説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】低輝度における高精度の標準光源を提供すること。
【解決手段】光源Lを含む光源ボックスSで輝度Lが定義される。第1の積分球S内の内壁上相互拡散反射によって、その内壁上に輝度Lを第1の積分球Sの半径の2乗に反比例する一定の減衰率で減衰させた輝度Lが定義される。第2の積分球S内の内壁上相互拡散反射によって、その内壁に輝度Lを積分球Sの半径の2乗に反比例する一定の減衰率でさらに減衰させた輝度Lが定義される。第2の積分球でさらに減衰した輝度Lは、第2の積分球S上の出力開口部A23で定義され、標準光源出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な蛍石の精製方法、特に蛍石中のヒ素含量を効果的に低減することができる精製方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、CaF2及びヒ素を含む鉱石を精製する方法であって、CaF2及びヒ素を含む鉱石を還元剤と接触させることを含む前記精製方法を提供する。また、本発明は、前記精製方法により得られた鉱石を提供する。さらに、本発明は、前記鉱石を原料として用いる、フッ化水素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 所定波長の入射光に対し、それよりも短波長の光を波長変換によって好適に生成することが可能な波長変換光生成装置及び生成方法を提供する。
【解決手段】 所定波長の励起光L0を供給する励起光源10と、色素分子の結晶の集合体22が保持基板21によって保持され、励起光L0が入射されることによって、波長変換された変換光L1を生成する波長変換素子20とを備えて、波長変換光生成装置1Aを構成する。励起光源10は、色素分子の吸収端よりも長波長の励起光L0を波長変換素子20へと供給する。また、波長変換素子20は、結晶集合体22への励起光L0の入射によって、励起光(例えば近赤外光)L0よりも短波長に波長変換された変換光(例えば可視光)L1を発生させて出力する。 (もっと読む)


【課題】構造を単純にすることができる位相整合方法及び非線形光学デバイスを提供する。
【解決手段】 非線形デバイス1は、コア層2と、前記コア層2の一側主面2a及び他側主面2bのそれぞれの面上に形成されたクラッド層3とを備える。前記コア層2は、前記クラッド層3よりも屈折率が高く、前記一側主面2a及び前記他側主面2bの長さが、前記一側主面2aと前記他側主面2bとの間の長さより長い扁平形状である。これにより、従来のように高屈折率の半導体薄膜と低屈折率の誘電体薄膜とを交互に積層したり、高屈折率の半導体薄膜と低屈折率の誘電体薄膜とを周期的に繰り返し形成したりすることなく、構成を単純化することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光の照射によって高い酸化分解活性を示す三酸化タングステン系の光触媒材料を提供する。
【解決手段】三酸化タングステン微粒子の表面に、銅二価塩を担持して成ることを特徴とする。銅二価塩が酸素の多電子還元触媒として作用することを利用して、可視光照射下において、三酸化タングステンに高い酸化分解活性を発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】機械共振器の共振周波数をより高くし、加えて、Q値をより高くできるようにする。
【解決手段】GaAsの結晶からなる基板101の上に、In0.1Ga0.9Asからなる膜厚3μmのバッファ層102が形成され、バッファ層102の上にIn0.1Al0.9Asからなる膜厚2μmの歪み印加層103が形成され、歪み印加層103の上にGaAsからなる膜厚200nmの振動部形成層104が形成された状態とする。次に、振動部形成層104および歪み印加層103を選択的に除去し、基板101の上に細線構造105が形成された状態とする。この後、細線構造105の下部の歪み印加層103を除去し、2箇所の支持部106により支持された梁構造107が、基板101の上に離間して振動可能に形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】外乱に比較的強く、かつ、凸レンズ及び凹レンズがいずれも実現可能な構造を持つ可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】第1媒質12と第2媒質14は、いずれも流動性を備えており、かつ、互いに異なる屈折率を有している。基板16と第1薄膜18との間には、第1媒質12が充填されている。第1薄膜18と第2薄膜20との間には、第2媒質14が充填されている。第1電極22は、基板16に取り付けられている。第2電極24は、第1薄膜に取り付けられている。第1薄膜18は、第1電極22と第2電極24との間に印加された電圧に応じて変形できる柔軟性を有している。 (もっと読む)


【課題】太陽光エネルギーを電力に変換する際の変換効率を低コストでしかも低労力で向上させる。
【解決手段】太陽光エネルギーを電力に変換する太陽電池用の波長変換素子において、供給される太陽光のうち太陽電池2の吸収帯域に対応する光を透過可能な基板11と、供給される太陽光における紫外光に応じて励起子が励起される第1のエネルギー準位を有する複数の量子ドット11からなる入力側量子ドットグループ13と、第1のエネルギー準位との共鳴に応じて入力側量子ドットグループ13を構成する各量子ドット12から基板11を介して励起子が注入される共鳴エネルギー準位を有し、当該共鳴エネルギー準位から放出されたエネルギーに応じて紫外光より長波長である、太陽電池2の吸収帯域の出力光を生成する出力側の量子ドット14とを備える。 (もっと読む)


【課題】MEMS技術あるいはNEMS技術を用いて形成された可動構造を有する微小3次元構造体要素が膜状弾性体内へ配置された3次元構造体において、所望の位置に微小3次元構造体要素を配置することで様々な仕様に対応することができるとともに、その製造における取り扱い性を良好なものとする。
【解決手段】基板部材に固定された微小3次元構造体要素を覆うようにその内部に配置するとともに、基板部材に固定された弾性体を有する複数の3次元構造体構成用素子が、互いの基板部材を離間させて状態にて膜状弾性体内に配置させて3次元構造体を構成することにより、膜状弾性体内にて、複数の3次元構造体構成用素子を、所望の配置間隔や位置に配置することができ、様々な仕様に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】白金を用いない、低コストで得られる光触媒材料、特に可視光にも応答可能な光触媒材料、及びその製造方法の提供。
【解決手段】タングステン酸化物及びタングステンカーバイドを有する光触媒材料、特にタングステン酸化物がタングステンカーバイドと接触してなる光触媒材料、及び該材料の製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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