に行うことができる薬物担体を形成しうるカチオン化脂質としてのアリールメチルアミン誘導体およびその塩、ならびにそれを構成成分とする薬物担体を提供する。
【解決手段】式(1)に示すアリールメチルアミン誘導体およびその塩、ならびにそれを構成成分とする薬物担体。


なお、式(1)中、Aは芳香環を表し、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数10〜14のアルキル基またはアルケニル基を表し、XおよびYは、それぞれ独立してO、S、COO、OCO、CONH、およびNHCOからなる群より選択されるいずれか1の基を表す。 (もっと読む)


超臨界アンモニアと窒素の混合ガス中でIII族窒化物結晶を成長させる方法と、この方法で成長されたIII族結晶。III族窒化物結晶は、超臨界アンモニア中の反応容器の中で、多結晶のIII族窒化物、非晶質III族窒化物、III族金属、またはこれらの混合物である原材料または栄養剤と、III族窒化物単結晶である種結晶を用いて成長される。高品質III族窒化物結晶を成長させるために、結晶化温度は550℃以上に設定される。理論計算によれば、この温度でのNH3分解はかなり大きいことが示される。しかしながら、NH3分解は反応容器をNH3で充填した後に更なるN2圧力を加えることによって回避できる。
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【課題】 本発明は、抗体遺伝子可変領域の全領域に対し、変異を導入する方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、ヒストン脱アセチル化酵素(以下、HDACとする)2遺伝子の機能を選択的に低下又は喪失させ、或いは、HDAC2タンパク質の活性若しくは機能を、選択的に低下又は喪失させ、免疫細胞の染色体上に存在する抗体遺伝子領域に多様な変異を導入する方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 天然型のリン酸バックボーンを有するCpG DNAを使い、アレルギー性疾患等のTh2細胞関連疾患に対する予防もしくは治療に有効な手段を提供する。
【解決手段】 ポリ(dA)テールが付加され、天然型のバックボーンを有するCpG DNA、特にK−タイプまたはD−タイプの配列を持つCpG DNAを、平均分子量25000以上のβ−1,3−グルカンと複合体化して投与する。CpG DNAを単独投与する場合に比べて、IFN−γの産生促進と長時間持続効果等に示されるようにTh2よりもTh1細胞への分化が増大する。 (もっと読む)


【課題】双安定性を綿密に制御することを、より正確でかつ簡単に行うことができる双安定ネマチック液晶表示装置を提供する。
【解決手段】一対の基板11,17と、前記一対の基板11,17間に配置された液晶層22と、この液晶層22と前記一対の基板11,17の少なくともいずれか一方との間に配置された液晶配向層とを有し、この液晶配向層の少なくとも一方には、ナノインプリント・リソグラフィ技術で液晶を配向し、双安定性を得るための液晶配向層の表面処理法として用い、前記液晶層に熱転移又は濃度転移型のネマチック液晶を用い、かつ二組の面内スイッチング(IPSあるいはFFS)電極構造を有する。 (もっと読む)


【課題】Ce基金属ガラス合金は、広い過冷却液体領域(ΔTx)を有し、優れたガラス
形成能を有する。しかしながら、Ce元素は、非常に活性であり、また、空気中室温で著
しく酸化するので、耐酸化性を有する新規なCe基合金を開発することが望まれていた。
【解決手段】組成式(Ce1−aCu100−z−xAlZn(ただし、aは原
子比であり、0.25≦a≦0.30,8原子%≦z≦11原子%,3原子%≦x≦15
原子%)で示されることを特徴とするセリウム基金属ガラス合金。 (もっと読む)


【課題】水不溶性基材(特に、微小粒子形態)に、酵素と親水性ポリマー鎖を担持した、ナノ複合体酵素の様々な産業分野における具体的な用途を提供すること。
【解決手段】上記酵素複合体において、該酵素複合体を構成する酵素が、下記A群の中から選ばれる1種以上の酵素であって、かつ、該酵素複合体に下記B群の中から選ばれる基質をそれぞれ接触させることを特徴とする、酵素複合体の使用方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。(A群)プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、マルターゼ、サッカラーゼ、アミラーゼ、キチナーゼ、チトクローム類、ラクターゼ、及び、デキストラナーゼ(B群)医薬原料、標識酵素に対する被標識物質、皮膚表面物質、食品前駆物質、環境負荷物質、被洗浄物、及び、被酵素処理繊維 (もっと読む)


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