説明

国立大学法人東京農工大学により出願された特許

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【課題】基板面内で液晶の配向ムラを抑制できる配向膜と、この配向膜を使用した液晶表示素子とを提供する。
【解決手段】基材の一面に光配向膜用組成物からなる塗膜を設けた基板を用い、該塗膜に対して偏光を照射して配向膜を製造する方法であって、
前記基板の表面をXY平面とし、前記塗膜に偏光を照射する際、前記偏光として、前記XY平面の極角θ傾いた方向から、偏波面がXY平面にφ傾いた直線偏光又は楕円偏光を用い、前記θを20°以上70°以下、かつ、前記φを45°以上85°以下として、前記塗膜の光配向処理を行う配向膜の製造方法、及び、該配向膜の製造方法により得られた垂直配向膜を使用する液晶表示素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体もしくは半導体デバイスに対する瞬間的熱処理を可能にし、また光エネルギー損失によるエネルギー消費の改善を図る。
【解決手段】被熱処理体上に、カーボンもしくはカーボンを主体とする光吸収層5とに上記光に対して透明な光反射防止層6を形成し、光反射防止層側からパルス光照射を行なって、該光パルス光を上記光吸収層によって吸収させ、該光吸収によるパルス的光エネルギーをもって上記光吸収層を発熱させ、該光吸収層の発熱によって上記被熱処理体の加熱処理を行うことによって瞬時的に熱処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体試料及び半導体と絶縁膜界面の電気特性を正確に測定することができる半導体の電気特性測定装置を提供する。
【解決手段】交流電圧電流源30からインダクタンス20を介して電気的特性を測定するための半導体試料10に交流電圧を供給する。そして、電気計測器40によって、インダクタンス20の両端の電位を計測する。交流電圧電流源30の周波数は、インダクタンス20(L)と半導体試料10の表面に設けられる絶縁膜11のキャパシタンスCとのLC共振条件を満足させるように設定される。これにより、半導体試料10の表面に接着される絶縁膜11を取り除くことなく、半導体試料10の電気的特性を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ロボットによる診断や治療に好適であり、かつプローブ等の操作がロボットにより行われることによる視覚的な患者不安を除去ないし低減できる医療用ベッドを提供する。
【解決手段】
ベッド床面21の、患者が臥したときに胴体部が位置する領域の一部に、ベッド床下22に連通する診断または治療用の孔が形成され、ベッド床下22に診断用ロボット2が収容されている。診断用ロボットは、患者の臓器を超音波診断する超音波プローブとできる。 (もっと読む)


【課題】
地域にあるエネルギー資源の利活用に関して、専門家だけでなく、一般の人の参加を含めた、多様な利活用方法の提案を、比較検討するためのツールを提供する。
【解決方法】
エネルギー資源に関するデータベースと、エネルギー資源を処理する施設および処理技術のデータを組合せて、ネットワークを介して、ユーザーが接続可能なサーバに、ユーザーが処理シナリオを提供し、そのシナリオに基づく、シミュレーションを行いエネルギー資源処理のための物質・エネルギー収支計算を行うシステムを構築すれば、多くの人々の提案から、将来の地域のエネルギー資源処理方法を検討できる。 (もっと読む)


【課題】
閲覧無権限者には移動オブジェクトの本来の把握が不可能となる映像を表示する一方、閲覧権限者には個人認証を行うことで原映像の閲覧を可能とする。
【解決手段】
映像変更装置1は、前記原映像中の前記移動オブジェクトを検出する移動オブジェクト抽出手段11と、異形態移動オブジェクト作成手段12と、移動オブジェクトデータ埋込み手段13と、変更映像作成手段14とを備える。異形態移動オブジェクト作成手段12は、移動オブジェクト抽出手段により検出した前記移動オブジェクトから、輪郭が前記移動オブジェクトの輪郭と同じまたは概略同じであり、前記輪郭内の全部が透明である異形態移動オブジェクト、輪郭内の模様の全部が前記移動オブジェクトの模様と異なる前記異形態移動オブジェクトを作成する。 (もっと読む)


【課題】テレフタル酸を原材料とする、生分解性高分子物質の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸をプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸に変換する反応に関与する遺伝子を含む組換え体DNAが導入された形質転換体を、テレフタル酸が添加された培地中で培養する工程を含むプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 急峻性が高く、ヒステリシスの少ない垂直配向型超ねじれ液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 本発明の垂直配向型超ねじれ液晶表示素子は、基材の一面に電極と配向膜とを順に重ねて設け、該配向膜が相互に対向するように配してなる一対の基板と、該一対の基板の間に挟持されるように設けられた負の誘電異方性を有する液晶材料と、を少なくとも備えてなり、前記一対の基板は共に、前記液晶材料をなす液晶分子に対して80°〜86°のプレチルト角を与える配向制御能を有し、前記液晶材料は、少なくとも一種のカイラル剤を含有し、曲がりの弾性定数K33を広がりの弾性定数K11により除した値が1.25以上であり、前記配向膜によって規定されるねじれ角が180°以上280°以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】創傷治癒過程で十分産生されないため、特に必要と考えられる14型、12型コラーゲンの新規な産生方法を提供する。
【解決手段】筋分化誘導因子である、MyoDファミリー遺伝子、特にMyoD1,myogenin,myf5,またはMRF4を含むベクターを、動物細胞、特に哺乳動物または鳥類由来の細胞に導入する、コラーゲン、特に14型、12型コラーゲンの産生方法。細胞は、マウス中胚葉系幹細胞培養株、就中、MC3T3-E1,ATDC5,またはC3H10T1/2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】試料水から対象微生物を選択的に精度良く分離して回収することができる微生物分離装置を提供する。
【解決手段】微生物分離装置は試料水中に含まれる対象微生物を捕捉するマイクロチップ20と、マイクロチップ20に試料水を供給する試料水供給手段19と、マイクロチップ20から試料水を吸引する試料水吸引手段21とを備えている。マイクロチップ20は流体供給口13と流体吸引口15と流体排出口14とを有するフロー流路11が形成された平板基板10と、平板基板10の流体吸引口15に設けられた捕捉部12とを有している。マイクロチップ20の捕捉部12は、対象微生物の最小径より小さな径をもつ複数の貫通孔12aを有している。 (もっと読む)


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