説明

国立大学法人愛媛大学により出願された特許

181 - 190 / 214


【課題】 細胞壊死活性、特に、腫瘍細胞に対する細胞壊死活性を必要とする医薬品の分
野において有用な化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】
[1]魚類及び介類の肉、卵、及び体液からなる群から選ばれるいずれかを、疎水性の有
機溶媒で抽出することにより得られる、細胞壊死活性を有する化合物。
[2]前記細胞壊死活性は、肺癌患者由来の癌細胞を用いたハイブリドーマ、ヒト大腸癌
由来細胞、マウス大腸癌由来細胞及びヒト末梢血リンパ球に対するものであることを特徴
とする、上記[1]に記載の細胞壊死活性を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】 (1)効率的な酵素反応に有用な酵素反応の制御方法およびその装置の提供。(2)酵素反応と同時に酵素反応で生じた反応生成物を基質と分離し、且つ当該反応生成物を正電荷を有する生成物と負電荷を有する生成物とに分離し取得するための装置およびその方法の提供。
【解決手段】(1)加水分解酵素およびその基質を含む反応溶液に電圧を印加することにより、当該加水分解酵素の酵素反応を制御する。(2) 酵素と基質を含む反応槽中の反応溶液に電圧を印加することによって、反応溶液中に酵素反応生成物を生成させ、当該生成した酵素反応生成物のうち正電荷及び負電荷を有する反応生成物をそれぞれ反応溶液に形成された電場の負極側及び正極側に移動させて、当該正電荷及び負電荷を有する反応生成物を、反応槽の負極側および正極側とそれぞれ限外濾過膜を介して連通した分離槽(−)および分離槽(+)に移行させて酵素反応生成物を製造しかつ分離する。 (もっと読む)


【課題】 望ましくない免疫応答を回避するとともに、免疫応答能を高めることができる
免疫調節作用を有する物質を提供するこことを目的とする。
【解決手段】 魚類の卵の破砕液の上清を遠心して可溶性画分とし、前記可溶性画分を有
機溶媒により抽出して有機溶媒抽出画分とし、前記有機溶媒抽出画分を遠心して得た沈殿
を緩衝液に懸濁して緩衝液懸濁画分とし、前記緩衝液懸濁画分をホモジナイズ後遠心した
上清から得られる免疫調節作用を有する化合物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 高効率かつ低コストのマイクロサテライトを用いたマッピング方法により高血圧症感受性遺伝子を同定する。
【解決手段】 約100kbの間隔で設定したマイクロサテライト多型マーカーを用いて、高血圧に関するケース・コントロール相関解析を実施し、候補領域を絞り込んだ後、SNPをマーカーとする相関解析及び連鎖解析を実施することにより、ヒトゲノムDNA配列の特定のSNPsを含む新たな高血圧症感受性遺伝子を同定した。 (もっと読む)


【課題】眼球表面の任意の注視領域に着目し、その注視領域内の筋状の領域を特定し、筋状の領域の大きさと方向を定量的に解析して表示することを可能にする。
【解決手段】眼球表面の涙液層を蛍光染色した状態の前眼部像を撮影して取得されたデジタル画像を解析する。筋状の領域は蛍光染色濃度の高い領域として視認できる。よって、画像中から眼球表面の筋状の領域を特定し、同じ形状及び大きさの領域に細分化し、その分割領域内の筋状の領域の蛍光染色濃度重心を計算し、その重心位置を中心とする筋状の領域の方向を示すベクトルを計算し、結果を表示手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、海域の利用効率および収益性が高い海藻および二枚貝の養殖方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の混合養殖方法は、網籠の外部でトサカノリなどの海藻を養殖するとともに、網籠の中でヒオウギガイなどの二枚貝を養殖するものであり、二枚貝の排出する栄養塩を海藻が吸収することによって海藻の収穫量が増加するとともに海水の汚染が防止され、さらに、二枚貝に付着するフジツボ類が少なくなることによって二枚貝の商品価値が高くなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、比較的高圧で実施できるプラズマ発生装置およびプラズマ発生方法を提供すること、および、ダイヤモンドを生成できるような高エネルギーのプラズマを発生できるプラズマ発生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係るプラズマ発生装置1は、反応容器2と、反応容器2にアルゴンガスを含む気体を供給する第1気体供給装置5と、炭化水素を含む気体を供給する第2気体供給装置6と、反応容器2へ1GHz以上の周波数のマイクロ波を導入するマイクロ波導入装置10を有するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、FeやCrなど3価の遷移金属イオンを含むアルミノゲルマニウム酸塩という新規の物質を提供することを目的とし、また、ナノメートルサイズのチューブ構造と触媒作用を有するアルミノゲルマン酸塩によって、これまで困難とされたベンゼンの酸化反応によるフェノールの合成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明のフェノール合成方法は、ベンゼンを含む液体にGeO2・(xR23・(1−x)Al23)・2H2Oの化学式であらわされる3価の遷移金属イオン含有アルミノゲルマニウム酸塩(R:3価の遷移金属イオン、x:RとAlの総量に対するRのモル比)を触媒として加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり安全に投与できる体重増加抑制剤、体重増加抑制作用を有する食品組成物などを提供する。
【解決手段】ε−ポリリジンまたはその塩を含有してなる体重増加抑制剤、体重増加抑制作用を有する食品組成物などを用いる。 (もっと読む)


【課題】
Ca含有製紙スラッジ焼却灰等からハイドロキシアパタイト複合体等を製造する方法、及びこの製造方法により得られたハイドロシアパタイト複合体等を繊維基材に担持してなる機能性繊維を提供する。
【解決手段】
Ca含有製紙スラッジ焼却灰等にリン酸塩等を加えた混合物、Ca含有製紙スラッジ焼却灰等に酸を加えろ過したろ液にリン酸塩等を加えた混合物、Ca成分及び酸化チタンを含有する製紙スラッジ焼却灰等にリン酸塩等を加えた混合物、Ca含有製紙スラッジ焼却灰等に酸を加えろ過したろ液に酸化チタン及びリン酸塩等を加えて得られる混合物、Ca含有製紙スラッジ焼却灰等にリン酸塩等、Si成分及びAl成分を加えて得られる混合物、Ca成分及び酸化チタンを含有する製紙スラッジ焼却灰等にリン酸塩等、Si成分及びAl成分を加えて得られる混合物をアルカリで処理することにより、ハイドロキシアパタイト複合体等を製造する方法、並びに、これらの方法により得られたハイドロキシアパタイト複合体等を繊維基材に担持してなる機能性繊維。 (もっと読む)


181 - 190 / 214