説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

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【課題】大規模なネットワークにおいて、より利用効率の高いネットワークリソースを割り当てる。
【解決手段】制約条件取得部91は、ネットワークにおけるトラヒック量の上限値および下限値を取得し、線形計画問題計算部93は、取得された上限値および下限値の両方を含む制約条件を基に、ネットワークを表現するホースモデルについて、ネットワークにおける全リンクの使用率の最大値であるネットワーク輻輳率を最小化するように記述された線形計画問題を解くことで、ネットワークの各リンクに割り当てるべきリソース(帯域)を計算し、リソース割当部72は、リソースの計算結果に基づいて、ネットワークの各リンクにリソースを割り当て、経路計算部73は、割り当てられたリソースに基づいて、ネットワークにおけるノード間の経路計算を行う。本発明は、例えば、ネットワークの経路を計算する経路計算装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
電気で自由に移動可能な自動車等の移動車両に、ドライバーが意識することなく外部から給電可能とするレーザービーム給電システムを提供する。
【解決手段】
レーザービーム給電システムは、移動体と、電力源とからなり、移動体は、レーザービームを受給し電力に変換するレーザービーム受給手段を備え、電力を動力として移動し、電力源は、該移動体の外部にて配置され、移動体にレーザービームを供給するレーザービーム供給手段と、レーザービーム受給手段の相対位置を自動的に調整する自動位置調整手段と、を有し、走行中の移動体に対しレーザービームを給電する。 (もっと読む)


【課題】サーバに保存された秘密情報をキーワードを指定して検索でき、その際に秘密情報・キーワードをサーバに対して秘匿する秘匿検索システムにおいて、サーバの暗号化バッファ容量を低減する。
【解決手段】送信側演算部はサーバ装置から要素a1を受信すると暗号化バッファ222にa1を暗号化したE(a1)を書き込む。次にa2を受信すると同様にE(a2)を書き込む。インデックス3の格納領域にE(a2)を書き込もうとするときに既にE(a1)が書き込まれているとE(a1)をE(a1+a2)と上書きする。情報検索装置は例えばインデックス3、5のE(a1+a2)、E(a1)を取得すると復号してa1+a2、a1を得る。a1、a2等は部分和問題を解くことができる集合の要素なので情報検索装置401はa1+a2からa1、a2を特定し、a1、a2とa1との共通要素a1を特定し、a1に対応する秘密情報をサーバ装置から取得する。 (もっと読む)


【課題】トラヒックを効果的に分散させ、ネットワークの使用効率を向上させる。
【解決手段】ネットワーク12は、複数のノード21がリンク20を介して接続されることにより構成され、発ノード21に入力されたトラヒックを、中間ノード21を介して着ノード21に送信する。トラヒック量割合算出装置11は、ネットワークの構成、および、リンク20の使用可能な帯域の容量に基づいて、発ノード21と着ノード21の組み合わせごとに、各ノード21を中間ノードとしてトラヒックを分散させる割合を算出する。本発明は、例えば、ノードを制御する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】発振器の位相雑音や注入同期特性等の内部機構に関する情報をより簡易に且つ精度良く推定する方法を提供する。
【解決手段】まず、発振器に周波数の引き込み現象が生じる周波数範囲内の種々の周波数を有する交流信号をそれぞれ発振器に注入して、周波数毎に発振器と交流信号との発振位相差を求める。次いで、周波数毎の発振位相差及び交流信号の各周波数と発振器の自然周波数との差に基づいて、フーリエ級数で表される発振器のインパルス感度関数の交流成分のフーリエ係数を算出する。また、直流信号を発振器に注入して、発振位相差の時間変化率を求める。次いで、測定した発振位相差の時間変化率に基づいて、インパルス感度関数の直流成分のフーリエ係数を算出する。次いで、算出された交流成分及び直流成分のフーリエ係数を用いてインパルス感度関数を算出する。そして算出したインパルス感度関数を用いて発振器の内部機構を推定する。 (もっと読む)


【課題】秘密情報の漏洩の可能性が低く、低資源装置に好適な、有限回数の本人確認処理を実現する、本人確認システムを提供する。
【解決手段】GPS方式の演算の方式を踏襲しつつ、GPS方式よりも演算の数値のビット数を少なくするために、証明者装置内の演算の数値の一つである応答定数Aを、gのオーダー(位数)の倍数に設定した。応答定数Aをgの自然数倍に設定すると、群の性質により、証明者装置の演算結果であるy=cs+rからAを減算しても、検証者装置側で同じ値を得ることができる。証明者装置では、yの値の正負に応じてyからAを減算するか否かを選択する。この際に、yの値の如何にかかわらず、yからAを減算する処理手順を二重に実行することで、サイドチャネル攻撃に対する耐性を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のマグネシウム合金に比べて、高い強度を有するマグネシウム合金を提供することを目的とする。
【解決手段】マグネシウム合金材料を製造する方法であって、少なくともアルミニウムと亜鉛とを添加元素として含む、マグネシウム合金の被加工材料を準備するステップと、前記被加工材料を降温多軸鍛造処理するステップと、前記降温多軸鍛造処理された被加工材料を、最大20%の圧下率で圧延処理するステップと、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 簡素構造で安価・高精度かつ保守の必要性が少ない上、比較的広範な微少流量測定が可能な微少流量計及び微少流量測定方法を提供する。
【解決手段】 流体を通過させる流路と、該流路中の流体を加熱する加熱器4と、加熱器4よりも下流側で加熱前後の流体の温度を検出する温度検出部5と、温度検出部5による検出温度から流量を求める情報処理装置54とを備えた微少流量計であって、情報処理装置54は、流体の温度上昇量と流量の関係を示す検量関数を予め記憶する記憶装置と、温度検出部5による検出温度から流体の温度上昇量を求め、この温度上昇量に対応する流量を前記検量関数から求める演算処理装置とを具備し、前記検量関数は、温度上昇量と流量との関係が正の線形関係である第1領域と、該第1領域よりも大流量側において温度上昇量と流量との関係が負の線形関係である第2領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】通信の衝突による通信成功率の低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】送信予約受信部401がデータ送信予約ビーコンを受信すると、制御情報受信部402は、所定期間データ送信予約ビーコンや存在通知ビーコンを受け付ける。それらの制御情報が受信されると、制御情報送信部403は、送信権を設定し、送信権通知ビーコンやスリープ命令ビーコンを他の端末101に送信し、伝送データを送信する端末を1台の送信端末に限定する。伝送データ受信部404は、その優先送信端末より送信される伝送データを受信する。本発明は、例えば、通信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の黄銅に比べて、高い強度と良好な延性を兼ね備えた黄銅を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、亜鉛を10重量%〜40重量%含む黄銅であって、複数のラメラ状結晶と、内部に焼鈍双晶を有する複数の再結晶粒と、を含む微細組織を有することを特徴とする黄銅が提供される。 (もっと読む)


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