説明

株式会社アドバンスト・ケーブル・システムズにより出願された特許

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【課題】ラッチの動作を簡便に増幅し、また、光アダプタの取り付け場所によっては斜め方向からも嵌合状態を視認できるようにして、ラッチの動作を接続工事時に目視を容易に確認できるようにして、係合状態の不成立、すなわち半挿といわれる状態で工事を終了するような接続不良事故を防止する。
【解決手段】光コネクタ光アダプタが挿入されて、光コネクタラッチの頭部に光アダプタラッチの頭部が係合することなく、頭部先端同士で当接したときに、光アダプタの光アダプタラッチの頭部が光コネクタラッチの頭部によって浮き上がり動作されて、双方のラッチが係合したときと異なる半挿しの状態位置となり、前記アダプタラッチ浮き上がり動作量を機械的に回動増幅をさせ、該増幅した動作量の位置を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】実験によって得られた知見、特に産卵管形状に着目し、セミがノッチ部の形状を利用して産卵するに際して、産卵管挿入の障害になる構造であって、ノッチ部本来のニッパによる切り裂き作業、これに伴う切り裂きを円滑に行うことができるようにした構造を提供する。
【解決手段】ノッチ部がノッチ先端部のノッチ最深さ点から外被面に向けて斬次開放された形状であって、光ファイバ心線に近い側のノッチ先端部が開放角度30°以内(0°を含まず)で0.2mm以上の深部を有する形状とされ、ノッチ先端部から外被面までの外被開放部62が、開放角度が前記開放角度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】光検知器取付け開放口が設けられて光検知器による光漏洩検知を可能とするばかりでなく、隣接するコネクタ保持部が隔壁を介して並列させ近接させた状態で設けられているので、複数のコネクタを収納した状態で、光検知器による光漏洩検知を行うために、該収納ケースを従来ケースに対して大きくすることなく、各コネクタにおける接続を光検知器によって容易に検査することができるようにする。
【解決手段】コネクタ収納部は、収納するコネクタ毎に個別に独立したコネクタ保持部を有し、各コネクタ保持部が、コネクタ開放口に近接して形成され、コネクタ開放口の開放方向に対して直角方向に開放された光検知器取付け開放口を備え、隣接するコネクタ保持部が隔壁を介して並列させ近接させて複数形成されており、各コネクタ保持部に各コネクタが収納されたとき、各コネクタ保持部は、各コネクタ保持部配列方向の横幅が、各コネクタからの漏洩した光を検知する光検知器による検知を個別に順次行う範囲にある。 (もっと読む)


【課題】外被に設けるノッチに特異性のある形状を設けて引き裂き作業性の向上を図る。
【解決手段】外被は、波目状ノッチが長手方向に1本以上形成され、長手方向に対して上下方向に引き裂き可能な山形状波目が形成される。この山形状波目の頂上部付近から引き裂きがなされ得る。 (もっと読む)


【課題】別体制作のスロットコアを要することないので部品点数を増加させることなく、引張り強度を有し、シース厚さの薄い部位を形成して、コスト高の原因をなくし、かつ通信用ファイバケーブルからの通信線の引き出し作業を容易にすることのできるようにする。
【解決手段】シースが、一体成形された外方シース部と内方シース部とから構成され、外方シース部は、シースの外面がその外面をなし、外面あるいは空間部の中心から垂直方向のY軸方向に偏心した点を中心として形成された内面を有し、内方シース部は、外方シース部の内方にあって、シース部の内面がその内面をなし、Y軸方向に偏心した点を中心として形成された外面を有し、外方シース部と内方シース部は、外方シース部の内面と内方シース部の外面が分離域を形成し、かつ分離域が前記シース内で分離終点を形成し、外方シース部が、薄厚部、内方シース部が、空間部に近接する近接部を備える。 (もっと読む)


【課題】製造手段、方法が簡単にして光ファイバテープ心線に間欠的ばらけ領域部分を簡便に安価に形成する。
【解決手段】紫外線光強度変調装置によって長手方向に搬送される紫外線硬化樹脂の塗布された光ファイバ心線上に紫外線光強度を交互に変調して与えて、長手方向に交互に高強度紫外線硬化被覆部と低強度紫外線硬化被覆部を形成する。以上の工程で形成された光ファイバ心線が並列的に配置された光ファイバテープ心線を形成し、光ファイバテープ心線を撚り合わせ、光ファイバテープ心線の高強度紫外線硬化被覆部によってテープ形状を保持し、低強度紫外線硬化被覆層部で、低強度紫外線硬化被覆部を亀裂させばらけさせてテープ形状をほぐして光ファイバ心線毎にほぐれ状態とする。 (もっと読む)


【課題】外被に分割用ノッチを形成したユニット型光ファイバケーブルであって、ユニット全体として剛性を保持し、既設配管への通線性を向上することのできるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線状に並ぶように樹脂外被によって被覆され、光ファイバ心線に近接する樹脂外被外面に、対向してノッチが形成された光ファイバケーブルを一ユニットとして、複数のユニットが横方向に、それぞれ光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線に並べられてそれぞれの樹脂外被が一括被覆一体化され、一括被覆一体化された樹脂外被の外面に、各ユニットに分離するための分割用ノッチが形成され各ユニットのノッチおよび分割用ノッチを被うようにして対向して保護樹脂層が形成され該保護樹脂層の外面に、全ユニットを被うシースが形成され、該シースの横方向外面に、分割用ノッチに対向してシース分割ノッチが形成される。 (もっと読む)


【課題】通信光の一部を取り出すための光取り出し部を容易に位置合わせすることができる光ファイバコネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバからなる光伝送路同士を光接続するための光ファイバコネクタにおいて、当該光ファイバコネクタは、少なくとも、フェルールと、前記フェルールを保持するフェルールホルダとからなり、前記フェルールは、前記光伝送路と光結合する光ファイバと、前記光伝送路から前記光ファイバへ伝播した通信光の一部を取り出す光取り出し部とを有し、前記フェルールホルダは、前記フェルールを位置決めするフェルール位置決め突起と、前記フェルール位置決め突起に形成され、前記光取り出し部にて取り出された前記通信光の一部を検知する光検知部を前記光取り出し部に対向する位置に挿入させる光検知部挿入孔とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産卵管による光ファイバ心線に対する事故防止を、外被全体の硬度を高めながら引き裂き作業に支障のない範囲とし、かつ外被に抗張力体配置方向でない左右両側にノッチ部を設けてノッチ部の頂点と光ファイバ心線までに距離を外被自体の硬度との兼ね合いで実験結果に基づいて適切に設定され、引き裂き作業をしやすい範囲に設定することによって対策する。
【解決手段】外被が、デュロメータ硬さ(ショアD)が55〜70の熱可塑性樹脂で形成され、前記ノッチ部の先端部の角度をα、ノッチ部のノッチ深さをmとすると、α<55°、m>0.3mmのノッチ構造を有し、ノッチ部の位置がノッチ先端頂点と前記光ファイバ心線との最短距離をhとすると、0.2<h<0.5(mm)の関係にある。 (もっと読む)


【課題】空孔の端部を封止する紫外線硬化型樹脂の内部に気泡が無い光ファイバ、光ファイバの端部加工方法、および光ファイバの端部加工装置を提供する。
【解決手段】コア部と、前記コア部の周囲に形成され、前記コア部よりも屈折率の低いクラッド部と、前記クラッド部に、前記コア部の軸心に沿って形成された複数の空孔と、を備えた光ファイバの前記空孔の端部を紫外線硬化型樹脂で封止して封止部を形成する光ファイバの端部加工方法において、前記光ファイバの端部を加熱することで、前記封止部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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