説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】
重力勾配計における計測の繰り返し回数及び計測精度を向上させる。
【解決手段】
マイケルソン干渉計の2つの鏡に相当する物体を別々に自由落下させ、それらの間の変位の時間変化を干渉計の出力で計測する。第1反射鏡4A及びビームスプリッタ5を備えた第1自由落下体1と、第2反射鏡4Bを備えた第2自由落下体2と、を自由落下させる。自由落下体1,2のリリース機構は、圧電素子160を用いている。重力勾配計測装置は、落下機構及び復帰機構を構成する第1支持機構12,13、第2支持機構14,15を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学活性アンチ-1,2-アミノアルコール化合物の前駆体として有用な光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物を触媒的不斉反応によりアンチ選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物の製造方法であって、アルデヒド化合物と炭素数2以上のニトロアルカン化合物とを下記の一般式(I):


(式中、R1はC3-8アルキル基又はアラルキル基を示す)
で表される化合物を配位子として含む異種金属複合型の錯体(ただし2種の金属の1種はランタノイドから選択され、もう1種の金属はアルカリ金属である)の存在下で反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性アンチ-1,2-アミノアルコール化合物の前駆体として有用な光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物を触媒的不斉反応によりアンチ選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド化合物とニトロアルカン化合物とを下記の一般式(I):


(R1及びR2はアルキル基を示し、R1及びR2は互いに結合していてもよく;R3及びR4は水素原子、アルキル基等;R5はアルキル基、ハロゲノフェニル基等を示す)で表される錯体の存在下で反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】患者から採取した血液を用いて、患者に負担の少ない、肝癌の早期発見、肝癌のリスクを検出し判定する方法、及びその検出に利用できる遺伝子マーカー、プローブ、プライマー並びに試薬キットの提供。
【解決手段】下記のメチル化された遺伝子又は遺伝子領域の全てを検出できるポリヌクレオチドからなる肝臓癌の罹患診断マーカー:(1)ヒトSALL3c遺伝子、(2)ヒトECEL1遺伝子、(3)特定な配列からなるポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】顔向きを限定せずに正確な表情認識を行うことができるテンプレート作成装置を提供する。
【解決手段】入力された顔画像に基づいて顔の形状を近似する形状モデルを作成する形状モデル作成部121と、形状モデル作成部121が作成した形状モデル上で所定の条件を満たす複数の注目点からなる注目点群を抽出する注目点抽出部122と、複数の表情に対して、注目点抽出部122で抽出された注目点群の輝度変化のモデルを表すテンプレート11を作成する輝度分布モデル作成部123とを備えることを特徴とする。このテンプレート11を用いることで正確な表情認識を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、電磁力の使用を必須とせずに、ステップ動作を行わせることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1ガイド部11と第2ガイド部12は、隣接して、一方向に凸となる略山形状を形成している。従動部材3は、ガイド部材1に対して押圧されている。第1傾斜部21は、ガイド部材1に対して、前記一方向にほぼ沿って往復動可能とされている。第1傾斜部21は、その往動時に、第1ガイド部11の基端側から先端側まで、従動部材3を押圧して移動させる。第2ガイド部12は、第1ガイド部11の先端側まで移動した従動部材3を、第2ガイド部12の基端側まで案内する。駆動部材2を一往復させることにより、従動部材3を、一ステップ分移動させることができる。駆動部材2の往復動作は、例えば空気圧を用いることにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】水素と水素以外の複数種の分子との分離選択性が高い水素分離膜を提供する。
【解決手段】水素分離膜は、シリカ源は少なくとも1つ以上のメトキシ基と少なくとも1つ以上の嵩高い基を有するシラン類、テトラアリールオキシシラン類からなる群から選択される少なくとも1種を用い、酸素と不活性ガスとからなる混合ガスと気化させたシリカ源とを化学蒸着法によって多孔質基材の細孔を一部閉塞するように又は狭めるようにシリカを製膜させてなる。水素分離膜の孔径制御方法は、反応器内の多孔質基材11を一定温度に保ち酸素ボンベ20から反応器の側面導入口42に酸素を供給するとともに、不活性ガスにより気化させた気化シリカ源とを側面導入口42から反応器に導入させ、他端口46より吸引し反応器内を減圧にし、多孔質基材11の片側ともう一方側とに差圧を設け多孔質基材11の細孔内にシリカ膜を製膜する。 (もっと読む)


【課題】比較的に広い場所に大勢の人が存在するような場合における通行人の追跡処理の精度を向上させることのできる通行人行動解析装置を提供する。
【解決手段】通行人の足のレーザセンサからの距離を示す距離データを受信し、複数のレーザセンサによって取得された距離データを複数用いて、同時刻における空間平面上のレーザセンサの検出位置を示すセンシング画像データを生成する。そして、センシング画像データにおける複数の検出位置をクラスタリングし、そのクラスタリング結果から一人の通行人の足に対応するクラスタを特定し、特定した通行人のクラスタから、当該通行人の足のポイントの位置、歩行方向、歩幅、歩行周期、歩行位相を決定する。また、各パラメータとParticle filterアルゴリズムを用いて通行人の軌跡を解析する。 (もっと読む)


【課題】1本1本が分離され、かつ十分な長さを有するシングルファイバーであり、かつ化学変性していないキチンナノファイバーを提供する。
【解決手段】ベータキチンナノファイバーの製造方法は、結晶化度が90%以下の精製ベータキチンをpH5以下の酸性液体に浸漬する工程によりキチンナノフィブリルの表面に分布すると考えられるグルコサミンにプラス荷電を付与し、低エネルギーの解繊処理することによる幅5〜50ナノメートル、長さが500ナノメートル以上のベータキチンナノファイバー。 (もっと読む)


【課題】基板上に堆積させる微粒子の径を均一にコントロールすることが可能な微粒子の堆積方法を提供する。
【解決手段】所定圧力に調整されたチャンバ11内に基板13を設置する工程と、チャンバ11内へ供給された有機金属ガスを分解させて基板13上へ微粒子を堆積させるとともに、プラズマ波長以下の光を基板13表面に照射し、照射した光に基づいて、基板13上に堆積された微粒子に近接場光を発生させ、更にこの発生させた近接場光を散乱させることにより、微粒子に堆積しようとする有機金属ガス分子を脱離させる工程とからなり、照射する光の波長を制御することにより、近接場光の散乱光強度が極大となるときの微粒子の粒径を制御し、これにより粒径を均一化させる。 (もっと読む)


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