説明

株式会社アドバンスト・ケーブル・システムズにより出願された特許

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【課題】これまで困難だった、ドアや引き戸、窓を通す光ファイバ配線を、小型で安価な光ファイバコードで容易に実施できるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線を内蔵している扁平な光ファイバコードであって、本体にはクラッド直径が80ミクロン以下のホールアシスト型光ファイバを内蔵し、その両端は、クラッド直径が125ミクロン相当の光ファイバとそれぞれ融着接続し、その融着接続部は、当該光ファイバコード本体と一体化して保護し、接続された両端の光ファイバは本体外側では被覆を有するものとし、端部に光コネクタプラグが取り付ける。 (もっと読む)


【課題】光軸の高精度な位置合わせなど、煩雑な組立て作業が不要であり、光伝送路を伝搬する通信光の一部を効率よく取り出すことができる光コネクタを提供する。
【解決手段】光伝送路同士を光接続するための光コネクタ1において、光コネクタ1は、少なくともコネクタ本体16と、コネクタ本体16内に備えられ光伝送路と光伝送路との間に介在させ且つ各光伝送路の端面と接合する接合体5と、からなり、接合体5は、光伝送路と光結合するコア部3と、コア部3の周囲に備えられるクラッド部4と、光伝送路を伝搬する通信光の一部を取り出す光取り出し手段と、を有し、コネクタ本体16は、光取り出し手段に臨む位置に設けられ、光取り出し手段で一部を取り出した通信光を光検知器2に出力するための光出力ポート26を有するものである。 (もっと読む)


【課題】光伝送路を伝搬する通信光の有無を検知することができると共に、光伝送路における光損失の発生の有無を検知することができる光検知器を提供する。
【解決手段】光伝送路同士を接続する部分に設けられて光伝送路を伝搬する通信光の一部を取り出す光取り出し手段2を備えた光コネクタ3に接続され、光取り出し手段2からの漏洩光を検知する光検知器1において、漏洩光の光量から検知した通信光の光量を出力する出力手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル解体時に粗巻き紐が短く切断されることが無く、従ってケーブル解体時の粗巻き紐の処分の負荷を軽減し、よって光ファイバケーブル解体作業の効率を向上させる解体容易型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロットの構内に光ファイバ心線を収納し、前記スロットの外周に粗巻き紐、押え巻きテープ、およびシースを順に施してなる光ファイバケーブルにおいて、前記スロットに設けられたリブが、前記スロットの断面外接円に接する外接端を備える断面形状を有し、前記外接端が外方突出して前記粗巻き紐を切断する切断端を構成する。 (もっと読む)


【課題】凍結用管の内部に中空パイプ等の特殊な管を設けることをせずに、光ファイバケーブル自体の構造を改良することによって凍結した氷の膨張を吸収し、凍結用管の内部への光ファイバケーブルの布設本数を増やし、あるいは凍結用管の口径を小径にすることを可能にし、かつ特殊な管の布設しないことで光ファイバケーブル配設作業を行い得るようにする。
【解決手段】ケーブル外被にシースヤング率が400〜600Mpaの材料が用いられ、光ファイバテープ心線の積層枚数が10−16枚であって、各溝の溝深さクリアランスが、膨張面積Aがスロットの入口部上辺を足として二等辺三角形で表わされる落ち込み高さを凍結による溝深さクリアランスとして少なくとも0.2mmの溝深さが加えられて、積層枚数10枚のときに1.2mm以上で、16枚のときに1.5mmとした範囲内の溝深さであることにある。 (もっと読む)


【課題】エレベータネットワークならびにビルフロアネットワークとの通信に光ファイバケーブルを用いることを可能にして、高層階にあっても携帯電話機等による情報通信が確実、明瞭にして容易になし得るようにする。
【解決手段】縦形情報通信システムおよび横形情報通信システムを備え、エレベータには、エレベータキャビンで消費される電力を供給する移動式の電力ケーブルが接続され、エレベータ広帯域情報通信ネットワークがエレベータ用無線通信およびエレベータ昇降路に設けたROF子局を介して光ファイバケーブルに無線接続され、フロア広帯域情報通信ネットワークがエレベータ昇降路に設けたROF子局を介して光ファイバケーブルに無線接続されて、移動式の電力ケーブルとエレベータ広帯域情報通信ネットワークおよびフロア広帯域情報通信ネットワークに接続された固定式の光ファイバケーブルとが分離して配設してある。 (もっと読む)


【課題】高度な位置合わせなどの煩雑な組み立て作業を行うことのない簡単な構造で、光伝送路を伝搬する通信光の一部を効率よく取り出すことができる光接続器を提供する。
【解決手段】光伝送路同士を接続する部分に設けられる光接続器において、光伝送路と光結合するコア部2及びクラッド部3を有する接合体4を備え、接合体4は、コア部2の屈折率よりも低い屈折率を有してコア部2を伝搬する通信光の一部を取り出すための光取出し手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作業現場における組み立て作業が容易であり、かつ光ファイバケーブルを安定的に保持することができる光コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ本体と、光ファイバケーブル14をコネクタ本体に引き留める引留機構とを備えた光コネクタ。引留機構は、光ファイバケーブル14を保持する光ファイバ保持体53と、光ファイバ保持体53を引き留め可能な引留手段とを有する。光ファイバ保持体53は、底壁部23とその側壁部24と天壁部26とによって囲まれる挿通空間27に光ファイバケーブル14を挿通可能である。側壁部24内面に、ケーブル挿通方向に交差する方向に延在してケーブル側面14bを押圧して保持する側面保持突起31が形成されている。天壁部26内面および底壁部23内面には、それぞれ光ファイバケーブル14の上面14dおよび下面を略点状に押圧して保持する天面保持突起33および底面保持突起32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】通信光検知器自体の故障を検知できる通信光検知器を提供する。
【解決手段】光伝送路11c、11y同士を接続する部分に設けられて光伝送路11c、11yによって伝送される通信光の一部を取り出すための光取出し手段13と、光取出し手段13によって取り出された通信光の一部を検知するための光検知部6とを有する通信光検知器1において、光検知部6は、光取出し手段13側へ故障検知光を出射させるための故障検知光発光部9(故障検知用光源7、作動手段8)と、光取出し手段13側で反射した故障検知光を受光する受光部(受光部材4)と、を有する故障検知手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】セミが産卵できないあるいは産卵しにくい外被構成とし、セミの産卵管で損傷を受けない信頼性の高い光ファイバケーブルであって、ニッパ使用によるノッチ間切り裂き作業を容易にするばかりでなく、ノッチ間切り裂きを確実に行い得るようにした構造を備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被は高密度熱可塑性樹脂で形成され、ノッチはノッチの先端頂点が矩形断面の抗張力体を通る垂直線上においてファイバ心線の中心からそれぞれずれて形成され、一対のノッチの先端頂点から垂直線上にそれぞれ足を下ろした場合に、先端頂点から足までの距離をhとし、一つの足とファイバ心線の中心の間隔をlとしたときに、
0.325<h<0.35 (mm)
0.2<l<0.32 (mm)
である。 (もっと読む)


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