説明

株式会社カナエにより出願された特許

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【課題】岸壁に設けている取水口の前面に、くらげ流入防止網を展張する場合において、くらげ流入防止網が備えている展開ロープを海底側で巻回する案内用滑車を、海底から離れた位置に設置することにより、案内用滑車が汚泥等の中に埋没してしまう事態の発生を回避し、案内用滑車の滑らかな回転によりくらげ流入防止網の海中からの引き上げと、海中への展張を容易に実施することのできる、くらげ流入防止網の展張装置と、このくらげ流入防止網の展張装置を使用した、くらげ流入防止網の展張方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るくらげ流入防止網の展張装置は、岸壁に設けている取水口の前面に、くらげ流入防止網を展張する場合において、くらげ流入防止網が備えている展開ロープを海底側で巻回する案内用滑車を、海底から離れた位置に設置している。 (もっと読む)


【課題】既存の設備に容易に設置することができて、取水機構へ流入するクラゲの数を削減させる効果を、長期にわたって安定して維持することができるクラゲ流入削減網を提供する。
【解決手段】洋上に設けられて他の装置に海水を供給するための取水機構1へのクラゲの流入を規制するクラゲ流入防止手段20と、取水機構1との間に配設され、取水機構1に対向する側に側部開口部15が形成されるとともに、下方に下部開口部7が形成されて取水機構1を包囲状とし、クラゲ流入防止手段20を通過したクラゲの取水機構1への流入数を削減させるクラゲ流入削減網である。略上下方向に配置される本体部8と、本体部8の下部が外側へ折り返されてなる返し部9とを備え、返し部9と、返し部9の近傍の本体部下部とで、取水機構1に接近したクラゲが下部開口部7から取水機構内へ流入するのを規制する溜り部10とした。 (もっと読む)


【課題】マンホールから構成部材を入れることができ、対象配管径が大径であっても配管内部への流体の流れを閉止できる配管閉止装置及び方法を提供することである。
【解決手段】複数の骨組み部材13a〜13fはプラントの配管内で縦横方向に組み立てられ、骨組み部材13a〜13fと配管12の内壁とで区画された区画窓に円周隔壁15a〜15hが配置され、円周隔壁15a〜15hは骨組み部材13a〜13fに着脱可能に固定されて区画窓を閉塞し、一方、骨組み部材13a〜13fで区画された区画窓には中央隔壁16a〜16dが配置され、中央隔壁16a〜16dは骨組み部材13a〜13fに着脱可能に固定されて区画窓を閉塞する。そして、シール部は円周隔壁15a〜15hと配管内壁16a〜16dとの間をシールする。 (もっと読む)


【課題】クラゲ類の減量化を短時間かつ簡便に行うことのできる新規な方法について提案する。
【解決手段】多孔質粒子を浮遊流動させた流動層に、クラゲ類を装入し、該多孔質粒子を介してクラゲ類の水分を除去し、クラゲ類を減量化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、錆の発生を防ぐ化学的な処理において、赤錆の再発および塗料の剥離、飛散の懸念を払拭する、煙突内面の新規な処理方法について提案することを目的とする。
【解決手段】煙突内部の鉄素地上に発生した赤錆層の厚みを30μm以下に調整した後、該赤錆層上に錆置換液を20μm未満の塗布厚で塗布し、赤錆層を黒錆化した黒錆層とし、次いで黒錆層上にコーティング剤を塗布してコーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工時に天候に影響を受けることなく、一度の昇塔で容易に施工を完了できるとともに、鉄塔本体との継ぎボルト部の上に装着することを可能とすることにより、活線に近づくような危険性を回避することができる送電鉄塔の回線標示装置を提供すること。
【解決手段】着色した合成樹脂製の筒状のネット部材3を用い、このネット部材3に形成した筒軸方向の切れ目31から腕金部2を通すことによって腕金部2に装着するとともに、腕金部2に外接する筒状を形成するように切れ目31を固定部材4により閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】地中埋設管路用ハンドホール内への第三者侵入防止を目的とし、なおかつ構造の見直しによる省力化、およびハンドホール入坑部の内空断面を極力縮小しない構造で所有者のみが開閉可能な閉塞板(中蓋)を提供することにある。
【解決手段】ハンドホール入坑部内面に受け枠(支持枠)を設置することなく取り付け可能な第三者侵入防止を目的とする所有者のみ開閉可能な閉塞板(中蓋)を提供し、コスト低減、工期短縮、保守・点検時の作業性の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】設備が大がかりにならず、エネルギの供給が不要で、設備コスト及び保守コストを低減できるとともに、鉄塔を構成する支部材にカバー部材を簡易かつ安全に短時間で取り付けることができる鉄塔支部材の落雪防止装置を提供すること。
【解決手段】鉄塔を構成する支部材Sを囲繞して覆うカバー部材1を設けるようにし、カバー部材1に目合い寸法30〜60mmの合成樹脂製の筒状のネット部材を用い、このカバー部材1をカバー部材に形成した筒軸方向の切れ目11に支部材Sを通すことによって支部材Sに装着するとともに、支部材Sに外接する筒状を形成するように切れ目11を結束部材2により閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】設備が大がかりにならず、エネルギの供給が不要で、設備コスト及び保守コストを低減できるとともに、鉄塔を構成する主柱材にカバー部材及びスペーサ部材を安定して、かつ、手間をかけずに取り付けることができる鉄塔主柱の落雪防止装置を提供すること。
【解決手段】鉄塔を構成する主柱材Sを囲繞して覆うカバー部材1を設けるとともに、カバー部材1と主柱材Sとの間に所定の間隙を形成するためのスペーサ部材2を設けるようにし、カバー部材1に目合い寸法30〜60mmの合成樹脂製のシート状のネット部材を用いるとともに、スペーサ部材2に合成樹脂製の筒状で少なくとも一端に筒軸方向の糸21が突出したネット部材を用い、スペーサ部材2の突出した筒軸方向の糸21が、カバー部材1の網目に挿入、係止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】持ち運びが容易で鉄塔等への着脱が簡単に、且つ、短時間でできると共に、昇降時の十分な安全強度を備えたステップ着脱構造を提供する。
【解決手段】上部に平坦面を有すると共に、上部平坦面の下側に設置され、下方側が開口する開口部14aを設けた係止部14を備え、携帯可能に形成されたステップ10と、
ステップ10を装着する鉄塔等に備えられ、開口部14aに係止する軸部18、軸部18に係止部14の肉厚分の間隙を有して配置された、平坦面を上向きに位置決め保持する位置決め部19及び頭部17を備えたステップ係止ボルト11とを有する。ステップ10は、頭部17に下方から係止してステップ10の上方への移動を阻止するロック金具15を有する。 (もっと読む)


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