説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

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【課題】 大麦を材料として用いたギャバの高生産技術を提供することを目的とし、特に大麦を用いてギャバを含有するギャバ大麦並びにギャバ大麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液を効率よく大量に製造可能とする。
【解決手段】 大麦は表皮が堅いため、効率よく表皮を剥ぐために、精麦装置により5%から35%以下で精白した大麦粒と、0.3%から3%の間の濃度で、pHを3から7に、調整したグルタミン酸溶液を混合し、室温で1時間以上、1晩(約15時間)浸漬すること、並びに、同様に1時間以上、1晩浸漬した後、水切り後、室温で1晩放置することで大麦に含まれるグルタミン酸脱炭酸酵素の働きにより、グルタミン酸がγアミノ酪酸(GABA、ギャバ)に変換され、γアミノ酪酸が多く含有するギャバ大麦並びにギャバ大麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液が高生産されることを最も主要な特徴とする。
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【課題】太陽光を利用する施設において、植物を育成する環境を適切な温度かつ高二酸化炭素濃度の状態に維持することができる植物育成用施設を提供する。
【解決手段】太陽光を利用する温室2と、温室2内に設けられた、植物Pを収容した状態で植物Pを育成する育成室10と、を備えており、育成室10は、植物Pを囲むように設けられた、光透過性部材からなる被覆部11と、被覆部11内に配置された、被覆部11内に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段とを備えており、被覆部11には、被覆部11内の空気と温室2の空気とを換気するための換気部が設けられており、被覆部11内の空気の湿度が、温室2の空気の湿度よりも高く維持されている。被覆部11内が換気されると、被覆部11内に供給される熱以上の熱を外部に排出させることができるから、日射量の多い夏場などあっても、被覆部11内を植物Pが生育可能な気温に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】環境条件にかかわらずアゾ染料を効率よく分解可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明のアゾ染料分解剤は、白色腐朽菌からの粗酵素が、Tween80、MnSO4、およびH22を含む外膜で内包された固定化酵素を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、より効率的に発泡させることができ、発泡する範囲の制御が自由にでき、たとえば、任意の部分を発泡させたり、発泡の疎密をつけることを可能にする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、この発明の発泡シートの製造方法は、シート状部材xにカバー10を接触させ、シート状部材xを超臨界流体または亜臨界流体である発泡剤に浸漬し、圧力を下げて発泡剤に気体にし、シート状部材xを発泡させるものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プラズマにおける高温場と反応場周辺の液体による急冷によって、高速にナノ粒子を合成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係るナノ粒子製造方法は、ナノ粒子の原料である金属よりなる電極1の先端部1aを液体中に設置し、電極1の他端側に高周波電源5を接続し、電極1の先端部の断面積よりも広い表面積の対向電極11を電極1の先端部1aに対向して設置し、高周波電源5より高周波を電極1に供給することにより液体中にプラズマを発生させてナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、RNA酵素やmRNA以外のRNAを用いることなく、導入遺伝子の発現を所望の分子により簡便に制御するためのRNA分子を提供することにある。また、本発明は、当該RNA分子をコードするDNA分子と、当該DNA分子を用いて目的遺伝子を真核細胞において発現するための方法を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るRNA分子は、リガンドにより目的遺伝子の発現を制御できるRNA分子であって、特定の5’末端ステムループ、モジュレータ配列、anti−anti−内部リボソーム結合サイト配列、アプタマー配列、anti−内部リボソーム結合サイト配列、内部リボソーム結合サイトおよび目的遺伝子を5’側から有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再建靱帯の縫合糸を強固に固定する。
【解決手段】固定具本体25の嵌合空間X1に嵌合子26を嵌め合わせたとき、固定具本体25及び嵌合子26によって固定用骨孔12(15)から導出された縫合糸11(14)を挿通させる挿通通路を形成し、挿通通路に設けられた圧接面X2、X3を縫合糸11(14)に圧接することによって縫合糸11(14)を挿通通路に固定保持するようにし、これにより縫合糸11(14)に適度な緊張力を与えながら強固に固定することによって再建靱帯8を、癒合用骨孔6(7)に対して隙間なく密接させた状態で移植させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料を追加投入でき、連続運転が可能で、しかも、煙を排出しない木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の木質バイオマス燃料暖房装置1は、木質バイオマス燃料を燃焼させる燃焼室2と、燃焼室2の上部に設けられた通気性の灰保持部材3と、燃焼室2から灰保持部材3へ空気を送る送風装置10,12と、燃焼室2にバイオマス燃焼を投入する投入口4を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々ながん細胞の浸潤を効果的に抑制することができる浸潤抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るがん細胞の浸潤抑制剤は、下記式(I)で表されるアミロライド化合物を含有することを特徴とする。


[式中、R1はハロゲン原子を示し;R2〜R5は、独立して水素原子等を示す] (もっと読む)


【課題】高周波や超音波をより効率的に供給でき、生体内や配管内など狭い場所でも使用することができる液中プラズマ発生装置や清掃装置、補修装置、清掃方法、補修方法を提供する。
【解決手段】液中プラズマ発生装置は、延在する同軸ケーブルと、同軸ケーブルの第1端部側の先端にて同軸ケーブルの内導体12に接続された液中プラズマ用電極3と、第1端部とは反対の第2端部側に接続された高周波供給装置を有し、同軸ケーブルを介して高周波を液中プラズマ用電極3に供給し、液中プラズマ用電極3より液中に電磁波を照射して液中プラズマを発生させる。 (もっと読む)


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