説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

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【課題】 ダイオキシン分解能力を有する粗酵素と酵素賦活剤とを環境ホルモンで汚染された土壌中や汚染水中に直接投与しても、前記の粗酵素や酵素賦活剤の効力が長期間持続し、土壌中や汚染水中のダイオキシン類を効果的に分解除去することができるダイオキシン類分解剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン分解能力を持つ菌から抽出した粗酵素をコア成分とし、前記粗酵素を活性化させる酵素賦活剤をシーズ成分とする環境ホルモン分解剤であって、前記コア成分と前記シーズ成分を夫々イオン透過機能を有する半透膜で被覆して多重カプセル構造としたことを特徴とする多重カプセル環境ホルモン分解剤及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】サイレンシング抑制タンパク質のコードする遺伝子領域を短くし、効率よく発現ベクターを構築する方法の提供。
【解決手段】a)スイカ緑斑モザイクウイルス129Kタンパク質をコードする核酸配列またはそれに対応するタンパク質をコードする核酸配列のフラグメントであって、少なくとも特定の配列を含む、核酸配列;(b)(a)の配列に対して1または数個の置換、付加または欠失を含む核酸配列;または(c)(a)の配列を有する核酸に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸配列を含み、かつ、発現されるとジーンサイレンシングを抑制する機能を有する産物をコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】口内炎を処置する。
【解決手段】ローヤルゼリーを有効成分とする口内炎を処置するための組成物。 (もっと読む)


【課題】画像処理技術を利用して、傷つけることなく高設栽培設備における目標の果実(例えばイチゴ)を収穫できる果実収穫ロボットを提供することである。
【解決手段】下方からイチゴの画像をカメラ13で撮影し、正面からイチゴをカメラ14で撮影し、両方の画像からイチゴの三次元画像の座標位置を特定し、その際にカメラ13、14で撮影したイチゴの赤色と白色画像から着色率を判別して収穫の是非の判断をする。イチゴが収穫可能と判断されると、画像位置に合わせてマニピュレータRを作動させてイチゴを収穫するロボットである。マニピュレータRは単一でも良いし、左右一対のマニピュレータR、Rから構成して、各々独立して移動自在にしても良い。 (もっと読む)


【課題】自動的に、しかも品質の高い植物(例えば高糖度)を栽培するための植物の栽培方法と装置を提供すること。
【解決手段】生育途中のトマトなど植物の葉を所定位置のカメラ2で撮影し、撮影された画像データの基準とする画像データと比較してCPU3bにより葉の萎れ度合を判定し、葉の萎れ度合に基づいて萎れを解消するべく培養液供給装置5から植物へ水分、養分を供給する。また、植物の培地から排液が排出されることに基づいて、植物への培養液供給を停止する。
また、カメラ2はハウス10でレール12上を移動可能にすることで広範囲のトマトの栽培ができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、火力を調整することができ、一酸化炭素の発生の防止能力を向上させた木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この木質バイオマス暖房装置1は、木質バイオマス燃料を燃焼させる燃焼室2を有する下部容器3と、下部容器3の内面に設けられた不燃性綿状部材4と、下部容器3の上方に設けられた上部容器5と、下部容器3の下部から上部容器5に設けられた通風管6と、下部容器5の下部から上部容器3に空気を流すためのファン7と、上部から下部容器3へ空気を供給する空気取り入れ口8と、上部容器5から空気を排出する排出口9と、上部容器5内に設けられた触媒10を有する。 (もっと読む)


【課題】 マクロ細孔とミクロ細孔の二種類のタイプの細孔を有し、しかも、ゼオライト構造を有する新規な結晶性リン酸アルミニウム多孔質構造体を提供する。
【解決手段】 細孔径0.1〜30μmのマイクロメートル領域の孔径を有するマクロ細孔と、細孔径3〜20Åのオングストローム領域の孔径を有するミクロ細孔との二種類のタイプの細孔を有してなり、その骨格がゼオライト構造である結晶性リン酸アルミニウム多孔質構造体であり、その組成はAl/Pモル比で0.8〜1.2の範囲を採り得る。また、上記多孔質構造体は、非晶質多孔質リン酸アルミニウムのゲル体を構造規定剤の存在下に、水熱処理又は水蒸気処理することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】湿式で天然アロフェンを抽出することにより、吸着性能に優れた天然アロフェンを高濃度にかつ工業的に安定して抽出する。
【解決手段】アロフェンを含む原材料(風化軽石)Aをホッパ1に入れ、これに硬水成分を含まない軟水Bをジェット水として吹付けて一次的に破砕し、続いて解砕機4により原材料Aと軟水Bとをさらに混合攪拌および解砕して、粒子が分散する原泥水を得る。そして、前記原泥水を沈降槽5に供給して所定時間静置し、ストークス則に従って目的粒径(2μm以下)のアロフェンが分散する上澄水Cを採水し、中間滞留水Dについては、これを回収して解砕機4へ戻して再び沈降処理する。上澄水Cは、天然アロフェンを高濃度に含んでいるので、そのまま液状アロフェンとして製品化でき、所望により、これに凝集材を加えて脱水機8で脱水してペースト状アロフェンFとし、さらに、乾燥機15で乾燥して粉末状アロフェンHとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却灰を無害化し、超音波の利用、低温加熱を含む一連の工程により低コスト、高効率で、ゴミ焼却灰を主原料として人工ゼオライトを製造するためのシステムを提供する。
【解決手段】ゴミ焼却灰を無害化し、人工ゼオライトを製造するためのシステムであって、(a)ゴミ焼却灰から重金属を抽出分離する工程と、(b)重金属分離後のゴミ焼却灰に水およびアルカリを混合してスラリーを生成する工程と、(c)該スラリーを固形分とろ液とに分離する工程と、(d)該固形分に水およびアルカリを混合して水性スラリーにする工程と、(e)該水性スラリーに対して超音波を照射する工程と、(f)該水性スラリーを加熱する工程を備えてなることを特徴とするゴミ焼却灰からの人工ゼオライトの製造システム。 (もっと読む)


【課題】この発明は、液中プラズマを用いて高速で効率よくダイヤモンドを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明は、炭素と水素と酸素を含む液体であって、炭素原子数と水素原子数の合計に対する水素原子数の割合が0.75以上0.82以下であり、炭素原子数と酸素原子数の合計に対する炭素原子数の割合が0.47以上0.58以下である液体に電磁波を照射し、液体中にプラズマを発生させてダイヤモンドを製造するものである。 (もっと読む)


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