説明

有限会社 ナプラにより出願された特許

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【課題】導電性、電気化学的安定性、耐酸化性、充填性、緻密性、機械的・物理的強度に優れ、しかも基板に対する接着力・密着力の高い高品質・高信頼度のメタライズ配線を有する電子機器を提供すること。
【解決手段】基板11は、所定のパターンを有するメタライズ配線12を有している。メタライズ配線12は、メタライズ層121と、絶縁層122とを含んでいる。メタライズ層121は、高融点金属成分と低融点金属成分とを含み、高融点金属成分及び低融点金属成分が互いに拡散接合している。絶縁層122は、メタライズ層121と同時に形成されたもので、メタライズ層121の外面を覆っている。電子部品14は、メタライズ配線12のメタライズ層121に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】バンプを排除した積層構造を備える電子デバイス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子デバイス1は、積層された複数枚の基板11〜13を含む。複数枚の基板は、それぞれ、板面を重ね合わせて積層され、1以上の貫通電極2を含んでいる。また、1以上の貫通電極2は、複数枚の基板11〜13のうち、2枚以上の基板11〜13にわたって延在する連続導体である。本発明に係る電子デバイス1は、このように、各基板の板面同士が重ね合わせられ、2枚以上の基板11〜13にわたって延在する連続導体である貫通電極2を備えている。したがって、本発明に係る電子デバイスは、複数枚の基板11〜13が、バンプを用いることなく、積層された構造を有している。 (もっと読む)


【課題】凝固点が低く低温溶融作業が可能でありながら、凝固後の融解点が高くなる温度階層(hierarchy)を有する電気伝導体用合金材料、この合金材料による電気伝導体を有する回路基板、この回路基板を用いた電子デバイス及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】微細空間を充填する合金材料であって、Biと、Snと、Agとを含有し、融解点が257℃以上で、凝固点が240℃以下である。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、動作時の発熱によって、接合強度が低下したり、或いは、電気的特性が変動するといった問題を生じにくい信頼性の高い電子部品支持装置及び電子デバイスを提供すること。
【解決手段】基板1は、貫通電極21と、複数の柱状ヒートシンク3とを含み、一面に電子部品配置領域となる凹部11を有している。貫通電極21は、基板1を厚み方向に貫通し、一端が凹部11の内面に露出している。柱状ヒートシンク3は、基板1の厚み方向に設けられ、凹部11の周りを取り囲むように、互いに微小間隔をおいて配置され、それぞれの一端が、基板1の他面に付着された放熱層51に共通に接続されている。電子部品6は、基板1の凹部11の内部に配置され、一面に設けた電極601が貫通電極21の一端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、動作時の発熱によって、搭載電子素子の接合強度が低下したり、或いは、電気的特性が変動するといった問題を生じにくい信頼性の高い電子デバイスを提供すること。
【解決手段】基板1は、第1基板層11、絶縁層12及び第2基板層13を、この順序で積層した構造を含んでいる。第2基板層13の表面の面内に、電子素子を取り付ける凹部131が設けられている。貫通電極2は、第1基板層11及び絶縁層12を貫通し、端部が凹部131の底面に露出している。柱状ヒートシンク3のそれぞれは、第1基板層11の厚み方向に設けられた縦孔113内に充填されている。縦孔131は、第1基板層11を貫通して第1基板層11と絶縁層12との境界で止まるように設けられ、基板1を平面視して、所定の面積占有率をもって凹部131の周りに分布している。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、発光動作時の発熱によって、接合強度が低下したり、或いは、発光特性が変動するといった問題を生じにくい信頼性の高い発光デバイスを提供すること。
【解決手段】支持基板1は、貫通電極21、22と、複数の柱状ヒートシンク3とを含み、一面に発光素子配置領域(凹部)11を有している。貫通電極21、22は、支持基板1を厚み方向に貫通し、一端が凹部11の内面に露出している。発光素子6は、光出射面となる一面とは反対側の他面に、P型半導体層及びN型半導体層を積層した構造を含み、支持基板1の凹部11内に配置され、P型半導体層のP側電極64が、貫通電極22の一端に接続され、N型半導体層のN側電極63が貫通電極21の一端に接続されている。柱状ヒートシンク3は、支持基板1の厚み方向に設けられ、発光素子配置領域を取り囲んで、その周りに互いに間隔をおいて配置され、それぞれの一端が、支持基板1の他面に付着して一体に設けられた放熱体51に共通に接続されている、 (もっと読む)


【課題】真球に近く且つ粒度が揃った微小球状金属粒子の製造方法に関するもので、特にナノコンポジット構造を有する微小球状金属粒子を製造するに適した方法を提供する。
【解決手段】遠心力により中心部から放射状に遠心場に飛散する溶融金属小滴を、アルゴンを主体とするガスの環状上昇流と遠心場中で強制的に接触させることを特徴とする。具体的には、高速水平回転するディスク4の上に溶融金属を供給し、溶融金属に遠心力を作用させて小滴として放射状に遠心場に飛散させ、ディスクの上面より下方で且つディスクに対して同心円をなす位置に設置されたドーナツ状のガス供給管8に上向き又は斜め上向きに設けたスリット状開口9から放出されるアルゴンを主体とするガスの環状上昇流と遠心場中で強制的に接触させる。 (もっと読む)


【課題】フェイスアップ型の発光素子がサブマウントに実装された発光装置において、ワイヤを用いずに位置精度よく実装すること。
【解決手段】発光装置は、III 族窒化物半導体からなるフェイスアップ型の発光素子1と、サブマウント2で構成されている。発光素子1は貫通孔17、18を有し、サブマウント2は2つの棒状電極22を有している。サブマウント2の棒状電極22は、発光素子1の貫通孔17、18にそれぞれ差し込まれている。棒状電極22の先端部22aは発光素子1のnパッド電極14、pパッド電極16表面から突出し、その先端22aは潰されて広がり、発光素子1のnパッド電極14、pパッド電極16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、製造の容易な発光デバイス、及び、その製造方法を提供するこを提供すること。
【解決手段】透明結晶基板2は、一面が光出射面21であり、発光素子1は透明結晶基板2の光出射面21とは反対側の他面22に積層されている。透明結晶基板の側に位置するN型半導体層31は、P型半導体層32と重ならない部分33を有している。N型半導体層31の第1半導体面電極51は、重ならない部分33の表面に設けられており、P型半導体層32の第2半導体面電極52は、第1半導体面電極51と同じ側の面に設けられている。発光素子1は絶縁層6によって覆われており、絶縁層6には支持基板9が積層されている。絶縁層6を通って第1及び第2半導体面電極51、52に接続された第1及び第2縦導体71、72が、支持基板9を貫通する第1及び第2貫通電極94、95と接続されている。 (もっと読む)


【課題】応力による半導体回路の特性劣化を抑制した半導体デバイスを提供する。
【解決手段】縦導体は、半導体基板の厚み方向に設けられた微細孔を満たし、第1結晶組織301と第2結晶組織302とを含むナノコンポジット結晶構造を有する。ナノコンポジット結晶構造において、第1結晶組織301及び第2結晶組織302の少なくとも一方は、ナノサイズである。 (もっと読む)


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