説明

国立大学法人神戸大学により出願された特許

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【課題】たとえば飲酒運転を効果的に自粛させうるコンフリクト検出方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】この装置1では、コンピュータ3のコンフリクト検出部31aにより、アルコールを飲用させた被験者のストループ課題に対する反応時間で示すコンフリクトが、時間差を与えた試行ごとに検出され、ストループ演算部31bにより、この試行ごとに検出されたコンフリクトから、ストループ効果がそれぞれ演算され、コントロール評価部31cにより、この演算された試行間でのストループ効果の変化が、被験者の抑制機能を示すコントロール量とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形質転換効率が高い好熱性微生物の形質転換方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、好熱性微生物の形質転換方法を提供し、該方法は、該好熱性微生物由来のDNAメチル化酵素またはこれと同一の活性を有する酵素によってメチル化DNAを調製する工程、および該メチル化DNAを該好熱性微生物に導入する工程を含み、該酵素は、該好熱性微生物とは異なる種の宿主中に存在し、そして該酵素以外のDNAメチル化酵素は、該宿主中に存在しない。 (もっと読む)


【課題】土壌中の他の微生物との拮抗作用を考慮しつつも短時間で結果を得ることができる土壌の健全性の評価方法を提供する。
【解決手段】(i)評価対象の土壌の試料にペクチンを添加して培養し、培養後の試料のペクチン分解酵素活性を測定し;(ii)評価対象の土壌の試料にペクチンを添加せずに培養し、培養後の試料のペクチン分解酵素活性を測定し;(iii)(i)で測定されたペクチン分解酵素活性と(ii)で測定されたペクチン分解酵素活性との差をとり、この差を評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性とし;及び(iv)評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性を、予め算出された健全土壌のペクチン分解酵素誘導活性と比較し、評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性が健全土壌のペクチン分解酵素誘導活性より一定割合以上高い場合、評価対象の土壌は不健全であると判断。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の分離精製に好適なアフィニティー機能を有する多孔膜を、簡易な工程で製造することを可能にする方法を提供すること。
【解決手段】ポリマーと、ポリマーに対して親和性を有する有機液体と、アフィニティーリガンド及びこれに結合した疎水性鎖を有する有機化合物と、を含有し、ポリマーの濃度が高い濃厚相と、濃厚相よりもポリマーの濃度が低い希薄相とに相分離している相分離混合物を形成させる工程を備える、多孔膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】計算量を減らしてリアルタイム性を確保しつつ、複数の多重周回TOFスペクトルに基づいて高精度・高分解能のマススペクトルを作成する。
【解決手段】周回軌道からイオンを排出させるタイミングを変更した複数のTOFスペクトルを測定し(S2,S3)、そのTOFスペクトル上に現れるピークが何れの質量電荷比に由来するものであるのかを判定するためにコインシデンス検出法の概念を利用する。或るTOFスペクトル上の着目ピークの情報等から他のTOFスペクトル上で対応ピークが現れる時間範囲を推定し、該範囲内のピークの有無を判定する(S5)。多数のTOFスペクトル上に対応するピークが存在する場合に、最高分解能のTOFスペクトル上のピークからm/zを求め、マススペクトルを作成する(S6,S7)。そしてまた、同時に着目ピーク周辺のピークの密集具合から推定の信頼度を求め、信頼度が低いピークについてはイオン排出時間を修正してTOFスペクトルを測定し直す(S8)。 (もっと読む)


【課題】 主軸の高速回転化を図ることができるスピンドルユニットを提供する。
【解決手段】 工具4が取り付けられる主軸6と、主軸6を回転自在に支持するためのハウジング8と、を備えたスピンドルユニット2である。主軸6は、ハウジング8に複数の軸受28を介して回転自在に支持される軸支持部16と、軸支持部16から延びる軸前部18と、を有している。軸前部18の先端部には工具4が取り付けられ、軸前部18の先端側の所定部位には、その基端側54よりも大径の拡径部56が設けられている。このように構成することにより、主軸6の1次危険速度を低下させることができ、主軸6の高速回転化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】厳密な禁水性を必要とせず、従来の硝酸銀やフッ化銀を使用したC−Cカップリング反応における問題点のない、工業的利用に適したC−Cカップリング反応用の触媒を提供すること。
【解決手段】パラジウム錯体触媒およびリチウム塩基を含むC−Cカップリング反応用触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】デンプンを炭素源として酵母を培養することにより、グルタチオンを生産する方法を提供する。
【解決手段】グルタチオン生産能を有する酵母にアミラーゼの遺伝子を導入し、アミラーゼを発現させるようにしてデンプン資化性を付与することにより、デンプンを炭素源としてグルタチオンを生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属や半導体など無機ナノ材料内包タンパク分子を基板上に、高密度で局所選択的に2次元配置可能な方法を提供する。
【解決手段】同種あるいは異種の無機ナノ材料を内包させた互いに相反する電荷を帯びたタンパク分子を交互に基板上に塗布する工程を備える。相反する電荷を帯びたタンパク分子を交互に基板上に塗布することにより、無機ナノ材料内包タンパク分子を基板上に、高密度で局所選択的に2次元配置が行える。2次元配置方法の場合、従前のPBLH法の場合と異なり、有機物質を全く用いないことから有機物質の影響が無く、かつ、塗布するといったプロセスのためにMEMSプロセスとの融合が容易となり、タンパク分子の各種デバイス応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】トウモロコシ胚芽粕などの食用油圧搾残物を、酵素加水分解反応によって糖化およびアルコール発酵を行ない、低環境負荷で低エネルギーのバイオエタノール生産技術を開発する。
【解決手段】食用油製造工程で発生する油糧粕であるトウモロコシ胚芽粕を、Trichoderma reesei菌体による糖化分解を酸性領域において行なう糖化分解工程と、この糖化分解工程で得られた糖をキシロースおよびセロオリゴ糖を資化できるアーミング酵母でエタノール発酵する工程とを備える。 (もっと読む)


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