説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

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【課題】この発明は、簡易な構成でありながら火力を調整することができる木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の木質バイオマス燃料暖房装置1は、木質バイオマス燃料24を燃焼させる燃焼室2を有する下部容器3と、下部容器3の内周面に設けられた不燃性綿状部材4と、下部容器3の上方に設けられた上部容器5と、上部容器7から空気を排出する排出口8と、排出口8に接続された吸引装置10を有し、吸引装置10によって空気を外部から導入し不燃性綿状部材4中を通過させて燃焼室2に送るようになしたものである。 (もっと読む)


【課題】迅速に、高分解能・高SN比である探傷結果を得られる超音波探傷方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101を構成する素子のうち、画素化設定部102Fで設定された1素子で送信し、1素子で受信した素信号を記録する。計算機102Gは、複数個のセンサ中心位置に対して、遅延時間設定部102Eにより設定された焦点位置を基準とした遅延時間により素信号を合成することで、全画素で焦点を結んだ探傷画像を複数枚合成し、さらなる高SN比の画像が得られ、また、画素位置を局所的に変化させることで、より迅速に、高分解能・高SN比の超音波探傷結果を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】玄米中のカドミウム含量を低減する方法を提供する。
【解決手段】玄米中のカドミウム含量を低減する方法であって、水田に、人工ゼオライト及びバーミキュライトを混合添加し、該水田で稲を栽培することからなる方法並びに玄米中のカドミウム含量を低減する方法であって、カドミウム含量が0.4mg/kg以上となる玄米が生産される水田に、作土1m3当り人工ゼオライト80ないし160g及びバ
ーミキュライト130ないし240gを混合添加し、該水田で稲を栽培することからなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を要することなく、低エネルギーで安価かつ簡易にPCBを分解処理することができる分解処理剤及びそのような分解処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】酸化カルシウム(CaO)をアルコールによりアルコキシド化させた後、無酸素もしくは貧酸素状態下で加熱することによって孔内に有機炭素を含有する有機炭素含有酸化カルシウムを製造し、この有機炭素含有酸化カルシウムを有効成分として含むPCB分解処理剤をPCBが含まれる液体に添加混合することにより、PCBを分解する。 (もっと読む)


【課題】一般技術者でも簡単に脆弱な杭を抽出することができ、地震発生後には損傷が生じている杭を容易に推定できる杭評価チャート、杭評価チャートの作成方法および杭評価方法を提供する。
【解決手段】先端が支持層Bに支持された線形弾性梁としてモデル化された杭PLについて、表層Sの厚さHおよび表層Sの平均N値Naの関数である地盤変位と水平慣性力とが加わる場合における超過曲げモーメントMeを算出する変形解析ステップと、変形解析ステップにおいて算出された超過曲げモーメントMeに基づいて、杭PLの損傷評価指標を算出する指標算出ステップと、算出された杭PLの損傷評価指標を、表層Sの厚さHおよび表層Sの平均N値Naと関連づけて記憶する指標記憶ステップとを有し、指標記憶ステップにおいて記憶された損傷評価指標に基づいて、表層Sの厚さHと表層Sの平均N値Naを座標軸とするグラフ上に、損傷評価指標の等値線を形成する。 (もっと読む)


【課題】天然素材由来の成分を主成分とすることで安全性を担保しながら、しかも、従来の除草剤に比較して効果が劣らず優れた防草効果を発揮して、畑状態あるいは堪水状態の何れにおいても防草効果を発現する除草剤を提供する。
【解決手段】クラゲを乾燥粉砕して得られるクラゲ由来成分を主成分とした除草剤であり、さらには前記クラゲ由来成分に加えて、前記クラゲ由来成分以外の天然物由来成分を有することを特徴とする除草剤である。 (もっと読む)


【課題】基材としての第二電極を用いることなく液中にプラズマを発生させることが可能な液中プラズマ成膜装置および液中プラズマ用電極を提供する。
【解決手段】基材Sと原料を含む液体Lとを収容可能な容器1と、容器1に配設される液中プラズマ用電極2と、液中プラズマ用電極2に電力を供給する電源装置3と、を有する液中プラズマ成膜装置において、液中プラズマ用電極2は、
放電端部22を有する主電極21と、放電端部22に対向するとともに、互いに対向する放電端部22と基材Sとの間に配設される副電極26と、
放電端部22の表面22aと表面22aに対向する副電極26の表面26aとで区画された空間をもち、主電極21に電力が供給されることで空間にプラズマを発生させるプラズマ発生部29と、を備える。
プラズマ発生部29で発生したプラズマを基材Sに接触させて、基材Sの表面に原料の分解成分を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】 アコヤガイにおける生殖細胞系列の発達に関与する新規遺伝子の提供を目的とする。
【解決手段】 アコヤガイの生殖細胞系列の発達に関与する新規遺伝子は、配列番号1〜3のいずれかで表される塩基配列からなる。この遺伝子の発現を抑制することによって、アコヤガイにおける生殖細胞系列の発生を抑制できる。前記発現を抑制する方法としては、例えば、siRNA、siRNA前駆体、miRNA、miRNA前駆体、アンチセンスRNA、リボザイムを使用して、mRNAの発現を抑制する方法があげられる。このような方法によって前記新規pov遺伝子の発現を抑制したアコヤガイは、生殖細胞系列の発達が抑制されているため、例えば、真珠養殖の母貝として使用すれば、卵抜き等の処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ビシクロ環を有する可溶性フタロシアニン前駆体を製造するために有用な新規化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(Ia)又は(Ib)で示される化合物〔下記式中、R1は、水素原子又はハロゲン原子を表す。R2、R5〜R9は、それぞれ独立に、水素原子又は電子供与性基を表す。R3及びR4は、それぞれ独立に、水素原子、電子供与性基又は電子求引性基を表すか、或いはR3、R4及びこれらが結合している炭素が、ベンゼン環を形成する。〕。
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【課題】従来よりも熱分解しにくい有機顔料前駆体及びそれを用いた効率のよい有機顔料の製造方法、有機顔料を用いた有機電子素子の製造方法、並びにそれらに使用できる新規な化合物を提供する。
【解決手段】熱分解しやすい二重結合を単結合に変えるとともに、当該単結合を構成する炭素原子に脱離基を付加することで、従来よりも熱分解しにくい有機顔料前駆体及びそれを用いた効率のよい有機顔料の製造方法、有機顔料を用いた有機電子素子の製造方法、並びにそれらに使用できる新規な化合物を提供することができる。 (もっと読む)


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