説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】分子量低下を抑えつつセルロースを改質する方法を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースの改質方法は、N−オキシル化合物と、アルデヒド基を酸化する酸化剤とを含む中性又は酸性の反応溶液中で、アルカリ処理セルロース又は再生セルロースを酸化させる工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、温度などの外場を変えることによってスピンクロスオーバー錯体のスピン状態変化を介して機能性材料の特性を制御するという新しい原理の電子素子などを提供する。
【解決手段】 本発明の第1の側面は、スピンクロスオーバー錯体と、機能性材料とを有し、前記スピンクロスオーバー錯体のスピン状態を高スピン状態と低スピン状態との間で変化させることによって前記機能性材料の特性を制御することを特徴とする電子素子にある。本構成によれば、例えば、温度などの外場を変えることによってスピンクロスオーバー錯体のスピン状態変化を介して機能性材料の特性を制御する電子素子が得られる。本発明の第2の側面は、前記機能性材料は発光材料であることを特徴とする請求項1記載の電子素子にある。 (もっと読む)


【課題】カリウムチャネル開口活性、特にBKチャネル開口活性を有し、医薬品として有用である新規な化合物を提供することである。さらに本発明の目的は、当該化合物の合成方法、当該化合物の合成に有用な中間体、および当該化合物を含む医薬組成物を提供することである。
【解決手段】式(I):


[式中、R、R、R、R、R、R、RおよびXは、本明細書中に定義されたとおりである]で表される化合物、または医薬として許容なその塩、もしくはその溶媒和物が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号列に対して高い符号化効率を実現し、符号量を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明の符号化装置は、振幅が圧縮された信号列を符号化する装置であって、多段の線形予測手段を有している。そして、少なくともいずれかの線形予測手段で、入力された信号列に対して、圧縮前の信号列と線形な関係に近づける可逆な線形対応処理を行う。そして、線形対応処理が施された信号列に対して線形予測を行い、予測係数を求める。 (もっと読む)


【課題】
低濃度の物質のイオンチャンネル活性への影響を評価することを可能にするために、細胞内Ca2+イオン依存性イオンチャンネルの活性を測定する際に、細胞内のCa2+イオン濃度を制御する技術を開発すること。
【解決手段】 細胞内Ca2+イオンキレート剤をサンプル細胞に投与するステップを含む、細胞内Ca2+イオン依存性分子の機能測定のためのサンプル前処理方法を提供する。本発明の細胞内Ca2+イオンキレート剤は、BAPTA−AMと、GEDTA−AMと、Fura2−AMと、Fluo3−AMと、Fluo4−AMと、Indo1−AMと、Rhod2−AMとからなるグループから選択される少なくとも1種類のCa2+イオンキレート剤の場合がある。 (もっと読む)


【課題】音響の反射波を利用して生成した映像を、その繋ぎ目が目立たないよう繋げて合成できる音響映像生成装置を提供する。
【解決手段】被写体に対して移動しつつ音波を繰り返し放射し、その反射波を受けて、反射波に基づく映像情報を逐次出力するソナーから、原映像を受け入れ、当該逐次的に入力される原映像から予め定めた部分領域を画定し、原映像に対して、ソナーと被写体との距離に基づき、投影面の幾何補正を行い、連続して得られた複数の幾何補正後の原映像を、それぞれの画定された部分領域内の映像部分に対応する部分が互いに重なり合うよう合成して合成音響映像を生成して出力する音響映像生成装置である。 (もっと読む)


【課題】強度低下を抑えた機能性セルロースビーズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の機能性セルロースビーズの製造方法は、N−オキシル化合物と、アルデヒド基を酸化する酸化剤とを含む中性又は酸性の反応溶液にセルロースビーズを浸漬し、前記反応溶液中でセルロースを酸化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
より簡便に{短時間に、少ないエネルギーで}、多孔質ポリマーを得る方法を提供することである。
【解決手段】
細孔形成剤(PG)を溶解しない溶剤(Sv1)に、ポリマー(P)を溶解させてポリマー溶液(PS)を得る工程(1)、
ポリマー溶液(PS)に細孔形成剤(PG)を分散させてスラリー(SL)を得る工程(2)、
スラリー(SL)を溶剤透過性密閉容器(V)に入れ、これを、溶剤(Sv1)及び細孔形成剤(PG)を溶解できる溶剤(Sv2)の中に浸漬して、溶剤(Sv1)及び細孔形成剤(PG)を溶剤(Sv2)に溶出させる工程(3)を含むことを特徴とする多孔質ポリマーの製造方法を用いる。
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【課題】
時間周波数領域におけるスペクトル成分の滑らかさの異方性に着目して、音信号から分離信号を取得する。
【解決手段】
音信号のスペクトログラムを、時間周波数領域でのスペクトル成分の滑らかさに時間周波数平面上で方向性を備えた複数のサブスペクトログラムの和であると仮定し、各サブスペクトログラムの滑らかさの時間周波数平面上での方向に基づいて、時間周波数領域における前記音信号のスペクトル成分を、少なくとも1つのサブスペクトログラムに分配する少なくとも1つの分配係数を取得し、前記分配係数を用いて前記音信号のスペクトル成分から少なくとも1つのサブスペクトログラムを分離する。 (もっと読む)


【課題】非貴金属化合物からなる高性能なカソード用電極触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸窒化物を構成するLa,Ba,Ca,Sr,Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Mo,W,Ge,Ga等の群から選ばれる少なくとも1種の金属塩と、電導性のよい炭素粒子とを原料として、カソード触媒能を持つ酸窒化物を含む燃料電池用電極触媒を製造する。この方法は、金属塩を錯体重合することによってポリマー化する工程と、そのポリマー化する工程の前又は後に炭素粒子を分散配合する工程と、ポリマー化した金属塩と分散配合した炭素粒子とからなる複合材料を酸窒化処理する工程とを有する。製造された電極触媒は、カソード触媒能を持つ金属酸窒化物を含み、その酸窒化物を構成する金属元素が酸窒化物として電導性のよい炭素粒子に均一に担持されている。 (もっと読む)


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