説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

1,251 - 1,260 / 1,269


【課題】第一の課題は、廃液中の硝酸性窒素を取扱い容易で無害なガスに変えて除去する方法を提供することにある。第二の課題は、硝酸性窒素含有廃液を低コストで浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】硝酸性窒素を含む酸性廃液を例えば200〜350℃、飽和圧以上の高温高圧下で処理する第一工程と、その後に液のpHを上げ、第一工程と同一又は異なる高温高圧下で処理する第二工程とを備えることを特徴とし、場合により前記第一工程の前に、硝酸性窒素を含む中性もしくはアルカリ性の廃液をクエン酸等の有機酸含有廃液にて酸性にし、前記酸性廃液とする前工程を備える廃液浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた可視光応答性を示す光触媒を提供する。
【解決手段】 一般式TiSixNyO2+2x-y(0.01<x<1、0.003<y<0.3)で表され、その吸収スペクトルが、300nmにおける吸光度を1とした場合に、450nmにおける吸光度が0.1以上であり、かつ600nmにおける吸光度が0.1以下であるチタニア系触媒とする。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病等による記憶・学習障害の改善に有効な、学習記憶の促進作用を有する物質を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】Ala−Pro−Gly−Pro−Argは学習記憶の促進作用を有している。よって本発明により学習記憶促進剤として有用な機能性ペプチド、および上記ペプチドを用いて学習記憶を促進する方法が与えられた。本発明のペプチドは優れた機能性ペプチドであり、アミノ酸残基が短くて特殊なアミノ酸も含まれていないために、安価に調製することができ、安全性が高い素材であり、更には経口投与で有効であるという利点も有する。 (もっと読む)


【課題】より正確に切削抵抗を推定可能で、それによって加工精度の更なる向上を可能とする切削抵抗推定方法を提供する。
【解決手段】1)与えられた主軸先端の位置と姿勢とから、逆運動学計算によってボールネジの方向ベクトルl及び主軸側自在継手の位置ベクトルBを求める。2)数式5、数式9、及び数式12で示した方程式を解くことによって、重力g’、摩擦力f’、慣性力F’をそれぞれ求める。3)数式2及び数式3によって、実際のサーボモータの電機子電流ij(j=1〜6)から切削抵抗d’を外乱オブザーバを用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】 野生型キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)の補酵素要求性をニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)型に改良するとともに耐熱性を向上させ、キシリトールからキシルロースへの変換効率を高めた変異型XDHを提供すること。
【解決手段】 野生型XDHの補酵素要求性をNADP要求性に変えるために、そのアミノ酸配列の207番目のアスパラギン酸をアラニンに、208番目のイソロイシンをアルギニンに、209番目のフェニルアラニンをスレオニンもしくはチロシンに、211番目のアスパラギンをアルギニンに置換し、耐熱性を向上させるために、96番目のセリンをシステインに、99番目のセリンをシステインに、102番目のチロシンをシステインに置換して、構造安定化亜鉛結合部位を導入する。 (もっと読む)


【課題】 吸収コントラストの小さい試料を3次元画像として観察可能とする透過型電子顕微鏡を得る。
【解決手段】 対物レンズ6の後焦点を含む所定の領域を通過する電子線と、前記所定の領域外の領域を通過する電子線との間に位相差を生じさせる位相板8を備える。 (もっと読む)


【課題】
ごく微量のカーボン材料の使用で、優れた導電性を有する導電性樹脂成形体を効率的に製造する方法及びその導電性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂からなる成形体を、カーボン材料を含有する有機溶媒中に浸漬し、亜臨界状態又は超臨界状態の二酸化炭素の存在下で、カーボン材料を成形体表面に収着させた後、二酸化炭素及び有機溶媒を除去することを特徴とする導電性樹脂成形体の製造方法、及びその方法により得られた導電性樹脂成形体である。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴センサ装置の小型・軽量化を可能とするとともに、表面プラズモン共鳴測定と局所プラズモン共鳴測定を1台の装置で測定可能とするセンサチップ及びそれを用いたセンサ装置を提供すること。
【解決手段】 対向する一対の主面と対向する一対の側面とを有する透明平板であり、その一対の側面の一方を上記主面に対し傾斜角を有する傾斜端面としてなる導光体からなるセンサチップを用いる。そのセンサチップを、流路を有するフローセルに配設してセンサ部とする。そのセンサ部と、光源と、その光源からの光を導光体の入射端面に入射させる光学系と、導光体の出射端面からの出射光を検出する第1検出部とで、センサ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 音響信号に含まれる、非調波構造の所定の音成分を、他の音成分に影響を与えずに独立的に増減させることができる音響信号処理方法、音響信号処理装置、音響信号処理システム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 音響信号に含まれる、非調波構造の所定の音成分を抽出し、抽出した前記所定の音成分を増減する。その際、周波数分析により音響信号のスペクトルを算出し、非調波構造の所定の音成分に対応するスペクトルを抽出及び増減する。また、非調波構造の所定の音成分の抽出は、予め記憶されているテンプレートの音成分に基づいて行う。その際、抽出した音成分と前記テンプレートの音成分との差が所定値以下になるように、前記テンプレートの音成分を補正する。 (もっと読む)


CXCR3阻害剤を含有することを特徴とする、その生存及び/又は転移がケモカイン・レセプターCXCR3を介するシグナル伝達の影響下にある癌の治療のための医薬組成物、及びそのような癌の治療及び診断方法。 (もっと読む)


1,251 - 1,260 / 1,269