説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

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【課題】高速に物体領域(前景領域)を切り抜くことが可能な前景領域抽出方法を提供する。
【解決手段】ユーザにより指定された前景ピクセル及び背景ピクセルを夫々基準ピクセルとして、3次元の色空間が複数に分割された分割色空間のうちから、各前記基準ピクセルが属する分割色空間を基準分割色空間として特定し、各基準ピクセルとこれに隣接する隣接ピクセルとの前記色空間における色の距離を算出する色距離算出処理を行うと共に各前記隣接ピクセルが前記各基準分割色空間に属するか否かを判別する属否判別処理を行った後、各隣接ピクセルについて算出された前記色の距離と、前記各隣接ピクセルについて判別された前記基準分割色空間への属否に基づく重み付けと、に基づいて前記各隣接ピクセルについてのコストを算出するコスト算出処理を行い、前景ピクセル又は背景ピクセルとして確定する確定処理を行い、前記画像から前景領域を抽出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】精度の良い埋込み型骨導補聴器を提案する。
【解決手段】頭骨4に埋め込んだ体内ユニット3に超磁歪素子でなる振動子34を設け、体外ユニット2において生成した集音信号により振幅変調してなる可聴音変調伝送信号S1を、体外送信コイル31から体内ユニット3に設けた体内受信コイル32に伝送磁束33によって伝送すると共に、体内受信コイル32の誘起起電力によって振動子34を伸縮駆動させるようにしたことにより、体内ユニット3に電源や復調回路を設けることなく可聴音信号を高い精度で骨導させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを配列したときに、両者のアイソレーションを確保する。
【解決手段】アンテナ、フィルタ、バランなどの電波を放射する第1回路1と、前記第1回路からの電波によりその特性に影響を受ける第2回路2と、前記第1回路と前記第2回路の間に配置され、前記第1回路の電波による前記第2回路に対する影響を軽減する第3回路3とを備える。前記第3回路は、第2線路5とこれよりも幅の広い第1線路4をそれぞれひとつ以上含み、前記第1線路と前記第2線路を直列に接続してなる櫛形の線路3−1〜3−4を含む。前記櫛形の線路の一方の端は接地され、他方の端は開放または短絡されている。 (もっと読む)


【課題】[アシルアミノピラジナト−O,N]ボロン誘導体及び簡便な合成法で蛍光性を調整することが可能な蛍光色素を提供する。
【解決手段】[アシルアミノピラジナト−O,N]ボロン誘導体は、一般式


(式中、R、R、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、又はアルキル基等、R及びRは、それぞれ独立に、ハロゲン基、アルキル基等を示す。)で表される。 (もっと読む)


【課題】精度よく二次元の画像情報から三次元形状を復元して出力することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】二次元空間上における画像で示される物体の特徴と、この物体の三次元形状を示す情報とが対応付けて記憶された記憶部22の情報を参照して、奥行き情報推定部23が奥行き情報を推定し、他視点画像情報生成部25が推定された奥行き情報を利用して他視点画像情報を生成し、生成した他視点画像情報と実際に撮像された画像情報を比較して誤差が小さくなる新たな奥行き情報を推定するように制御部27が奥行き情報推定部23を制御することで、二次元の画像情報から三次元形状を復元して出力部26から出力する。 (もっと読む)


【課題】各副搬送路における通信性能を均一にでき、さらにダイバーシチの効果を向上すること。
【解決手段】直交波周波数分割多重方式が適用される送信装置は、送信信号に対して、信号配列回転を加える手段と、信号配列回転が加えられた送信信号に対して、逆フーリエ変換処理を行う手段とを有する。信号配列回転を加える手段は、各副通信路の通信性能を揃えた上で、情報シンボル数と、該送信信号の変調方法に基づいて決定された回転角度に基づいて、送信信号に対して信号配列回転を加える。 (もっと読む)


【課題】被検出対象面を人間がなでたときの手触りを示す触覚情報を簡易的な手法で精度よく検出することができる触覚情報検出装置を提供する。
【解決手段】被検出対象面と接触する接触子11と、接触子11が被検出対象面と接触した状態で移動したときに発生する摩擦音を検出する摩擦音検出用マイクロホン12と、少なくとも1種類の被接触面に対して、接触子11を接触させた状態で移動させたときに発生される摩擦音情報と、この被接触面の触覚情報とが対応付けて記憶されている情報記憶部17と、摩擦音検出用マイクロホン12により検出した摩擦音情報と、情報記憶部17に記憶されている摩擦音情報との相関値を算出して、当該相関値が所定値よりも高い摩擦音情報に対応付けられた触覚情報を、情報記憶部17から読み出して被検出対象面の触覚情報として出力する解析部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の方法により指定される指定色を入力することに応じて、入力された指定色に合致した楽曲等を取得する。
【解決手段】単語適合度リスト生成部31は、所定の方法により指定される指定色に対して、所定の単語との相関の度合いを表す相関強度を対応付けた相関強度テーブル63から、相関強度を読み出し、その相関強度に基づいて、総合的な相関強度を表す総合相関強度を算出し、算出した総合相関強度に基づいて、単語のリストを表す単語適合度リストを生成する。本発明は、情報処理装置1とユーザ端末2とを統合した装置として、例えば小型で持ち運び可能な記録再生装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信の相互干渉の影響を低減することができるとともに、複数の無線通信方式による通信が可能な期間の制限を軽減することができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】基地局11と、基地局11と無線通信を行う第1端末25と、第1端末25と第2端末27との間の無線通信を中継するアクセスポイント23と、を備える無線通信システム1000において、第1端末25が、基地局11から送信される下りフレームに含まれるフレーム情報から、当該下りフレームに含まれる第1端末25宛てのパケットを第1端末25が受信するパケット受信期間に関する期間情報を取得し、フレーム情報を受信するフレーム情報受信期間と、その取得された期間情報に基づくパケット受信期間と、にアクセスポイント23に対するパケットの送信を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホタルルシフェリン−発光甲虫ルシフェラーゼ発光系の発光を利用した検出が可能な標識でペプチドやタンパク質を標識でき、発光光量が調節可能な新規なε−N−ルシフェリルリシン化合物によるペプチド標識技術を提供する。
【解決手段】ε−N−ルシフェリルリシン化合物は、下記一般式で示さる。これをペプチド標識剤として用いて、ペプチド合成によりルシフェリンで標識されたペプチドを調製することによって、前ペプチドからルシフェリンを解離させる活性の存在下での発光検出を可能とする。


(一般式中のRは、メチル基であり、Pvは、水素原子又はフルオレニルメトキシカルボニル基である。) (もっと読む)


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