説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

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【課題】 放電媒体としての封入ガスをより高いガス圧で封入しても安定した放電特性が得られ、高輝度の発光を可能にした外面電極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 この発明の外面電極蛍光ランプ10は、両管端が封止されたガラス管1の内周面に蛍光体膜2を形成し、当該ガラス管の内部空間に放電媒体3を封入し、ガラス管の外周面にそれぞれ線状導電体を交互に螺旋状に巻き付けて第1と第2の外面電極14,15を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 生体内にインプラントを留置して交流磁界を印加することで腫瘍を加熱・壊死させる治療装置の使用において、成型された磁性体固形物を投与する方法は局所的な加熱に有効である。従来は接合剤を使用したため、正味の磁性体量が小さくなり、発熱効率が低かった。また、投与後、水分の吸収により、針状フェライトは液状化する。その結果、磁性体が周囲に拡散し、濃度の低下を招く。このため、1回の磁性体投与に対し、治療を繰り返すことが可能な期間は限定的であった。
【解決手段】 成型後に焼結することで、接合剤は分解蒸発し、正味の磁性体量を増加した。焼結体では粉末材料からバルクへと変化することによる渦電流損による発熱も生るほか、より多くの磁力線が磁性体内を通過することによる実効的な磁場強度も起こり、発熱特性が改善される。また、焼結による固形化では水分を吸収することによる液状化はなく、長期にわたっての繰り返し治療を可能にする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いやすく、副産物を生じず、スーパーオキサイドだけを発生でき、しかも安定で保存が可能なスーパーオキサイド発生デバイスを提供する。
【解決手段】スーパーオキサイド発生剤は複数の特定の配列からなるアミノ酸配列よりなる第1のタンパク質と、第2のタンパク質と、シトクロムB558を含み、第1のタンパク質および第2のタンパク質の濃度がそれぞれEC50(最大反応速度の50%の反応速度を達成する濃度)の30倍以上であることからなる。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来の成分を有効成分として含有し、安全かつ安価に、ヒトおよび動物の血中コレステロール量の低減ないし抑制作用による脂質代謝の改善効果を与える脂質代謝改善剤およびそれを含有する食品ないし保健機能食品を提供すること。
【解決手段】 柑橘類搾汁粕を有効成分として含有することを特徴とする脂質代謝改善剤。 (もっと読む)


【課題】この発明は、この発明は、ゲル板内に変性剤濃度のバラツキがあってもDNAの分析が行え、異なるゲル板間においてもデータの比較が容易に行えて、しかも汎用性がある変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法を実現することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の変性剤濃度勾配ゲル電気泳動用マーカー試薬キットは、それぞれ異なる変性剤濃度において変性する複数のDNA片を含むものであり、変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法による試験を行うときに1以上の注入口(ウェル)からこの変性剤濃度勾配ゲル電気泳動用マーカー試薬キットを注入して、ゲル板上の位置と変性剤の濃度の関係を示すマーカーを表示する。 (もっと読む)


【課題】ヒトリンパ球やヒト型ハイブリドーマ細胞等のヒトリンパ球類を用いて、免疫グ
ロブリンやサイトカイン等の免疫調節蛋白質を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】
[1]コラーゲンの存在下にヒトリンパ球類を培養することを特徴とする免疫調節蛋白質
の製造方法。
[2]前記ヒトリンパ球類が、ヒトリンパ球およびヒト型ハイブリドーマ細胞からなる群
より選ばれる少なくとも一種であり、
かつ前記免疫調節蛋白質が、免疫グロブリンおよびサイトカインからなる群より選ばれ
る少なくとも一種であることを特徴とする、上記[1]に記載の免疫調節蛋白質の製造方
法。
[3]前記免疫グロブリンが、IgM抗体およびIgG抗体からなる群より選ばれる少な
くとも一種であり、
かつ前記サイトカインが、インターフェロンおよび腫瘍壊死因子からなる群より選ばれる
少なくとも一種であることを特徴とする上記[2]に記載の免疫調節蛋白質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、水等の導電性の液体も含め、広範囲の液体中において簡易にプラズマを発生することができる液中プラズマ発生装置および液中プラズマ発生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る液中プラズマ発生方法は、捕捉すべきマイクロ波の波長の1/2の長さである複数の線状の導体6を台座2に設けた液中プラズマ用アンテナセット4と液体3を容器2に入れ、前記容器2を電子レンジなどマイクロ波照射装置8を備えた外容器7に入れ、マイクロ波照射装置によってマイクロ波を液体3に照射して液中でプラズマを発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な光分岐回路とこの光分岐回路を用いた同時に複数の化学物質の検出が可能なセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 センサ11は表面に第1光導波路5が形成されたガラス製の基板2と、側面全周にわたってループ状に第2光導波路6が形成されたガラス製の略円柱状部材3と、第2光導波路6上の一部に塗布された機能性薄膜12a〜12dと、レーザ光源13と、プリズム14と、光検出器15a〜15eとを備え、略円柱状部材3は側面平坦部が基板2の表面に当接するように基板2上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2型糖尿病の予防、治療及び診断する物質を提供することを目的とする。
【解決手段】 2型糖尿病に関する遺伝子の発現量を調節する物質及びその調節を阻害する物質並びにその遺伝子の多型配列を同定する検定方法。
ならびに、下記スクリーニング方法。
a.ヒトのレジスチン遺伝子の発現を測定する系に試験物質を添加する工程。
b.レジスチン発現を測定する工程。
c.試験物質を添加していない場合と比較して、レジスチン遺伝子の発現が抑制又は阻止されているかを比較判定する工程。
を有することを特徴とする、2型糖尿病の予防又は治療剤成分のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成でありながら、片手で操作できる車椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の車椅子は、車椅子1の左右一対の車輪2a、2bのうち一方の車輪に取り付けられた第1車軸5aと、他方の車輪に取り付けられた第2車軸5bと、第1車軸5aと第2車軸5bの連結・切り離しを行うクラッチ6と、座席の側部でクラッチ6の連結・切り離しの切替を行うクラッチ操作部材13と、クラッチ操作部材13に連動してクラッチ操作部材13が設けられていない側の車輪のブレーキ4bの切替を行うブレーキ操作部材を有し、クラッチ6が接続状態にあるときに前記ブレーキ4bを解除状態にし、クラッチ6が切り離し状態にあるときに前記ブレーキ4bを作動させるようになしたものである。 (もっと読む)


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