説明

国立大学法人東京農工大学により出願された特許

131 - 140 / 595


【課題】低資源・低エネルギーによる持続性のある窒素からアンモニアの合成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、窒素と水とを原料とし、再生可能エネルギーをエネルギー源とする熱化学サイクルによるアンモニア合成法である。熱力学的に進行するサイクルとして、窒素とハロゲン化水素との反応でハロゲン化アンモニウムを経由してアンモニアを得、副生するハロゲンを再生する工程によってアンモニアを副原料無しに合成する。 (もっと読む)


【課題】新規な押込試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の押込試験装置は、試料に圧子を押込む押込試験装置である。この押込試験装置は、試料厚さを用いて試料の相当押込ひずみを算出する相当押込ひずみ算出部と、前記相当押込ひずみを用いて試料の非線形物性値を算出する非線形物性値算出部を有する。ここで、試料として粘弾性体を採用することができる。また、非線形物性値として、3要素固体モデルにおける非線形物性値を求めることができる。すわわち、非線形物性値として、弾性部のヤング率、粘弾性部の粘性コンプライアンス、および粘弾性部中の弾性部のヤング率を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】走査露光装置のスループットの点で有利な基板ステージの移動順序と基板上の複数のショットそれぞれでの走査方向とを得ること。
【解決手段】走査露光装置の基板ステージの初期位置、前記基板ステージに保持された基板上の複数の計測点それぞれを計測するための複数の計測位置、前記基板上の複数のショットそれぞれを露光するための複数の露光位置、及び、前記基板ステージの最終位置を前記基板ステージに順次移動させる順序と前記複数のショットそれぞれでの走査方向とを、特定のノード及び移動コストの設定の下で定式化された巡回セールスマン問題の解を求めて決定する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ効率的に製造できる新規な蛍光性化合物と、その製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される蛍光性化合物(式中、R11〜R18はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基又はアリール基であり、R12〜R15のいずれかが相互に結合して環を形成していても良く、R11、R16〜R18のいずれかが相互に結合して環を形成していても良く、ただし、R12及びR13の一方が水素原子であり他方がアリール基以外の基である場合と、R11、R12、R13、R14及びR16がメチル基であり、且つR15、R17及びR18が水素原子である場合と、を除く。)。
[化1]
(もっと読む)


【課題】大腸菌またはコムギ胚芽を用いて発現させたタンパク質の可溶性を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】可溶性予測装置1は、タンパク質の発現実験の結果を、(1)タンパク質のアミノ酸配列に含まれる所定のアミノ酸の数、(2)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸の数、(3)所定のアミノ酸が連続する連続数、(4)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸が連続する連続数、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中の所定のアミノ酸の数、(7)タンパク質に含まれるディスオーダー領域の割合をパラメータとして機械学習して生成したタンパク質が可溶性判定のための統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と(1)〜(7)の各パラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめてタンパク質の可溶性を判定する可溶性判定部16を備える。 (もっと読む)


【課題】大腸菌発現系での発現を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】発現予測装置1は、DNA配列の発現実験の結果を、(1)DNA配列に含まれるコドン、(2)DNA配列から発現するタンパク質のアミノ酸配列において所定のアミノ酸が連続する連続数、(3)所定の物理的特徴または化学的特徴のアミノ酸が連続する連続数、(4)ディスオーダ領域の数、長さまたは割合、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中のアミノ酸の数をパラメータとして機械学習して生成した遺伝子が発現するか否かを決定するための統計モデルを記憶した統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と、入力されたDNA配列から、(1)〜(6)のパラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめて、DNA配列が発現するか否かを判定する発現判定部16と、判定結果を出力する結果出力部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 現状の用材生産工程におけるプロセッサ等の作業車を有効に活用して、木質バイオマスの製造の効率化を図るための作業車用ヘッド及び作業車を提供する。
【解決手段】 木材を側方から把持するためのクラブアームと、前記木材を長手方向に送るための送材手段と、前記木材を玉切りするための切断手段とを備えた作業車用ヘッドであって、前記木材を、前記切断手段よりも前記クラブアームから離れた方向へ引っ張るための引張手段と、前記引張手段により引っ張り出された前記木材を側方から切断するための他の切断手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラーレン間の分子間相互作用を効果的に減少させることができる共モノマー構造を設計してフラーレンと重合することで、ネットワーク型構造を採用して溶媒可溶な高分子量体フラーレンを提供する。
【解決手段】アルキル長鎖を有する多価ホルミル芳香族化合物、アミノ酸およびフラーレンを反応させて、フラーレンを架橋部位とするネットワーク構造を有するフラーレン高分子を得ることを特徴とするフラーレン高分子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】操作対象物に加わる力を正確に操作者に伝達させて操作性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】コントローラ1は、略球状の回転子4と、複数の駆動力発生部3A〜3Cと、回転子4に取り付けられ、回転子4を転動させる操作アーム5と、位置検出部6と、マスタ側力センサ7と、制御部8とを備えている。複数の駆動力発生部3A〜3Cは、回転子4を転動可能に支持すると共に、超音波振動を発生させて回転子4を転動させる。位置検出部6は、操作アーム5の位置情報を検出する。マスタ側力センサ7は、操作アーム5に取り付けられ操作アーム5から回転子4に加えられる力を検出している。そして、制御部8は、操作対象物100に作用する外力とマスタ側力センサ7によって検出した操作アームの力情報fmに基づいて複数の駆動力発生部3A〜3Cを制御する。 (もっと読む)


【課題】予定時刻までに目的地へ到着するための歩行リズムを発生するようにした携帯用情報処理装置を提供する。
【解決手段】携帯可能な情報処理装置であって、入力手段は目的地と該目的地に到達する予定時刻を入力し、位置測定手段は現在の位置を測定し、距離算出手段は前記入力された目的地と前記位置測定手段によって測定された位置を用いて、現在位置から目的地までの距離を算出し、時間算出手段は前記入力された到達予定時刻と現在時刻を用いて、現在時刻から到達予定時刻までの時間を算出し、速度算出手段は前記算出された距離と前記算出された時間を用いて、前記目的地までの速度を算出し、歩行周期算出手段は前記算出された速度と利用者の歩幅を用いて、歩行周期を算出し、リズム発生手段は前記算出された歩行周期を用いて、歩行のリズムを発生する。 (もっと読む)


131 - 140 / 595