説明

国立大学法人東京農工大学により出願された特許

571 - 580 / 595


【課題】
生産者が使用するに当たって、取扱いが快適、簡便であり、経済性にも優れ、且つ、高い有効性をもつ液体肥料を提供する。
【解決方法】
土壌改良剤(G)の熱水抽出液(Gex)に、Phormidium, Cylindrospermum、又はLyngbyaから選ばれる藍藻の懸濁液の少なくとも1種を添加することを特徴とする、生きた藍藻を含有する液体肥料の製造方法と、この方法により得た、生きた藍藻を含む液体肥料を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ポリ塩化ビフェニルを含有する電気絶縁油を使用した電気機器の電気絶縁油、及び電気機器本体を、電気機器が組み立てられたまま無害化し、リサイクル、又は再使用可能に再生する。
【解決手段】
電気機器を開口するなどして、ポリ塩化ビフェニルを含有する電気絶縁油を抜き取って、PCBの無害化装置に投入し、法に定める無害化の判定条件を上回る水準に無害化した後、電気機器本体に環流し、電気機器本体に電気絶縁油とともに捕捉されているPCBを溶出させ、PCB濃度が平衡したときに法に定める無害化処理基準を達成していれば無害化処理を完了、達成していなければ、同じ工程を無害化処理基準を達成するまで繰り返し、電気絶縁油と電気機器本体をともに無害化し、電気機器を再使用可能に再生、又は、無害化処理後に電気絶縁油を新しい電気絶縁油に交換して電気機器を再生する。 (もっと読む)


【課題】
遠隔地にある油入変圧器等の被監視設備の状態を監視できる、メンテナンスの手間が少なく、外部ノイズによる誤動作がなく、かつシステムコストが安価な監視システムおよび液晶光スイッチを提供する。
【解決手段】
レーザ光源101と、レーザ光源駆動回路102と、レーザ光源を始端とする光伝送路に設けられ、当該光伝送路を2経路に分岐する光分岐部103と、光分岐部により分岐された一方の光伝送路上に設けられた光信号開閉器104と、一方の光伝送路の終端に設けられた受光器105と、光分岐部により分岐した他方の光伝送路の終端に設けられ光信号開閉器の駆動電力を発生する光電変換器106と、光電変換器が発生する駆動電力の光信号開閉器への供給を制御する光信号開閉器制御回路107と、受光器が受光したレーザ光を検出するレーザ光検出回路108とを備える。 (もっと読む)


【課題】無負荷時のモータ鉄損の低減及びコギングトルクの低減を実現することができる回転電機の磁気回路構造を提供する。
【解決手段】回転方向に沿い交互に極性を変えて複数の永久磁石を配置したロータと、電気子コイルが巻かれ、ロータとの間にエアギャップを有して配置されたステータを有する回転電機の磁気回路構造において、無負荷時に、エアギャップg及び電機子コイル14と鎖交する永久磁石磁束より、エアギャップg又は電機子コイル14と鎖交しない永久磁石磁束の方を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 マニピュレータやキャピラリーの移動方向がウェルプレートの面に対して傾斜した方向となる場合でも支障なく細胞の保持やインジェクション等の作業を行うことのできるウェルプレートおよび細胞培養器具を提供する。
【解決手段】 開口部の近傍でウェル20の内径を増大させることでウェルプレート14,14’の面に対して傾斜した方向から移動するキャピラリー10,11とウェル20の開口部との干渉を防止し、細胞の保持やインジェクション等の作業を支障なく行えるようにする。また、底部の近傍におけるウェル20の内径を小さくすることで、細胞がウェル20の底面上で不用意に移動することを防止し、捕捉やインジェクション操作を容易化する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化アルミニウムを含むIII族ハロゲン化物のガス体を用いたHVPE法によるアルミニウム系III族窒化物を製造することを課題とし、長時間に渡って成長速度を維持したまま成長を続けて、効率良くアルミニウム系III族窒化物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 三塩化アルミニウムなどのハロゲン化アルミニウムを含むIII族ハロゲン化物ガスと窒素源ガスとを反応域に保持された基板上で反応させることにより、基板上に気相成長させてアルミニウム系III族窒化物を製造する方法において、該III族ハロゲン化物ガスと窒素源ガスとの間にアルゴンなどのバリアガスを介在させて両反応ガスを反応域に流出せしめ、次いで基板上で両反応ガスを接触させて反応させる。 (もっと読む)


【課題】 テーブル座標系上で検出された細胞の位置を細胞培養器具の固有座標系上の位置に変換する際に必要となるマーカー(第一,第二の特徴点)を有する単一細胞操作支援ロボット用細胞培養器具を安価に提供する。
【解決手段】 第一,第二の特徴点P1,P2をフィルム状の特徴点設置用チップ36に形成し、この特徴点設置用チップ36を従来型のディッシュ35等の細胞培養器具本体に貼着することで細胞培養器具34を構成する。細胞培養器具本体に第一,第二の特徴点P1,P2を直に形成するための新規金型の製作が不要となるため、単一細胞操作支援ロボット用細胞培養器具を安価に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な装置を利用せずに、リアリスティックで、作成後の利用が容易な顔形状モデルが得られる顔形状モデリングシステムおよび顔形状モデリング方法を提供する。
【解決手段】 顔形状モデリングシステム100のCPU1は、複数の二次元顔画像から特徴点を抽出する。次にCPU1は、撮像方向の違う各画像における特徴点の対応関係から、特徴点の三次元位置情報を求める。次にCPU1は、求めた特徴点の三次元位置情報に基づいて、GFFDの変形手法を用い、標準顔形状を変形して三次元顔形状モデルを作成する。作成した三次元顔形状モデルに、二次元顔画像のテクスチャを貼付する。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ迅速で客観性に富む歯周病発症の評価システム、歯周病の予防・治療剤のスクリーニング方法、歯周病モデル器官培養物、歯周病の予防・治療剤のスクリーニングセット、歯周病発症モデル動物等を提供すること。
【解決手段】 マウスより下顎を摘出し、実体顕微鏡下において臼歯及び切歯を抜歯し、大きさを揃えた歯槽骨を採取し、歯槽骨の器官培養系に、LPS又はTLR2リガンドを添加して、被検物質の存在下又は非存在下に6日間培養し、培養後、培養上清中のカルシウム濃度の定量により骨吸収活性を測定する。また、実体顕微鏡下において、マウスの下顎臼歯外側の歯肉に、LPSを被検物質と共に、又は単独で投与し歯槽骨の骨密度を測定する。このスクリーニングにより、シークヮーサーエキスなどに含まれるポリメトキシフラボノイド類が歯周病の予防・治療に有効であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い原料利用効率、大面積対応、高い安全性を具備したスパッタ法の利点を生かし、高い品質の4族元素からなる半導体単結晶薄膜、および半導体多結晶薄膜を形成する半導体薄膜製造装置および方法を提供する。
【解決手段】 希ガスと水素の混合スパッタガスを用いること、真空容器の到達最低圧力を1×10−7Torr未満の超高真空領域に下げること、マグネトロン方式でスパッタすること、スパッタ成膜とスパッタ成膜の間のスパッタガスを流していないときに、スパッタターゲットを含むスパッタガンの圧力を1×10−7Torr未満に維持し、スパッタターゲットの純度を常に高純度に保つことが重要で、これらの組み合わせによって初めて、これらが相補的に機能し、スパッタターゲットの純度を常に高純度に維持され、また、堆積薄膜への酸素の混入量が検出限界以下となり、また、堆積薄膜に対する損傷やエッチング効果が抑制され、実用レベルの高品質、高純度の4族系半導体結晶が形成できる。 (もっと読む)


571 - 580 / 595