説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

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【課題】この発明は、位置や形状の異なるさまざまな骨欠損に適応でき、簡易かつ迅速に骨接合手術を行うことができる骨補填ブロックおよび骨接合用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の骨補填ブロック3は、骨接合用プレート2に対してスライド可能に連結するための連結部6を有するものであり、骨補填ブロック3の種類や骨接合用プレート2の帯状部5上の位置を自由に選択でき、骨欠損部xの位置や形状に合わせて補填を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】使用する飼料に対する制約が少なく、しかも簡易な構成でありながらヒトの摂食リズムと同様の摂食リズムを動物に対して正確に適用でき、摂取時間、摂取回数、摂取量などを測定・記録できる動物飼育用給餌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動物飼育用給餌装置1は、外筒2と、外筒2の内部に同軸に設けられた内筒3と、外筒2と内筒3を相対的に回転させる駆動源4とを有し、外筒2および内筒3の側面には開口部9,11が設けられており、外筒2と内筒3との相対的な回転によって開口部9,11同士が重なる状態と重ならない状態を切り替えることによって動物が摂食できる状態と摂食できない状態を実現し、制御装置が受光素子および餌重量測定装置と接続されていて、制御装置は受光装置および餌重量測定装置の信号を読み込み動物の摂食時間、摂食量および摂食回数を算定して記憶装置に記憶する。 (もっと読む)


マラリア流行地域における実地診療に貢献できるヒト検体中の特定のプラスモジウム属原虫、および4種のマラリアの有無について、簡便で、迅速な検出・識別法、さらにはマラリア対策支援システム、マラリア感染予防・治療対策システムを提供する。ヒトに感染する4種類のプラスモジウム属原虫が一度に検出可能な属特異的プライマーセット及び4種の原虫種(熱帯熱マラリア原虫、三日熱マラリア原虫、四日熱マラリア原虫、および卵形マラリア原虫)特異的プライマーセットを用いれば、これらの感染の有無を簡便、迅速に検出、識別し得る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多くの量の石炭灰を細骨材として使用することによって石炭灰の有効活用ができ、しかも十分な流動性や強度を有する石炭灰含有コンクリートを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために本発明に係る石炭灰含有コンクリートは、造粒された石炭灰を細骨材として含むものであり、造粒された石炭灰を細骨材として使用することによって、市販の石炭灰(フライアッシュ)を使用した場合に比べて2倍の石炭灰を混合できるとともに、川砂を使用したコンクリートと同程度の流動性に改善できる。 (もっと読む)


【課題】イソインドール類を、簡便に得ることができる新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示されるフタロニトリルを還元することを特徴とする、下記式(2)で示されるイソインドールの製造方法。
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【課題】新規なπ共役環状化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】イソインドール(1)から、イソインドールの1位置換体(2)を経て、π共役環状化合物(3)を製造する方法。
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【課題】この発明は、高い反応速度で効果的に炭素被覆金属元素含有ナノワイヤを製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る炭素被覆金属元素含有ナノワイヤ製造方法は、圧力容器中2に設けられた電極12,13が超臨界流体の二酸化炭素中に保持された状態で電極12,13に高周波電力を供給して超臨界流体の二酸化炭素中にプラズマを発生させるとともに、有機溶媒供給源4より有機溶媒を圧力容器2に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCB類を含む電気絶縁油等の油性液体から、簡単な操作により短時間で、PCB類の親水性抽出液を調製する。
【解決手段】硫酸シリカゲルの上層14と硝酸銀シリカゲルの下層15とが充填された第一カラム10と、その下端部に着脱可能に連結された、アルミナ23が充填された第二カラム20とを備えたカラム1を形成し、上層14へ油性液体を添加して上層14を35℃以上に加熱した状態で所定時間維持する。常温へ冷却した上層14へn−ヘキサンを供給すると、このn−ヘキサンは、第一カラム10において捕捉されているPCB類を溶解して第二カラム20へ流れる。PCB類は、第二カラム20の入口付近のアルミナ23により捕捉されるため、第二カラム20を第一カラム10から分離し、n−ヘキサンの通過方向とは逆方向に親水性溶媒を第二カラム20へ供給して通過させると、PCB類が少量の親水性溶媒に溶解した抽出液が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より多くの酸化還元波対を有するドナー有機化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のTTF三量体化合物は、下記式(I)で表されることを特徴とする。


[式中、R1〜R4は独立にC1−C10アルキル基を示し、nは2以上の整数を示す] (もっと読む)


【課題】ADAT1遺伝子を標的とする臨床応用可能なsiRNAの提供
【解決手段】本発明のsiRNAは、ADAT1遺伝子を特異的に標的とする二本鎖siRNAであって、19塩基対と2塩基の3’末端オーバーハングとからなる21塩基の二本鎖siRNA、又は、27塩基対からなるブラントエンドの二本鎖siRNAである。本発明の二本鎖siRNAは、オフターゲット効果及びインターフェロン応答を回避しつつ、ADAT1遺伝子に特異的なRNAiを媒介できる。本発明のsiRNAは、例えば、臨床応用が可能であり、ADAT1を標的分子とした医療や医薬組成物の分野、例えば、頭頸部癌を含むがん治療に関する治療や医薬組成物の分野で有用である。 (もっと読む)


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