説明

国立大学法人神戸大学により出願された特許

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【課題】微細気泡発生装置において、用途などに応じた最適な気泡径や数密度の微細気泡を発生させること。
【解決手段】加圧条件下で水に気体を溶解させ、気体溶解水を生成した後、導入部と導入部より断面積が小さい縮流部が接続して形成された微細気泡発生部13に気体溶解水を供給し、気体溶解水が減圧されることにより気体溶解水中の溶存気体を析出させ、微細気泡を発生させる際に、縮流部の気体溶解水の流速を変化させ、水中の微細気泡の径と数密度の少なくともいずれか一方を調整する。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、高強度及び高弾性率を有するフィルムをより確実に得ることのできるコーティング組成物、並びに当該コーティング組成物からなる優れた透明性、高強度及び高弾性率を有するフィルムを提供する。
【解決手段】優れた透明性、高強度及び高弾性率を有するフィルムをより確実に得ることのできるコーティング組成物を得るために、ポリビニルアルコール中に少量のナノダイヤモンド粒子を分散させたコーティング組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽光の強度を強める構造を用いて、量子ドットによる大幅なエネルギー変換効率の向上を図ることが可能な量子ドット太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の量子ドット太陽電池1は、量子ドット41を含む活性層4をブラッグ反射ミラー層2,3で挟んだ構成(光キャビティ構成)を有する。また、フォトニック結晶(光キャビティ)内に量子ドットを形成させたものを活性層として用いる。光と活性層の電子系を強く相互作用させ、太陽光の強度を強め、量子ドットによる大幅なエネルギー変換効率の向上を図るものである。また、集光レンズ等を用いた集光するタイプの太陽電池の場合、大きなQ値で光と量子ドットを強く結合させた状態でもサイズ分布によりエネルギー拡がりをもった量子ドットに有効に太陽光を活性層に導くことができることになる。これにより、量子ドットで吸収できる太陽光強度を1000倍以上に増幅することが可能である。 (もっと読む)


【課題】必ずしも基準署名を定めることを必要とせず、しかも客観的で正確な鑑定を迅速に行うことのできる筆跡鑑定方法、装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】この方法は、スキャナ2でスキャンしたデータを、コンピュータ3のデータ処理部31aで処理することにより、複数の書面にそれぞれ手書きされた同一もしくは同一種類の鑑定対象文字に対して、各鑑定対象文字の縦の長さHと、横の長さWとをそれぞれ測定し、コンピュータ3の相似率演算部31bが、前記各鑑定対象文字の縦の長さHと、横の長さWとの比率をそれぞれ演算することにより、前記各鑑定対象文字の個人内変動および相似性の、少なくとも一方をそれぞれ数値化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズにて球面収差が生じることを防止して、対象物上に荷電粒子線要素を精度よく照射する。
【解決手段】描画装置は、2次元的に配列された複数の出射源から複数の電子ビーム要素をそれぞれ出射する電子ビーム出射部、および、複数の電子ビーム要素を基板上に導く電子光学系を備え、電子光学系は、出射方向に平行な中心軸J1に対して回転対称のポテンシャルを生成する静電レンズ41を有する。パターンの描画の際には、中心軸J1を中心としてリング状に出射される電子ビーム要素群を、リング半径を変更しつつ順次出射させるとともに、リング半径に関わらず電子ビーム要素群が中心軸J1上の同一の位置を通過するように、静電レンズ41により電子ビーム要素群に作用する場がリング半径に応じて変更される。これにより、静電レンズ41にて球面収差が生じることを防止して、基板上に電子ビーム要素を精度よく照射することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い分離膜性能(溶質除去性、水透過性)と高い耐久性とを両立する複合半透膜を提供する。
【解決手段】 多孔性支持膜と交互吸着膜からなる複合半透膜において、前記多孔性支持膜の表面上に正電荷を有する高分子と負電荷を有する高分子とを交互に吸着させて前記交互吸着膜を形成する工程A、および得られた交互吸着膜に架橋試薬を接触させる工程Bにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分離膜性能(溶質除去性、水透過性)が高いレベルで制御された複合半透膜を提供する。
【解決手段】 多孔性支持膜と交互吸着膜からなる複合半透膜において、前記多孔性支持膜の表面上に正電荷を有する高分子と負電荷を有する高分子を交互に吸着させて前記交互吸着膜を形成する工程A、得られた交互吸着膜に塩化ナトリウム水溶液を接触させる工程Bにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来in vitroでの培養ができなかったH.ハイルマニー菌の培養物を提供することを課題とし、また、H.ハイルマニー菌の培養方法を提供することを課題とする。さらには、H.ハイルマニー菌培養用培地及びH.ハイルマニー菌の検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】H.ハイルマニー感染動物の胃のホモジェナイズし、ヘリコバクターピロリ選択サプリメント含むpH2.2 HCl-KCl緩衝液で処理する。また基礎培地にヘリコバクターピロリ選択サプリメント及びカタラーゼ含む栄養培地を用いることにより、in vitroの系においてH.ハイルマニー菌を培養可能となる。また、前記栄養培地で培養して得られたコロニーを採取して、再度当該栄養培地で培養する工程を少なくとも2回繰り返すことにより、他の微生物を含まないH.ハイルマニー菌培養物が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規抗炎症剤を提供することを課題とする。さらには新規抗炎症剤に有効成分として含まれるビタミンK3の作用を解明し、有効性が高く、安全性に優れた薬剤を提供することを課題とする。さらに本発明は、ビタミンK3を有効成分として含む抗炎症剤を用いる治療方法を提供することを課題とする。
【解決手段】培養細胞を用いた実験や動物実験において、ビタミンK3が抗炎症作用を発揮しうる。ビタミンK3の作用はビタミンK1やビタミンK2と比べて非常に強いことが確認された。 (もっと読む)


【課題】 被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域が結節のような解剖学的異常であるか否かを高精度に判定することを可能とする。
【解決手段】 画像診断処理装置は、被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域と重なるかあるいは連続する構造に相当する周辺領域とを特定する第1の手段と、前記の構造に相当する領域を3次元的に探索する方向を求める第2の手段と、前記探索方向に沿った複数の位置に対応する特徴量を求める第3の手段と、前記複数の位置における特徴量に基づいて、前記異常候補領域が解剖学的異常領域であるか否かを判定する第4の手段とを備える。 (もっと読む)


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