説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

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【課題】この発明は、スピーキング・プラント・アプローチの概念に基づき、植物の状態に合った適切な局所環境制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の栽培植物局部微小水滴吐出装置は、栽培植物の局所に対して微小水滴を吐出する細霧ノズル5と微小水滴の吐出を制御する制御装置7と日射センサ10を有するもので、日射センサ10による日射データを所定時間において積算し、積算日射量が閾値を超えるときに微小水滴の吐出を行うようになした。 (もっと読む)


【課題】検査液の使用量を少なくしつつ検査液と生体組織とを確実に接触させることができる処理用器具および生体由来の処理対象の処理方法を提供する。
【解決手段】支持体SGに付着させた検体Sに対して検査液rを接触させる処理を行うために使用される処理用器具10であって、上面に凹んだ凹部11hを有しており、凹部11hは、その幅Wが、支持体SGの長さよりも短く、その長さが、支持体SGの幅よりも長く、なるように形成されており、その深さは、検体Sの付着された面が凹部11hの内底面11aと対向するように支持体SGを上面に載せたときに、凹部11hの内底面11aと検体Sとの間に隙間を形成し得る深さ、に形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘引吊部材を用いる植物栽培について、簡易な取扱いと最小限のコストで植付け株の生育のきめ細かな管理ができ、栽培ハウス内における日射量や通風等の局所的な育生条件差を補って確実な育生制御を可能とする植物栽培設備を提供する。
【解決手段】植物栽培設備は、植付けた植物株(K)を生育栽培するための栽培床(5)と、この栽培床(5)に植付けた植物株(K)を上から吊って設定の高さに支持する誘引吊部材(13)とからなるにおいて、上記栽培床(5)には、誘引吊部材(13)によって支持した複数の植物株(K)を列状に配置し、この列方向に沿って所定の高さ部位に冷暖熱を作用する熱作用部(52)と、この熱作用部(52)の外側方を仕切ってカバーする遮蔽カーテン(34)とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脳卒中や心筋梗塞などの組織障害の改善に実際に有効であり、安全に投与できる組織障害改善剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の組織障害改善剤は、インターロイキン3および顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液中プラズマを用いて液体のみならず固体をも原料とした皮膜を基材の表面に成膜する方法において、成膜条件の大幅な変更を伴うことなく、所望の割合で固体の原料を含有する皮膜を成膜できる成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の液中プラズマを用いた成膜方法は、第一の原料を含む固体からなるターゲットTと基材Sとを互いに対向させて、第二の原料を含むまたは含まない液体L中に配設する配設工程と、液体L中にスパッタガスGを供給して少なくともターゲットTと基材Sとの間に気相空間Vを形成する気相空間形成工程と、気相空間Vに少なくともスパッタガスGのプラズマを発生させるプラズマ発生工程と、を経て、プラズマによりターゲットTをスパッタリングさせて基材Sの表面に少なくとも第一の原料を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、植物の蛍光の経時変化測定による光合成活性の自動的で正確な診断を育成中の植物に対して行うことができる光合成活性評価プログラムおよび光合成活性評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光合成活性評価装置1は、光合成活性評価プログラムと、コンピュータ2と、面光源3と、蛍光成分のみを通過させるロングパスフィルタと、ロングパスフィルタを通して植物体を撮影する撮影装置4とを有し、撮影装置4で取得した画像データがコンピュータに蛍光強度データとして送信され、光合成活性評価プログラムは、蛍光強度データd(t)を時系列に並べたときの最大値となる点Pにおける最大蛍光強度P=データd(t)を求め、点Pの後に現れる極小点Sと極大点Mの間の平均蛍光強度ave(S:M)を求め、最大蛍光強度Pと平均蛍光強度ave(S:M)の比P/ave(S:M)を求める。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成であり、揮発性有機蒸気の種類に対する選択性を有し、高精度な測定を簡単かつ低コストで行える揮発性有機物検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の揮発性有機物検出センサ1は、酸素イオン伝導性固体電解質2の表面に複数の電極3が設けられており、一対の電極によって測定空気中の揮発性有機物により電位差を生じる電極対が形成されており、この電極対が複数形成されていて、揮発性有機物に対する特性が電極対ごとに異なるものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、不確定な時期に突然飛来する宇宙線や、外部からの電磁波などによる誤動作を起こさず、サージ電圧に起因する部分放電のみを判別して検出することができる部分放電発生回数測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る部分放電発生回数測定装置は、回転機の巻き線部に用いる電線にサージ状の電圧が加わったときに電線表面もしくはその近傍で生じる部分放電の発生回数を記録するための装置であって、電線6を収納するもので内面が鏡面4になっている容器1と、容器1内での発光を検知する光電子増倍管2と、電線6にサージ電圧を印加する電源装置と、光電子増倍管2の検知信号とサージ電圧が印加される時間の対応を判定する判定装置とを備え、光電子増倍管の検知信号とサージ電圧が印加される時間の対応があるときの回数を計測する。 (もっと読む)


【課題】末梢血単核球細胞区分より単球を分離し、そのままの場所で培養分化成熟させることのできる密閉型培養容器、並びに該密閉型培養容器による樹状細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】注入口及び排出口を有し、内容積の容量が変化可能である、単球又は樹状細胞の分離及び培養用密閉型培養容器。当該密閉型培養容器に末梢血由来の単核球画分を加える工程、及び、非接着性細胞を除去する工程を含む、容器内の接着性細胞を培養する工程を含む、樹状細胞及び単球の製造方法、及び、当該方法で製造された樹状細胞等。 (もっと読む)


【課題】この発明は、重金属超集積植物の植え付けや採取のための負担が少なく、しかも、植えつけた植物が良好に生育できるような重金属超集積植物栽培部材および重金属回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明に係る重金属回収方法は、透水性の側面を有する栽培容器2に重金属超集積植物5と栽培用土3を入れ、この栽培容器3を重金属を含有する媒体中に設置することによって重金属超集積植物を植え付け、重金属超集積植物中に重金属を吸収させることを特徴とする。 (もっと読む)


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