説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】車両を旋回させる際に消費されるエネルギーを小さくすることができ、ヨーレートを十分に大きくすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、車輪WLF、WRF、WLB、WRBと、車輪にキャンバ角を付与する車輪駆動部と、車両を操舵するために操作される操舵部材と、操舵部材の操作量を検出する操作量検出部と、検出された操作量に基づいて、車両が旋回させられていると判断されると、車輪のうちの後輪に、操舵方向と反対側にタイヤを傾ける方向のキャンバ角を付与するキャンバ角付与処理手段とを有する。車両が旋回させられていると判断されると、車輪のうちの後輪に、操舵方向と反対側にタイヤを傾ける方向のキャンバ角が付与されるので、ヨーレートを十分に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
外径φ1mm以下のトルク特性に優れた円筒型マイクロモータを、経済的に実現するために、アルミニウムを基材とした高精微且つ高アスペクト比断面積の導電体パターンを有する極小径円筒コイルを提供すること。
【解決手段】
導電体であるアルミニウムの中空円筒基材の外周面上に、レジスト材を所望のコイル形状でパターンニングした状態で、アルミニウムの中空円筒基材を陽極として、電流分布を制御して陽極酸化処理を施すことによって、酸化アルミニウムからなる絶縁体部分10iと、アルミニウムからなる導電体部分10cとによりコイルパターンを有する円筒状コイル10を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に電界を集中させて電子を放出し、低い駆動電圧で高いエミッション電流密度を実現するフィールドエミッション装置等を提供する。
【解決手段】フィールドエミッション装置101は、導電体からなるカソード層102と、カソード層上に配置される絶縁層103と、絶縁層103上に配置され、スリット106を設けた導電体からなるゲート層104と、エミッタ105と、を備え、絶縁層103は、当該スリット106から、カソード層102において当該スリット106に対向する対向領域108に至る空隙が設けられ、エミッタ105は、当該対向領域108上に配置された複数の、典型的には単層乃至3層の細いカーボンナノチューブが絡み合った棘状の突端を有する構造体からなる。 (もっと読む)


【課題】末端にアルキニル基を含むフッ化ビニリデン系ポリマーとその製造方法、ならびに該フッ化ビニリデン系ポリマーを用い、アジド末端ポリアルキレンオキシドと高分子反応させるブロック共重合体の製造方法および新規ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主鎖の片末端または両末端にスルホン酸ハロゲン化物を末端基に有するフッ化ビニリデン系ポリマーに、アルキニル基を有するアミンを反応させることを特徴とするフッ化ビニリデン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】車両を旋回させる際に消費されるエネルギーを小さくすることができ、車両の旋回時の応答性を必要に応じて高くすることができるようにする。
【解決手段】ボディと、車輪WLF、WRF、WLB、WRBと、車輪にキャンバ角を付与する車輪駆動部と、運転者が車両を旋回させる際に必要とする旋回の要求度を表す要求ヨーレートを算出する要求ヨーレート算出処理手段と、要求ヨーレートが基準値以上であるかどうかを判断する要求ヨーレート判定処理手段と、要求ヨーレートが基準値以上である場合に、車輪にスリップ角を付与するスリップ角付与処理手段と、要求ヨーレートが基準値より小さい場合に、車輪にキャンバ角を付与するキャンバ角付与処理手段とを有する。要求ヨーレートが基準値以上である場合に、スリップ角を大きくすることができ、要求ヨーレートが基準値より小さい場合に、コーナリング抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】X線タルボ・ロー干渉計による高感度X線撮像法の分野において、安価に製作でき、高精度かつ高アスペクト比のマルチスリットを用いたX線撮像装置を提供する
【解決手段】X線発生源1は、必要量のX線を、スリット部材2に向けて照射する。スリット部材2は、X線の吸収量が低い低吸収材21と、低吸収材21よりもX線の吸収量が高い高吸収材22とを備える。低吸収材21と高吸収材22とは、実質的に同じ方向に延長される。さらに、低吸収材21と高吸収材22とは、交互に、かつ、所定のピッチで積層されている。スリット部材2は、低吸収材21及び高吸収材22の延長方向が、X線発生源1から照射されるX線の進行方向と交差するように配置される。第一格子3は、スリット部材2を透過したX線を回折する。第二格子4は、第一格子3で回折したX線を回折する。X線画像検出器5は、第二格子4で回折したX線を検出する (もっと読む)


【課題】P2Pによるデータファイル交換量を維持しながら帯域圧迫を防止できるパケット符号化方法および装置ならびに復号方法および装置を提供する。
【解決手段】パケットのデータを不可逆に符号化圧縮して符号化データを生成する手順(S3)と、パケットの符号化データがキャッシュテーブルに既登録であるか否かを判定する手順(S4)と、未登録の符号化データを前記キャッシュテーブルに登録する手順(S5)と、符号化データが未登録のパケットを転送する手順(S6)と、符号化データが既登録のパケットのデータを当該符号化データに置き換えて符号化パケットを生成する手順(S7)と、前記符号化パケットを転送する手順(S8)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 所定波長の入射光に対し、それよりも短波長の光を波長変換によって好適に生成することが可能な波長変換光生成装置及び生成方法を提供する。
【解決手段】 所定波長の励起光L0を供給する励起光源10と、色素分子の結晶の集合体22が保持基板21によって保持され、励起光L0が入射されることによって、波長変換された変換光L1を生成する波長変換素子20とを備えて、波長変換光生成装置1Aを構成する。励起光源10は、色素分子の吸収端よりも長波長の励起光L0を波長変換素子20へと供給する。また、波長変換素子20は、結晶集合体22への励起光L0の入射によって、励起光(例えば近赤外光)L0よりも短波長に波長変換された変換光(例えば可視光)L1を発生させて出力する。 (もっと読む)


【課題】
優れた特性を備える蛍光物質を提供する。
【解決手段】
一連の芳香族アゾ化合物(アゾアレーン誘導体)が高い蛍光量子収率を示すことを見出した。特に、アゾベンゼン誘導体である[2-(4-メトキシフェニルアゾ)フェニル]ビス(ペンタフルオロフェニル)ボランは、室温溶液中での蛍光量子収率は史上最高の0.99であった。アゾベンゼン誘導体はこれまでも様々な研究がされており、多くの合成手法が確立されている。アゾベンゼン誘導体の合成方法の多様性・簡便性を引き継ぐことができること、蛍光波長の調節の容易さ等から、有用な蛍光材料が提供される。本発明の化合物は、優れた特性を持つため、様々な応用が考えられる。 (もっと読む)


【課題】総合的な運転技量を評価し、運転技量に応じた運転支援を行う。
【解決手段】車両用運転支援システムは、検出装置101、運転パターン情報生成部102、運転パターン配置部103、運転技量情報生成部104および支援部105を備えている。検出装置101は、運転状況を検出する。運転パターン情報生成部102は、運転状況に基づいて運転パターン情報を生成する。運転パターン配置部103は、運転パターン情報に基づいて空間に運転パターンを配置する。運転技量情報生成部104は、運転パターンの配置に基づいて運転技量情報を生成する。支援部105は、運転技量情報に基づいて運転支援装置を制御する。 (もっと読む)


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