説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

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【課題】既存システムの使用する無線チャネルにおいて、既存システムが行う通信を保護しつつ、通信を行うことが可能なコグニティブ無線通信システムを実現する。
【解決手段】複数の通信機器を備え、複数の通信機器の各々は、複数の無線チャネルのうちから選択する選択無線チャネルのチャネル利用率を算出する利用率算出手段と、チャネル利用率に基づいて、選択無線チャネルにおいて通信を行うことが可能であるかを判定するための通信許可確率を算出する確率算出手段と、送信するべき送信データを入力すると、通信許可確率に基づいて送信データを送信するか否かを判定し、送信データを送信すると判定した時に送信データを送信する通信制御手段とを具備し、通信制御手段は、送信データを送信すると判定した時に、選択無線チャネルにおいて他システムが通信を行っている場合には、他システムの通信が完了した後に送信データを送信する。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子が有する大きな非線形光学効果を利用した回折格子を有する非線形光学薄膜素子を提供する。
【解決手段】(a)重合性化合物、(b)光重合開始剤、及び(c)金属ナノ粒子−ジチオカルバメート基含有高分子複合体を含む感光性組成物並びに該感光性組成物を用いて得られる硬化物、光学薄膜及び回折格子又はホログラム。 (もっと読む)


【課題】 GPSにより取得した撮影場所の位置情報(緯度経度)付きのデジタル画像に対する、一般的な物体やシーン等の被写体認識の精度を向上させ、デジタル写真の自動分類や検索を可能にする。
【解決手段】 認識対象(被写体)の画像に加え、撮影位置を中心とした小領域に対応する、様々な縮尺の航空写真画像および/または地図画像の画像特徴量を、認識対象のデジタル画像の画像特徴量に付加して利用する。
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【課題】多価イオンを用いて、試料表面の分析を高精度で短時間に行うことができる表面分析装置を提供する。
【解決手段】表面分析装置1は、試料5を搭載する試料台6と、試料台6に搭載した試料5に価数が15以上の多価イオンビーム4を照射する多価イオン発生源3と、試料5に多価イオンビーム4を照射することにより生じる二次イオン7を検出する質量分析部8と、試料5に多価イオンビーム4を照射することにより生じる二次電子9を検出する二次電子検出部10と、二次電子検出部10からの二次電子検出信号を受け分析開始信号を生成し質量分析部へ送信する質量分析制御部12を、備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】0.5nm〜10nmの寸法を有するナノ構造体を作製することができる、多価イオンを用いたナノ構造体の作製方法とその作製装置を提供する。
【解決手段】被加工物3の表面に被加工物3とは異なる異種分子又は異種原子2を吸着させる第1の工程と、被加工物3の表面に10価以上の価数を有する多価イオン1を照射し、異種分子又は異種原子2をスパッタしてナノ活性領域3Aを形成する第2の工程と、ナノ活性領域3Aへナノ活性領域3Aと表面化学反応を生起する反応性物質4を導入し、ナノ活性領域3Aに表面反応生成物5を形成する第3の工程と、によって表面反応生成物5がnmオーダーの寸法を有するナノ構造体を作製する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し計算をすることなく、光散乱法の測定結果を利用して、血小板の凝集反応を定量的に評価することができる。
【解決手段】試料中の血小板凝集塊のサイズ(大中小のサイズ)及び数密度を光散乱法によって測定し、該測定結果と反応速度論とに基づいて図3で示すような反応速度定数行列を求める。この反応速度定数行列の各要素を解析することにより、血小板の凝集反応を定量的に評価する。例えば、破線1で囲まれる要素は凝集反応を示し、破線2で囲まれる要素は脱凝集反応を示しているので、数値を比較することにより、全体として凝集に向かっているか脱凝集に向かっているかを判断することができる。解析の際に解の収束性を考慮する必要が無いので、繰り返し計算をする必要が無く、解析の時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い周波数において使用可能な集中定数型の回路構造を得る。
【解決手段】平面状の接地電極8と、第1層に形成された複数の電極3−1〜3−3、4−1a〜4−3a、5−1、5−3、7−2,7−4と、第1層と接地電極8の間の第2層に形成された複数の電極4−1b〜4−3b、5−2,5−4、7−1、7−3とを備える。電極3−1〜3−3はインダクタを、電極4−1a〜4−3aと4−1b〜4−3bはシリーズキャパシタを、電極5−1〜5−4はシャントキャパシタを構成する。さらに、追加の接地電極6a,6bを設け、シャントキャパシタの対向電極7−1〜7−4は追加の接地電極6a,6bすることで、インダクタとシリーズキャパシタを接地電極から離すとともに、シャントキャパシタを接地電極と接近させる。これにより、理想に近いキャパシタ、インダクタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 スペクトルの広帯域化以前に周波数を指定し、単純な光共振器を参照するだけで、その絶対周波数を制御した所望の広帯域離散スペクトルを発生する。
【解決手段】 レーザー光源11から出射された二波長の励起レーザー光が入射される光共振器12を通過した励起レーザー光の光強度を検出し、その検出出力に基づいて、上記レーザー光源から出射される二波長の励起レーザー光の周波数を制御する制御部13により、上記二波長の励起レーザー光の周波数を光共振器12の共振周波数に周波数ロックし、上記二波長の励起レーザー光の差周波数を上記光共振器12のフリースペクトルレンジ(FSR:Free Spectal Range)の整数倍で、且つ、上記二波長の励起レーザー光の差周波数の整数倍とする制御を行い、広帯域離散スペクトル生成用セル14により、上記二波長の励起レーザー光の上記非線形媒質14Aにおける差周波数に対応する周波数のコヒーレンスな屈折率変化を誘起して、広帯域離散スペクトルを発生する。 (もっと読む)


【課題】離散スペクトルのスペクトル位相を高速かつ高感度に測定する。
【解決手段】レーザー光L1,L2からビームスプリッター11により分離された一方の被測定光L1a,L2aを励起光として非線形媒質12Aを含む広帯域離散スペクトル生成用セル12により広帯域離散スペクトルを発生するとともに、上記ビームスプリッター11により分離された他方の被測定光L1b,L2bに光遅延器13により遅延量を与え、上記広帯域離散スペクトル生成用セル12により生成されるスペクトルと、上記光遅延器13により遅延された上記他方の被測定光L1b,L2bを混合して和周波数スペクトル発生器14の非線形光学結晶14Bを通過させることにより和周波スペクトルを発生し、制御部15により上記光遅延器13により上記他方の被測定光L1b,L2bに与える遅延量を可変制御して、各スペクトル線が互いに干渉する様子を観測装置16で観測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高効率にデータを伝送できる通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マルチホップ通信装置がデータパケットを送信する際に、該データパケットの送信先として直後のホップノードに対してデータパケットを送信すると共に、2ホップ以上先のノードに対してもデータパケットを送信するパケット送信手段と、直前ホップノードから送信されたデータパケットを受信した際に該データパケットを受信したことを直前ホップノードに対して知らせるためのACKを含むパケットを直前ホップノードに対して返信するACK送信手段と、直前ホップノードよりも前のノードからパケットを受信した際にACKを含むパケットの送信よりも早いタイミングで、データパケットを受信したことを直前ホップノードよりも前のノードおよび直前ホップノードに対して知らせるためのACK-Fを含むパケットを返信するACK-F送信手段を備えることを特徴とする通信装置を提供する。 (もっと読む)


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